下記を読みました。
年齢と共に確かに普段しないことは本当にやらなくなったな~と思ったので、たまには普段しないことをしてみようと新宿のゴールデン街のカウンターバーで1人飲みをしてきました。
と書くと普通なように思うかもしれませんが元々、お酒は滅多に飲まないので1人飲みなんて今までしたことはほとんどなく、更に新宿のゴールデン街なんて20年くらいもう行っていない、というか歌舞伎町に20年くらいもう行っていません。
他の人なら普通にしていることでも人によっては非日常になることもあるんですよね。
歌舞伎町を歩く
学生時代には良く飲みに行った新宿歌舞伎町。大学卒業後は地方で働くことになったこともあり、もう20年ほど行ったことがありませんでした。
新宿に行くとしても西口方面ばかりだったし。
歌舞伎町って本当に人が多いですよね。
歌舞伎町の中央からゴールデン街に行くまで何回、キャッチに声をかけられたことだろう・・・・。
あまり出歩かない方へ:新宿歌舞伎町に行ってキャッチに言われるままついて行ってボッタクられるのを経験するというのも面白いかもしれません(いや、面白くないと反語形)
なお、僕は学生時代に1度経験しています(^_^;)
歌舞伎町の中央からゴールデン街に向かうと途中から臭いが違うんですよね。
あの何というか・・・決して心地いい臭いでは無い、むしろ異臭に近い。
でもあの臭いを嗅ぐと歌舞伎町にいるんだな~って何となく思います。
BLUE DRAGON というカウンターバー
行ったのは新宿ゴールデン街のカウンターバー「BLUE DRAGON」
長屋のように立ち並ぶゴールデン街のちょっとだけ奥側にあるカウンターバーです。
急で狭い階段を上がります。
店内の席数はカウンターのみで6席くらいだったかな。
1人常連の方とまだ若い女性のバーテンダーがいました。
バーと言っても焼酎メイン。ゴールデン街ということもあり気取った雰囲気は微塵もなく入りやすいお店。
バーテンダーさんとの会話
元々僕はあまり飲めないのと甘いお酒が好きということで梅酒のソーダ割りを注文。
本日来ていたTシャツが「モンベル」のものだったので、バーテンダーの女性の方に「山登るんですか?」と聞かれ「以前登ってました~」と答えると、山に登るということで、登山とか高いところの話を。
高いところは男性よりも女性の方が得意だということ。
理由は男性は高いところに行くと玉(どの玉かはご想像にお任せします)がキュっと上がるので自然と恐怖感が湧いてくるとのこと。
何となく納得。
ゴールデン街は比較的安全な飲み屋が多い
学生時代はたまに先輩に連れていってもらったゴールデン街。
歌舞伎町の中では比較的安全に飲めるお店が多いと思います。癖のある店員の店も多いそうですが、ボッタくられることはまず無いとのこと。
もっとも今回この店に行った理由は以前知り合いが勤めていたと聞いたので安全だろうと思ったから。
2杯飲んでチャージ料込みで2600円(税込み)だからこんなものかな。
梅酒がまるでネクターのようにどろりとしたものですっごく美味しかったので少し高い梅酒だったのかも。
興味のある方はどうぞ。
普段絶対にしないことをしてみて
あまり飲みに行かない、しかも1人飲みなんてしない、そして20年以上行っていなかった新宿ゴールデン街ということもあって非日常的な気分となって面白かったというか楽しかったというか何とも不思議な感じが。
1人飲みなんて簡単に出来ることですが、こういう事でも結構楽しいかも。
もっとも電車でどこかに行くだけで旅行気分を味わえる性格なのですが。
以上、新宿ゴールデン街で一人飲みをしてきたというお話でした。
ご観覧、ありがとうございましたm(__)m