よく記事で(ブログに限らず)「今さら聞けない◯◯」ってタイトルがあるのですが、これって実は何気に酷い表現だと思いませんか?
誰が今さら聞けないって決めたんだ?と思うわけです。
例えば最近見かけた記事タイトル
「スマホ使用料が「月1000円」以下に! いまさら聞けない「格安SIM」おさらい 」
J-cast
なんてものがあったのですが、実際「おさらい」と書かれているから中身を見たら結構酷いもので何にもおさらになっていない状況でかつ聞けない内容なんてものは1つも無い訳です。
それに格安SIMなんてまだまだシェアはキャリアに比べれば圧倒的に少なくてこれから行う人もいる訳で、そんな上から目線で語られてもね・・・と思ってしまうひねくれ者です。
今さら聞けないことなんて無い
今さら聞けないことなんて無いと思うんですよね。興味の無いことや始まって間もないことを知らないのは別に恥では無いかと。
知らないのなら、聞いたり調べたりすれば良いだけで。
もちろん「ググレカス」という言葉もあって自分であまりにも調べないということは問題なこともあったりしますが、それもそれぐらいは自分で調べろ!というだけで馬鹿にしている訳ではなく、知らないのなら、まず自分で調べる努力をしろ!ってだけだと思います。
今さら聞けないって言葉は、今さら聞くのがおかしいということが前提にあるように思えて。もちろん中にはそんなこともあるかもしれませんが、今回の内容は別に知らない人の方が多いように思う事柄で上から目線でタイトルからしてニュースサイトに書くべきことでは無いよな~って思った次第です。
とふと思いつきで書きました。
オチはありません。