紹介している温泉に混浴温泉が多い理由 &教えたく無い温泉宿情報
はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。
ブログはWordPressにて継続しているので、よければ是非訪れてください。
なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。
昨日書いたエントリーがおかげ様でいろんな方に見て頂けて、嬉しい限りの鈴木です。
その中で、こんなご質問が。
ってか、混浴いっぱい!なにか理由があるのだろうか…?
質問頂いたのは、現在このブログのブログアイコンにもなっているコアラの絵を書いて頂いた 水輪ラテール (id:do-demo-e-jump) さん 御年ポリラ年齢1歳未満のヤングライオン!いや、ヤングポリラ!!
という事で、なぜ混浴が多いのか説明していきます。
理由1:混浴の温泉にはハズレが少ない
初めて行く土地の温泉はいくら本やネットで調べて行っても解らない事が多いです。
では何を基準にするかと言えば、混浴である事です。
なぜ混浴かと言えば、当たり外れのハズレが少ないから。
現在、法律(条例)上、混浴温泉の開業はまず出来ない事になっています(抜け道はありますが)。
つまり混浴=割りと古くから開業している温泉が多い事になります。
自分が知る限り直近5年間で開業した混浴を持つ宿は1つだけです。
古い温泉宿は、やはり情緒があります。
また、混浴の温泉宿の多くは湯質が良いとも言えます。
循環濾過機等の設備もあまり無い時代から開業している事が多いので、湯質も良いし秘湯ムード漂う宿も多いし、景色も良い温泉が多いのです。
やはり行くなら良い温泉に入りたいので、ハズレの少ない混浴を選びます。
理由2:せっかくなら好きな人と一緒に入りたい
1人でのんびり入る温泉も好きですし、仲間とワイワイ入る温泉も好きです。
でも、一番好きなのは、好きな人とのんびりと入る温泉です。
好きな人=当然、女性ですよ。
そうなると選択肢は3つです。
1.個室風呂完備の温泉宿やそういう施設に泊まったり、行ったりする。
個室露天風呂付きの休憩入浴出来るところは増えていますよ。
秋田県湯沢市の「森のバス」が好きです。
ただし、宿泊ともなると一般的な宿だと1人2万円くらいはしてしまいます。
大体は2人で5万円くらいの宿泊費がかかります。こんな高級な温泉宿なんて滅多に泊まれません。
なお、内緒にしたいけど個室露天風呂付きで1泊朝食付きで1万円未満で泊まれるところもあったります。関東ですが。これは教えたくないけど、特別に!
栃木県で30歳以上の人なら、ご存知、「おやまゆ~えんち」のCMで有名だった小山遊園地跡地にある温泉です。
休前日前でも1泊朝食付きで1万円未満で泊まれます。BBQを予約しても1人12000円で泊まれるので、家族で近場の温泉旅行を楽しむのに良いかもしれません。
晩御飯は温泉施設の食堂や同じ敷地内にあるショッピングタウンで行う事も可能です。
ログハウス調となっています。
冬場だったので、こたつになっています。エアコンも完備
ロフトへ
屋根裏部屋風で子どもたちにも大人気かも?
