鈴木です。別館

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初せどり成功 ネットせどりについて

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いつもは車でいくコンビニまで運動不足解消という事で歩いていったら、足腰痛い鈴木です。

運動しなきゃな~

皆さんは、「せどり」という職業をご存知でしょうか?
昭和の頃まではそれなりに居たと聞いていますが、平成に入ってドンドン数が減ってきたのですが、数年前よりまた数を増してきている職業です。
副業でされている方もいらっしゃいます。

 

せどり とは

せどりとは

せどり(競取り、糶取り、背取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。

 *Wikipediaより

簡単に言えば、実際には古本屋市場では1000円くらいで流通しているような本をある古本屋ではその価値を知らなかったために、100円で売っていたとします。
その価値を知っている人が100円で購入して、転売して利益を得るという転売を目的とした仕事となります。

これが何故、数年前から増えてきたか?
答えは簡単、ネットの普及です。
今では、古本だけでなくDVDやCD、テレビゲーム等のソフト全般で行われています。ある程度、中古市場が確立した分野全般で行われていると言えます。

また、売り先は店頭ではなく、ネット、ヤフーオークション等のオークションサイトや、AMAZON等の出店出来るモール形態のコマースサイトだったりします。

完全なプロになると、月に100万円もの利益を出す人もいるそうです。
仕入先は、ネットで調べたところ、本であればブックオフの100円均一コーナー。
更に、そういう人に簡単に市場価格を調べられるツールやコーチングをしている会社も何気に多くあります。いわゆる情報商材ビジネスとして使われてもいます。

下記が例です。

せどり商法紹介

 まあ、実際にせどりで儲けている人もいるのは事実ですけど、なんか、こういう商法というのも、考えますね。(ああ、自分で書いててステマっぽい(^^;)

今回、鈴木が実施した せどり

さて、今回初めて鈴木が行って成功した せどり とは以前から、これ使えるけど仕事にはならない、月1~2万円くらいのお小遣い稼ぎ程度だな~という事で思いついていた方法です。しかも、かなり場所が限定させると思っています。

せどりを行うには、中古市場が確立しており、更に中古市場の適正価格がネットで簡単に調べられ、販売する経路がある事が重要です。

もちろん、中古市場が確立していない商品郡でも、第一人者となって行えば、大きく儲けられるチャンスかもしれませんが。

どんなせどりか

家電量販店や大手スーパーの家電売場ではたまに、トンでもない価格で展示品処分が行われている事があります。
この辺り、中古市場価格をまったく見ていないのです。

そこで、展示品処分になっている商品でもずば抜けて安い商品を購入して、ヤフーオークション等で転売するというものです。

今回、鈴木は、6000円ほど儲けを出しました。

実質的には3万円ほど設けた計算です。

嫁が使っているデジカメは、オリンパスのE-PL3というミラーレス一眼です。
標準ズームセットを使っています。
鈴木と結婚する前にクリスマスプレゼントで送ったものです(^^;

標準ズームなので、望遠があれば良いだろうけど、望遠ズームを買うとなると、中古市場でも1万~2万円くらいします。

出来れば、フォーサーズのレンズが使えるようにフォーサーズレンズ用のアダプターも欲しいな~と思っていました。

オリンパスやPanasonicが出しているミラーレス一眼はフォーサーズ、もしくはマイクロフォーサーズと呼ばれる規格です。
マイクロフォーサーズに、フォーサーズ規格の交換レンズはそのままでは使えないため、フォーサーズ用のレンズを使うためのアダプターが必要になります。このアダプターが新品だと15000円くらいします。

それで、1月の末、たまに行く家電量販店に言ったところ、E-PL1というミラーレス一眼のダブルズームセット(ズームレンズが2種類ついているセット)が展示品特価という事で9800円で売られているじゃありませんか?!?!?!

即、買いました。
ところが買って家に戻ってきたら・・・・
本来ついているはずのフォーサーズ用のアダプターがついていません!

家電量販店に電話したら、欠品していたアダプターは新品を取り寄せてくれる(無料で、当然と言えば当然ですけど)事になりました。

で、欲しいのは望遠ズームレンズと、アダプターだけ。

それ以外は不要なんです。

という事で、望遠ズームレンズとアダプターは抜いた状態でヤフーオークションで売る事に。

本体と標準ズームレンズ、他の付属品は全部揃っている状態です。
中古カメラと言えば、カメラのキタムラが全国区で中古市場を作ってくれていますので、キタムラでの中古価格を調べます。概ね、標準ズームのE-PL1は15000円~20000円で販売されています(中古のため、程度により幅がある)。

なら、ヤフーオークションで1万円くらいで売れれば、レンズとアダプター分だけ得だ!と思い、出品したところ、16000円で売れました(^^)/
今回は、中古というよりは展示品なので、中古よりは価値が高くなった事と、メーカー保証がほぼ1年ついている事が評価されての金額だと思います。

差し引き6000円の利益です。
レンズ分も利益換算すると望遠ズーム(中古)とアダプター(新品)とした場合、24000円くらいはするので、実質3万円の儲けとなりました。(実際、レンズは中古でも良いと思っていたのですが、アダプターは接点が先にダメになる事が多いので、新品で買わないとダメだろうな~と思っていたので、新品で取り寄せてくれたのはラッキーでした)

家電製品のせどり

家電の中でもデジカメやパソコン関連品は中古市場が確立しているので、行い易いのですが、問題は儲けられるほどの利幅で安く出回る事が無いのが現状です。

たまに、イオンの家電売場に行くと、トンでもない値段でデジカメとかパソコンが出ている事があるので、イオンとか家電量販店が近所に10店舗以上あれば、家電のネットせどりは小遣い程度なら出来るだろうな~とは思っていました。

あまり聞いた事は無いけど、本に比べて中古価格が簡単に調べられる分、余分なツールにお金をかける必要性も無い分、始めやすいと思います。
ただし、本に比べて利幅が取れるほど安く売られていない、というのも現状です。

年に数回は、滅茶苦茶安く処分されているのを見ますけど、それが仕事で成り立つほどは出回っていません。

それと本に比べて、元手がかかるという事です。
本のせどりで、買い付けは安く始められますが、デジカメの場合1万円以上はあたり前ですので、元手がかかります。

つまり、本やDVD等のソフトよりもリスクがあるという事です。

今回はたまたま大きく成功しましたが、これほど大きな実質利幅は家電の場合はありません。

だから、本当に小遣い稼ぎの範囲でしか出来ない、せどりとなります。

最も悪質な家電せどりの例として、パソコン教室として中古の格安PCを倍以上の値段で売りつけるというのもあったようですが。

教訓

中古品やオークションで何か買う時はきちんと、中古市場の価格を調べた上で購入しましょう。

 

 

 

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