たまに無性に食べたくなるのが、油揚げ。
自分で食事の支度をする時に手抜きで作るのが炙り油揚げ。冷蔵庫を開けて1分で出来る炙り油揚げは一人暮らしの金欠の時にはよく食べていたメニュー。
学生時代にはお米しか無いけど財布の中に500円くらいしか無い時に油揚げを買ってきてよく作ったメニューです。
そんな炙り油揚げを紹介するというほどでも無いけど単に書きたいから書いてみます。
作り方は非常にシンプル！炙るだけ
作り方は非常にシンプルというか既に作り方とも言えない、レシピとも言えない作り方です。
（写真はASUS ZenFone2で撮影）
菜箸で油揚げを持って、直接コンロで炙るだけ。
片面5秒程度、両面で10秒程度、これを2回繰り返すだけ。
炙りすぎるとこげすぎるので注意が必要です。
炙り油揚げをいただく
（写真はASUS ZenFone2で撮影）
いただき方も非常にシンプル、醤油と七味唐辛子をかけるだけ。
これで炊きたてのご飯を食べるとかなり幸せ。
個人的にはTKG（卵かけご飯）と同じくらい好き。
TKGよりは少し手間がかかるけど、時間にして30秒程度の差。
冷凍にした油揚げの場合はフライパンでもOK
油揚げは別に高いものでなくてもOK！
5枚入り100円くらいで売られているもので大丈夫です。でも5枚入りで毎日炙って食べていると飽きるので油揚げは冷凍保存したいところ。
冷凍した場合は、解凍してから炙るかフライパンで焼けば大丈夫です。
フライパンの場合だと片面1分くらい、両面で2分くらいかな。油揚げなので表面に既に油があるのでフライパンに油を敷く必要性はありません。フッ素加工されていないフライパンなら少しだけ油を敷いた方が良いかもしれませんが。
フライパンで焼く場合、油揚げの側面に切れ目を入れて、チーズを挟んでおくのも美味しいですよ。
油揚げを主役にしてしまおう！
肉や魚に比べて主役になることが少ない油揚げ。
でも肉や魚と同じように調理することで主役にもなり得る食材だと思います。
例えば、油揚げを少し焼いてから、だし汁で煮て卵を落としてカツ丼のように卵とじにして食べる、油揚げ丼も美味しいです。
先日、スーパーに行った時に見かけたお惣菜に、油揚げを生地に見立ててピザ風にしていたものが販売されていました。
自己主張が強く無い、でもしっかりとした作りで隠れた味わいを楽しめる油揚げはいろいろなレシピに合う食材。
と嫁が怒って出ていったから、こんな手軽なメニューを作った訳では決してありませんよ・・・・(^_^;)
以上、炙り油揚げについてでした。
ご観覧、ありがとうございましたm(__)m
