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地方は本当にネットリテラシーが低いか考えてみた

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サボった分は取り返す!と意気込む鈴木です。

よく地方はネットリテラシーが低いと言われますが、これは本当なのかな?と疑問になっています。

本当に低いのか考えてみます。

ネット接続時間

地方の社会人のネット接続時間は基本的に首都圏よりも少ない傾向にあります。
ソースは、言えません(^^; が、事実です。

その理由を考えると、ネットを見る環境の変化が起こっています。

パソコンで見るから、スマフォで見る

これが一番影響しています。

首都圏では通勤に電車やバスを使用している人が多い事は皆さん、ご存知の通りです。

しかし、大阪・名古屋等の一部地域を除くと地方在住者の多くは自動車で通勤している人が多くなります。
電車で通う場合は、電車の時間にスマフォでネットにつなぎニュースやまとめサイトを見るサラリーマンは割りと多くいます。

しかし、車での通勤では、そもそもスマフォでネットを見る事が出来ません。

必然的に、そこにネットに対するリテラリーも低くなってしまうでしょう。

ネットを多く使う人口の差

地方に行けば行くほど、高齢者が多くなり、ネットを一番見る20代~40代の人口が少なくなります。
それに比べ、首都圏はこの年代が多い傾向にあります。

必然的に、ネットリテラシーが高い人が高くなります。

ネット環境の差

地方に行くと、今でも常時接続回線が無い地域があります。
また、スマフォでは、LTEが非対応の地域もまだまああります。

つまり高速で常時接続出来るなネットインフラが確立されていないため、情報を求める際にネットに依存する割合が減ってきます。
割合的にはかなり減ってきていますが、まだ改善には時間がかかります。

更にフリーのWi-Fiスポットも地方に行けば行くほど少なくなります。

秘湯と呼ばれる温泉地ではまずありません。

都心のホテルはかなりフリーでのWi-Fiスポットが増えています。

宿泊の用途が違うという事もありますが、地方の駅前のホテルでも無いところはまだまだ多く存在します。

世帯人数の差

首都圏では核家族が多いため、帰宅後にネットをしていても誰にも文句は言われません。
しかし、地方はまだ世帯人数も多く、家族で食事をして、食後は家族でテレビを見たり、近所の友人等と遊ぶ事が多くあります。
いわゆるマイルドヤンキーと呼ばれる世帯が多いためです。
ネットに接続している時間を幸せと感じるか、家族や仲間と過ごす時間を幸せと感じるかは人それぞれですが、地方に行くと家族や仲間と過ごす時間を幸せと感じる割合が多いと言えるでしょう。

ネットリテラシーの格差

  1. ネット接続時間
  2. ネットを多く使う人口の差
  3. ネット環境の差
  4. 世帯人数の差

この4つが影響して、地方はネットリテラシーが低いと言われているように思います。

しかしこれはネットリテラシーが低い人が多いのではなく、ネットリテラシーが低くなる外的要因が多いと説明する方が正しくなります。

もっとも、1人暮らしで地方に転勤になると、やること無いし、知り合いもいないためにネットしかする事が無いという事もありえます。
特にお酒をあまり飲まないとか、お姉さんの居るお酒の飲めるお店に興味が無い(行くだけのお金が無いとも言う)と、本当に夜はネットしかやる事がありません。

仕事で遅くなり夜10時を過ぎてラーメンでも食べに行こうと思っても夜10時過ぎに開いているラーメン屋が2店舗しか無いとか結構、一人暮らしにはキツイです。

いや、これ結婚前の自分なんですけどね(笑)

こう考えると、マイルドヤンキーは外的要因でそうなっていくとも言えますね。

ウェブマーケティングで、地域はネットリテラシーは低いから狙わないのではなく、何故低いのか、その理由を考えた上で行わないと、取り込める見込み客も取り逃す事になるのかな?とふと思った次第です。

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