昔は、オフ会によく出ていた鈴木です。
最近、オフ会ネタが流行っているようなので、オフ会ネタについて書いてみる。
オフ会は、一番出ていたのは1998年~1999年くらいかな。
当時、ニフティ(サーブ)のあるフォーラムのオフ会によく参加していた。
(ニフティーサーブも、フォーラムも解らない世代が多いと思うが)
何回も同じメンバーでオフ会をしていると、オフ会がオフ会では無くなる。普通に友人になって、普通にメールや電話で飲む約束をしたりするようになる。
ただ、最初のきっかけがオフ会に過ぎず、後は普通のリアルの付き合いと変わらなくなった。それでも、新しいメンバーが来るかもしれないという事で、オフ会の告知は出来るだけ行った。しかし、徐々に集まるメンバーが固定されてくると「パティオ」にその場は移っていった。
ちなみに、自分はニフターム派だった。
語弊もあるが、はてなに例えるとフォーラムはグループ(掲示板付、誰でもOK)、パティオは、はてなスペース(メンバー限定)、ニフタームがRSSリーダーみたいなものと思ってもらえればと思う。
当時、流行っていた映画がこれだ。
ネットで知り合って、惹かれ合っていく映画だ。
これに憧れる男は多かった。自分もその1人だ(笑)しかし、現実はそんなに甘いものでは無かった、事もなかった。
その当時にオフ会で知り合った人とは今でも交流がある。老若男女関係なく、非常に仲が良かった集まりだった。
今回の「はてブオフ」
当初、参加した事が無い集まりのオフ会という事で非常に興味を持ち、参加しよう!と思っていた。
しかし、途中からかなり違和感を感じ始めた。
その違和感は、なんかテーマが物凄く偏っているというもの。
「はてブオフ会」というよりは、「はてブ プログラマーオフ会」というようなイメージになっていった。
プログラムは、ほとんど解らないため、なんか参加しても面白く無いのではないだろうか?と思うようになってきた。
企画して頂いている方々は物凄く頑張っていると思う。
それに関しては、頑張ってるな~、凄いな~と素直に思う。
でも、自分が参加すべき場所では無いように思う。
それなら、はてブオフではなく、はてなブロガーオフ会というものがあれば、そっちに参加した方が面白そうだ。
ただ、自分で企画する気も無いし、まだ無名な自分が言っても誰も参加しないだろう。
個人的には、 齊藤さんに興味を持ったので話してみたいし、コウモリさんの彼女は目の保養に良さそうだ。
オフ会から生まれた物語
1999年に「アンビリーバボー」で放送された「感動の物語」がある。
ネットの書き込みをきっかけに、閉館した映画館で映画祭を行ったというものだ。
聞いた話によると、アンビリーバボーの話は7割以上フィクションで構成されているという事だ。元々は閉館した映画館で映画でも見ながらオフ会でもしよう!という話から映画祭になったという事だが、その辺りは見事にカットされている。しかし、参考までに時間がある人は見てみるのも面白いかもしれない。
少しだけ、オフ会というものへの考えが変わるかもしれない。
以上、オチなし。
え?結局オフ会に出るのか?う~ん、どうしよう←優柔不断