最近、サボり気味の鈴木です。
ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ [Kindle版]という電子書籍を読みました。
99円で販売されています。
中々面白く読ませて頂きました。
非常に参考になる部分もあり、ブロガーさんにはお薦めです!
ただ、イケダハヤトさんが今後もこの世界で生き残っていけるのか?という一抹の不安を覚えます。
いや、あんたなんかに、そんな事を考えてもらう必要性ないけど!
とイケダハヤトさんからのファンに突っ込まれそうですが(^^;
今から10年以上前に、「絶対サポセン黙示録」というサイトが流行りました。
絶対サポセン黙示録 FOX-兄貴
今でもコアなファンを掴んでいるサイトです。
鈴木個人が物凄く好きだったサイトです。
好き過ぎて、若気の至りで同じようなサイトを作ったら、ある程度の人気が出ました(笑)
しかし、この絶対サポセン黙示録も一時期ほどの人気は既に無いように思います。
このサイトの管理人である FOX-兄貴さんは当時であればウェブと出版物だけで充分に生活出来たであろうPV数を誇っていたと思います。
今、このサイトを見ると、懐かしきホームページ時代を感じられます。
フレームで区切られ、遷移する事の無いURL、リンクを丁寧に作っていると思われるその作り、感動を覚えます。
今なら簡単にWordPressとかで作れてしまうのに、当時は大変だったよな~とか。
ネタとしては、当時の時代にマッチしていましたが、個人発信のテキスト情報で食べていくという時代では無かったように思います。
ただし、テキスト情報の個人サイトでも人気は出せる!という礎を作ったかのように思います。
今なら
- 絶対ウェブ担黙示録
- 絶対GA黙示録
- 絶対WP黙示録
- 絶対イケハヤ黙示録
なんてサイトを作れば人気が出るかもしれませんね。
製品ライフサイクルで言えば、導入期に現れたサイトと言えます。
侍魂
絶対サポセン黙示録の後に、個人サイトで絶対的な人気を作ったのが、まさにこの侍魂でした。
まだブログではなく、あくまでホームページで作る時代に、テキストの工夫と先行者というネタで一大ブームを巻き起こします。
まさに個人テキストサイトでの食べていける!という立証をした方だと思います。
製品ライフサイクルで言えば、導入期からまさに成長期に入ったところだったと思います。
この後、鈴木自身がネットの世界から少し遠ざかった事もあり、あまりウェブの世界を知らないのですが、再び戻ってきたら、イケダハヤトさん人気で驚きました。
つまり成長期から成熟期の間が抜けています。
イケハヤ書店 イケダハヤト
個人的にまさに個人テキストサイトの成熟期に出てきた方だと思います。
ブログとマッチして、プロブロガーと言われていますが、テキストメインのサイトで人気を誇るという意味では、絶対サポセン黙示録、侍魂と変わらないと思います。
ただ、扱っているネタが大きく異なるという事でしょうか?
このネタの推移がまさに成長期にあったのかな?と考えています。
誰か詳しい方、教えて下さいm(__)m
このエントリーもイケダハヤトさんに言わせれば、書き方が悪い!と言われそうですね(^^;