そして、個室露天風呂!もちろん、温泉ですよ。2人でもゆったり入れます。
小さいお子さんが居て、一般的な温泉だと不安でも個室露天風呂なら安心ですよね。
なお、電話のみでの予約対応となります。
2.貸切風呂を利用する
最近は、貸切風呂がある温泉宿も増えていますよね。これも良いサービスですが、あまり景観がよくなかったり、時間の制限があったりと不便な場合も。また、別料金のところだと割高になったりもしますよね。
無料で貸切露天風呂があるところはよく利用します。
3.混浴を利用する
混浴だと時間もあまり気にしなくて良いですし(女性専用タイムがあるので少し気にします)、景観も良かったりします。
また、宿泊料金はそんなに高く無いところが多いのも嬉しいところです。
例えば、人気No.1によく選ばれる秋田県の乳頭温泉郷 鶴の湯温泉は、1万円未満で2食付き(1人でも休前日でも値段は同じ)なので、非常に良い宿だと思います。
しかも濃く白濁しており、女性専用の入り口から混浴に来れるのでとても入りやすい混浴となっています。混浴に慣れていない女性でも、ここなら夜はまず入れると思います。
結果
1~3の中で、やはり一番コストパフォーマンスの良い混浴を選ぶ傾向があり、混浴のお風呂に行く事が増えます。
理由3:ドキドキ出来る
1人で行くとなると、やはりドキドキします。
知らない女性が入ってくるかもしれない。裸がみれるかもしれないというドキドキ感はやはり混浴慣れしていない時は味わえますよね。
今は年齢と共に性欲も減り、混浴にも慣れてしまったので、ドキドキ感も無くなりましたし、特別見たいとも思わなくなりました。
また、写真を撮りたいので、女性がいると犯罪者扱いされる可能性があり撮影出来ないので、女性が居ませんように!と思う事もあります。
それに温泉サークル?の仲間でかなり綺麗でスタイルの良い女性がいますが、ほぼ隠す気が無いので、見慣れたというのもありますね(^^;
不思議なもので仲間だと思っていると興奮もしなくなります。
おかしなもので、部屋に戻って浴衣からチラっと太ももが見えたりする方が興奮するのは如何なものかと思いますが(笑)
または湯上がりのアップした髪の下に見えるうなじにも色気を感じますよね。
だから上記のCMは、非常に共感しております。
目の前に石原さとみのうなじがあったら、当然見るでしょ!
ズバリ見せられるよりも、チラリズムの方が興奮する男性は割と多いかと。
理由4:温泉サークルで行くため
温泉サークルのようなものに所属しています。
そこでオフ会があったりするのですが、みんなでワイワイお風呂に入りたいので必然的に混浴に行く事になります。
理由5:野湯は必然的に混浴
ここで紹介している温泉の内、野湯もしくは半野湯があります。
野湯とは、温泉施設ではなく、自然に温泉が湧き出ているところです。
半野湯は、自分の中では自然に湧き出る温泉を利用して湯船だけを作ったりしており、温泉施設にはなっていないところを指しています。
温泉施設では無いので、男性用・女性用という概念がありません。
そもそも、ただの自然の中です。そのため結果として混浴になります。
理由6:良い温泉を紹介してもらうと混浴が多かった
温泉サークルの中には滅茶苦茶温泉に詳しい人もいます。全国2,000箇所以上の温泉に入っている人も何人かいます。
自分がまだ600箇所くらいなので、3倍以上の温泉達人です。
こういう人たちと仲良くなると、いろんな温泉情報を教えてもらえます。特に野湯情報やブログ等のネットに書く事を禁止にしているプライベートな温泉施設情報はとても有難いです。
こういう人達に教えてもらう温泉は混浴が多いので、混浴が増えたという事もあります。
理由7:話しやすい、話かけられやすい
混浴だとやはりご年配の方が多く、話しかけられる事も多いので1人旅の淋しさを忘れられます。1人旅で5日くらいを過ぎた辺りから、誰とも会話していない時は、誰かと話したくなるので、混浴は便利です。
理由としていない事
混浴は日本の文化だ!という人も多いのですが、日本の文化に興味が無い訳ではありませんが、その文化を知るという意味で混浴に入る事には自分の場合はなりません。
温泉と純日本家屋の方がより文化的に思えるので、そこに混浴があろうとなかろうと、関係ないと思うんですけどね。
まとめ
当たり外れでハズレの少ない混浴を選ぶのは1つの方法という事になります。
また、好きな人と一緒に入る温泉はとても楽しい!という事。
上記の2点が大きな理由で、理由として7割くらい占めます。
残り5つの理由が3割程度です。
以上です。
ご清聴ありがとうございました。
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