こちらの記事を読みました。
カードさんは相変わらず指摘が鋭いな～と思う反面、もう少し詳しく書いてよ！と思う事も多いというのが僕の印象。
で、この中で書かれていた「ブログを書いても稼げないケース」の
写真を掲載することが主のブログ
についてと、アフィリエイトでよく言われている事で実は違うんじゃない？と思う事を書いてみます。
写真メインのブログがアフィリエイトに向かない理由
カードさんが写真掲載がメインのブログはアフィリエイトに向かないとした意図は解からないのですが、実際に写真が多いブログや写真メインのブログをしてきた経験から、説明してみます。
写真メインだとテキストが少ないため
恐らくこれは誰もが気付く事でしょう。写真メインにしてテキスト量を減らすと検索では弱くなります。最近はテキスト量が多い記事が上位表示される傾向があるので（例外もそれなりにあるけど）、アフィリエイターはこぞって長文を書く傾向にあると思います。
まあ、競合が多いキーワードだと長文になりがちで、競合が少ないキーワードだと短文になっている事も多々ありますが。
写真メインになるとコンバージョンに向かない
写真が素晴しければ素晴らしいほど写真に注目が行くため、購買とは関係ない視点で見られてしまいます。結果、目的が写真を見る事になり、購買とは関係ない事になってしまうためにコンバージョンに至らないという事になります。
アフィリエイトって別にPVが少なくても扱っている物の単価（報酬）が高くてCVRさえ良ければ効率よく稼げますよね。
でもCVRをよくするためには、商品やサービスに注目をしてもらわないと意味が無いんですよね。写真に目が行き過ぎるとコンバージョンには本当に至らなくなります。
写真メインではなくテキストもそこそこ書けばある程度は稼げる
写真がメインになってもテキスト量が1000文字くらいあれば、そこそこ検索上位に食い込んでいくのでコンバージョンに結びつけるコピーがそれなりに書ければ、それなりにはアフィリエイトとして収益が出ています。
今、僕が行っている写真メインのサイトがありますが、テキスト量を1000文字目安で書く事にしてから、そこそこアフィリエイトで収益があがるようになりました。
もっともテキスト量で1000文字もかけば立派なテキストの記事になっていますが(^_^;)
200文字以下だと本当に稼げません。
amazonでも単価の高いものはそこそこ売れる
amazonアソシエイトを行っている人ははてなブログでもかなり多い印象ですが、だいたいが本・書籍がメインだったりしてあまり高額品は売れないというイメージがあるようですが、単価の高いもの（3万円以上）もそこそこ売れるという事が最近解りました。
4月、あるサイト経由で実際にamazonアソシエイトでパソコンが10台ほど売れました。
え？こんなにパソコンって売れるもの？と最近思うようになり、他のASPと合わせると4月は25台かな。もっとも4月はパソコンが売れる時期だからというのもありますが、高単価の商品でもきちんとサイトを作ればそれなりには売れるという事が解りました。
金融系もやればそこそこ契約がとれる
金融系は競合が多くて激戦区だからお薦めしないという事をよく聞きますが、根気強く行っていれば半年くらいでそこそこ契約が取れるようになります。
今２つ金融系のアフィリエイトサイトを行っていますが、やはり単価が高い分、成約件数が少なくてもそこそこ利益になるんですよね。記事数で言えば１つは300記事で１つは50記事くらいですが、記事数を10で割ったくらいは月に成約出来るようになってきました。
本格的にアフィリエイトをするのならA8.net以外のASP
はてなブログでアフィリエイトを紹介している記事はそこそこあるのですが、多くがA8.netを薦めています。
でも、本格的にアフィリエイトをしていくのならA8.net以外のところの方が良いというアドバイスをある有名なアフィリエイターの方に受け、今はA8.netの利用を減らしてきています。
ただし、A8.netのメリットとしてまず審査が通らないような広告主の広告を貼りたい場合、抜け道があるのでこのブログではA8.netをよく利用しています。
実際にA8.netメインから違うASPメインにしたらクローズド案件とか来るようになりましたし。そんなに稼いでないのに(^_^;)
でも、A8.netが一般的なASPの中ではもっとも審査が甘いのも事実なので初心者向きではありますね。
最近薦めるとすればバリューコマースとアフィリエイトBかな。
以上です。
ご観覧ありがとうございましたm(__)m
追伸、5月30日写真のASPのイベントいく方いましたら、声かえて下さい。
一緒にいきましょう。
