鈴木です。別館

「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります

苦しまないために「思考停止」をする選択。40代50代でもレールを外れる方法を考える

はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。

ブログはWordPressにて継続しているので、よければ是非訪れてください。

>鈴木です。~鈴木利典 公式ブログ~

なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。

>鈴木です。(note)

~ここから本文です~

先日書いたこちらのエントリー


思ったよりも読まれていて驚きました。

でも、一番驚いたのがブコメがもっとキツイコメントが多いかと思ったら、予想以上にどちらかと言えば賛同に近いというかネガティブでは無いコメントが多かった事ですね。

その後、僕の観測範囲では2つのブログで取り上げられていたのですが、その事と合わせて追記してみたいと思います。

f:id:suzukidesu23:20141120222401p:plain

決断した状態が思考停止?

けいろーさんが「思考停止」について言及してくれています。


やや言葉遊び的な部分があると思いましたが、概ね賛同です。

「思考停止」とは、言い換えれば「決断」のことでもある。

確かにある意味決断ではあるんですよね。そこで考えるのをやめたという意味では。

疲れたら、思考停止してもおっけーじゃん?

これは、本当にそう思いますね。

ある意味一番危ない思想

こちらのブログでも言及されていました。


ここでの意見は、予想していた類のコメントで、且つ危険な思想であると僕は思いました。

ボクはラクをすることはオススメしません。人間は常に厳しいからこそ成長し鍛えられ、人の役に立つのです。ラクをしたい人、つまり自分に甘い人が人の役に 立つはずもなく。ボクは困っている人を助けるような人、すなわち自分よりも他人を大事にする人を尊敬します。楽をする人ばかりになれば世界平和は崩れるで しょう。そして多くの人は不幸になります。

恐らくは、あまり読んでいないように思いますが。

最初に思考停止は楽だと書きましたが、楽な生き方を選ぶってある意味思考停止とは思えないんですよ。楽なだけの生き方ってある意味ずる賢い生き方でかなり考えて計算している生き方だと思います。そういう意味では思考停止ではありません。

楽では無いから思考停止をして自分を守るようにして楽になるという意味だったのですが、単に楽=サボる と定義付けられていました。

例えば、ブラック企業で働いていた時、辞めたくてもいろんなシガラミから40代50代はかなり辞めづらい状況になっている事もあります。

ここで考えすぎてしまうと危険なため、わざと思考停止をさせて本当は苦しいのに苦しい事すらも忘れてしまうための思考停止というものもあります。

B-CAHN氏が書かれている内容って、よく自己啓発本とかに書かれている内容&ブラック企業の社長が言いそうな台詞だと僕は感じて危険な思想だと思った訳です。

困っている人を助ける事は良い事だと思いますが、それよりは僕は身近にいる人を守る事・助ける事を先に考えたいと思います。仕事を辞めたいのに辞めれない40代50代の人で思考停止をしている人の中で一部かもしれませんが、それは家族を守るため、家族を養っていくために行っている人もいるのではないかと思います。

もちろん、他に道はあると思いますが世の中、違う道に進めるほど強い人ばかりでも無いんですよね。自分や家族を守るため、敢えて思考停止を行う事もアリだと思います。本当は別の方法を探して欲しいのですが、本人にしてみれば難しい事が多いと思います。

あ、ここでMKノーな40代50代のアホな人間は含みませんよ。

MKノーとは、「見たことも、聞いたこともない」を意味するビジネス用語。
特に、組織改革や新しい事業を始める際に、経営幹部や管理職など決定権を持つ人間が、前向きな思考をせずに批判ばかりすることをいいます。
批判の後に代替案や反対の論拠を示す場合は「MKノー」とは言えません。

ことまとめ より

探せばきっと、どんな状況でも別の道はあると思うのですが追い詰められた人間はそこまで考えられない状況になっている事があります。

思考停止しているはずが、肉体的には悲鳴をあげて最後は・・・という悲劇は今まで繰り返されてきているので、そうなる前に何かしらの方法に気付いて欲しいと思い、今回、このようなエントリーを書こうと思った部分もあります。

かなり、いや滅茶苦茶遠回しに書いたので気付きませんよね、すいませんm(__)m

もっともこれは40代50代に限った事では無く若い世代でも起こっている事なんですけどね。

レールの外

若い内はレールをまだ外れやすいと思いますが、30代後半に入り40代ともなるとレールを外れにくくなります。

そう言った意味で、こちらのエントリーで、こんな事を書いている訳です。

この本を読んで思ったのが、若い年代ではなく30代後半から50代でレールを外れた人版の本も読みたいと思いました。

 40代50代にもレールを外れても行きていける方法を明確にいろんなジャンルの人が書いた本があれば、少しでも(誰かを守るため・誰かのために)思考停止している人達の力になれるのでは?と思った訳ですが、思っただけで現段階では終わっています(^_^;)

何か、アクションを起こしたいと思っているので考えてはいますが。

でも、まだまだ僕の力では弱いので、もっと有名な方が先頭にたってくれたらな~という気持ちはあります。

 

と下記の本を読んで実は考えていました。

レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方

レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方

  • 作者: イケダハヤト,タクスズキ,鳥井弘文,けいろー,ツベルクリン良平,下津曲浩,池田仮名,金野和磨,中里祐次
  • 出版社/メーカー: WOODY
  • 発売日: 2014/11/14
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

やけにこの本を押しているって?そりゃ、知っている人が書いていれば応援してあげたくなるじゃないですか!

すいません、嘘です、amazonア◯シエ◯トのためです(^_^;)

以上です。

ご静聴、ありがとうございましたm(__)m

 

追記

下記でも言及して頂いていました。

11/23追記

下記でも言及して頂きました。

© 2015 suzukidesu, ALL RIGHTS RESERVED.
文章並びに画像等、すべての著作物の盗用&不正利用・転載を禁止します。特にまとめサイト(NAVER・RETRIP等)での使用を固く禁止します。また、無断で使用した場合は使用料を請求いたします。詳しくはこちらのエントリーをお読み下さい。