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検索流入者の検索意図を勘違いしてはいけない!検索キーワードだけで決めつける危険性

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最近、寝起きが悪い鈴木です。

検索流入者の検索意図を知る事はサイト改善において、とても重要です。

しかし、キーワードだけを見て決めつけてしまう場合もあります。これは、検索意図を間違って捉えてしまうかもしれないという危険性を秘めています。
そんな検索意図を間違えて捉えてしまった例を紹介します。

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 先日、こんな記事を書きました。

 

釣り記事のつもりで無かったけど、結果として釣り記事になっていた例 混浴温泉 - 鈴木です。
ほんと、男って奴は・・・・・

つまり、「混浴」というキーワードで来た人は、助平であり、男性だと勝手に決めつけてしまっています。

これは本当に正しいのでしょうか?

本当に男性ばかりなのか確認する準備をする

Google Analyticsを使って確認してみましょう。

まず、「混浴」というキーワードで検索している人をセグメントを行います。セグメントの方法は、以前書いたこちらの記事が解りやすいかと思います。

 

グーグルアナリティクスで、コホート分析をやってみた【初心者用に解説プラス】 - 鈴木です。

少しだけ異なるので、今回の場合は下記の図のようにセグメントしました。

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「ビュー設定」で「セグメント」を選び、次に「トラフィック」そして「キーワード」で「混浴」を含む として設定します。そして最後に保存。

これで、「混浴」というキーワードを含む検索流入してきた方のセグメントが出来上がります。

今回は解りやすく「混浴検索セグメント」というセグメント名にしてみました。

それでは、ユーザーサマリで見てみましょう。

ユーザーサマリで見る

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「混浴」というキーワードで流入数が増加傾向にありますね。これから夏に向けて旅行に行く人が増えているからかもしれません。

しかし、直帰率が94%と非常に高く、検索者の意図にあったサイトでは無いという事が予想出来ます。

ユーザーの性別を見てみる

そして、本題に入ります。「ユーザー」から「ユーザーの分析」→「性別」を見てみましょう。

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何という事でしょう!4分の1も女性が検索して来ていたのです!

これがコマースサイトなら、25%という数字は無視出来ません!

助平心を持った男性だ!と決めつけるのは、本当に危険だという事が解りますよね。

仮説・検証・改善の重要性

ここから、なぜこの女性たちは、混浴というキーワードを検索したのか考えてみる事が重要です。

「彼に混浴に行くと言われて、不安だったから調べてみた」

「彼に混浴に行くと言われたので、混浴温泉ってどんなものか調べてみた」

「単に露出狂の女性で、どこに行けば見せられるか調べてみた」

等々、いろいろ想像は出来るかと思います。

ここで重要なのは、これらの考えるという行為から仮説を導き出すという事です。仮説を導き出した後は検証が必要です。

検証とは、例えば今回なら、彼に言われた事がキッカケとなっているのなら、その不安を取り除く記事でも書いてみて、確認をしてみるという方法等、あるかと思います。

結果、流入が稼げているのであれば、それはそれで仮説が正しかった可能性があります。

この辺りは、本当にもっといろいろと考えて検証すべきです。

そして、検証から得られたデータで、【サイトの改善を行っていく】というのが本来のアクセス解析を使ったサイト改善の流れの1つとなります。

まとめ

アクセス解析から得られた検索キーワードのデータだけで、検索流入者の意図を決めつけるというのは非常に危険です。時に、まったく違う意図が含まれている場合もあると言う事を知っておきましょう。

まあ、それでも男性の多くは助平だという事に変わりは無いんですけどね。

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