ブログの更新時間について、いつが良いのか？という話題はよくされています。
昨日、別のブログにこんなエントリーを書きました。
このブログは約9ヶ月続けてきたのですが、その中でいつ更新をするのが一番良いのかという事について書いています。
上記のグラフは、このブログの10月の読まれている時間のグラフです。
夜中以外は極端に差が無いんですよね。
更新時間によって多く見てもらうという事は言い換えれば、記事を更新した時に瞬間に出来るだけ見てもらうパターンを想定しての事だと思うのですが、それだと実は記事を毎日更新し続けるしかありません。
もちろん、ブログをアクセスアップを目指すのなら更新頻度は高いに越したことはありませんが、そう毎日更新出来るとも限りませんよね。
そうなると、ずっと読まれ続けるエントリーを書いた方が効率が良いと言えます。
ずっと読まれ続けるエントリー＝検索流入で上位に表示される記事という事になります。
その事について少し書いてみたいと思います。
このブログの人気エントリー
9ヶ月このブログをやってきて人気エントリーのベストは下記の通りです。
3位 夫婦生活に関するエントリー
累計PV数 約32000PV 当日PV数約1400PV 翌日PV数約190PV
第2位 混浴に関するエントリー
累計PV数 約73000PV 当日PV数約1100PV 翌日PV数約75PV
第1位 クリックポストに関するエントリー
累計PV数 約75000PV 当日PV数約8000PV 翌日PV数約30000PV
当日PV数よりもその後のPV数が伸びるエントリーを増やす
1位のクリックポストに関するエントリーは、唯一このブログで1000はてブを超えたエントリーですので例外的ですが、2位と3位ははてブ数が30個に達していないエントリーで初日のPV数は1000～1400PVとなっています。
その後にどんどん検索流入でPVを重ねていったエントリーとなります。
１～３位のエントリーは今でも毎日最低でも100PV以上は閲覧数があります。多い時は、この３つのエントリーだけで2000PV以上に達しています。
こういう検索から来るエントリーを増やす事を考えた方が本当にアクセスアップは効率が良いと言えます。
でも、どんなキーワードが良いか解らない
でも、どんなキーワードが良いか解らないという方が多いんですよね。
キーワードだけを考えるから解らないと言えます。
キーワードではなく、自分のブログのテーマで一番重要なキーワードは何なのかをまずは決める必要性があります。
どんなキーワードで来てもらうか、自分ならこのエントリーにどういったキーワードで来るか、検索する人の気持ちになってエントリーを書くのが重要です。
そして、そのキーワードをタイトルに上手く並べる事を意識すれば良いだけです。もちろん小技として見出しに入れ込んだりする事もありますが、一番はタイトルです。
タイトルと中身が乖離していると問題ですので、本文で書いた事と一致するエントリーを書く事が重要とも言えます。
でも１つのキーワードではなく出来れば２つのキーワードを絡める事を意識した方が無難と言えます。検索する人の気持ちになって。
もし、まだ自分のブログのテーマが無くて、キーワードが選定出来ないのなら、まずはそこから考えた方が良いかもしれません。
そうは言っても初速も重要
そうは言っても初速も重要です。初速とは初日にどれだけ読んでもらうかという事になりますが、出来ればSNS等でシェアしてもらうのが良いと言えます。
それは、SNSでシェアしてもらえれば、ゆるい被リンクが出来るため、検索上位に表示されやすくなります。
それに、はてなブログであれば、はてなブックマークでシェアしてもらうのが一番多いと思いますが、はてなブックマークが沢山付けば、はてなブックマークのホットエントリーに掲載されるので、よりブックマークがつくようになります。
でも、最初にシェアしてもらうためにはリピーターを増やす事が大切です。
リピーターを増やすには読んでくれる人が読んで良かったと思うエントリーを定期的に増やしていくのが本道だと思います。
リピーターは、はてなブログでは読者登録が一番解りやすいですが、これが3桁行く前に時間ばかりを意識していてもあまり意味が無いと思います。
まずは良質なエントリーを書いてリピーターを増やしていき、そこである程度集まった段階で初めて更新時間を意識した方が良いと言えます。
まあ、良いエントリーというものはどのみち、シェアされるものですが。
時間を意識するのではなく、良いものを書こう！と意識した方が本当はずっと読まれる事になります。
リピーターも居ないのに時間を意識しても逆に「はてなブログ」の新着ページ
ここに掲載されている時間が（よく読まれる時間にしていると）逆に短くなってしまうために、かえって読まれないという問題も発生します。
リピーターが少ない・居ない場合は、逆にアップする人が少ない時間を狙うのも良いかもしれませんよ。
以上です。
ご静聴、ありがとうございましたm(__)m
