ふとこのブログの検索流入キーワードを眺めていたのですが、「嫁」に関連したキーワードだと「嫁探しの旅」というものがもっとも多く検索されていました。
本当に意図しない検索流入キーワードってありますよね。
その「嫁探しの旅」で検索流入しているランディングページのエントリーがこちら。
上記エントリーではモテたいのなら旅に出よう!ということを書いているのだけど、実際に旅に出て嫁探しが出来るかと言えば答えはNO!ということを書いています。
でも、嫁探しの旅が無駄か?と言われればNO!ということをお伝えしたと思います。
嫁探しの旅というよりも積極性を得るための旅
30代40代の婚活系のサイトを見ると大体同じことが書かれています。
「ありのままの自分で結婚出来なかったのなら自分を変えるしかありません」と。
これは当然なことですよね。
何故今まで自分は結婚したくても出来なかったのか?外的要因があった場合は別にして、何故結婚出来なかったのか真剣に考えてみた方が良いでしょう。
そして30代40代の男性で結婚出来なかった理由で多いのが「出会いが無かった」からというもの。
でも本当に出会いが無かったのかな?と思う部分も多大にあります。
出会いが無かったのでは無く、出会うための積極性が無かったということではないか?と思う訳ですよ。
「嫁探しの旅」というのは実際に嫁を探すのではなく「嫁を探すために、積極性をつけるための旅」という考え方の方が大切なのだと思います。
なお、あくまでも「嫁を見つけるためのもの」であって旅のスタイルは勝手自由なものなので別に嫁探しの旅なんて決めるな!という要点からズレたツッコミはご遠慮下さい。1人を楽しむ旅だって良いのだし、それはそれで楽しいし。
積極的になるために旅に出る
「旅の恥はかき捨て」なんて言葉もありますが、この言葉を良く捉えると旅に出て恥を書いてもその時だけ、それよりは積極的にいろいろな人に話しかけてみよう!となると僕は曲解しています。
非日常的な場所や出来事は人を積極的にさせることがあるので、まさに旅は非日常的な気分を味わえる最も簡単な方法の1つ。
それを利用してより積極的になれるように自分の経験値を上げていけばきっと日常生活の中でも積極的になって、女性に積極的に声をかけられるようになって嫁探しも上手く行く場合もあるのではないかと思う訳です。
モテない自分の特徴
はっきり言えば僕はモテませんでした。そんな僕でも今は結婚して幸せに嫁と暮らしています。
で、今にして何故昔はあんなにモテなかったのか?と自己分析をすると概ね下記の理由だろうということに行き着きました。
- モテないと思うから余計に積極的に女性に話しかけられない
- 容姿に自身が無いから積極的に女性に話しかけられない
- 気持ち悪いと思われるのが怖くて積極的に女性に話しかけられない
- 女性と何を話して良いか解らない=女性と話し慣れていない
まとめると積極的になれなかったということが大きな理由だと思いました。
でも、積極的に話しかけられすぎると「ウザ」と思う自分が過去にはいました(今はそんな風に思うことも無くなりましたが、それは余裕が出来たからだと思います)し、話しかけられるのはウザいと思う人の気持ちも過去の自分がそうであったので何となくは解るつもりです。
女性に慣れることと積極性を持つことが嫁を見つけるための最大のポイント
上記の通りだという結論に今ではなりました。
でも女性に慣れるためにどうすれば良いんだよ!ということに関しては旅に出てまずはいろんな人と話すことに慣れるのが良いのかな?ということで旅に出る=非日常的なことをしてみる、のが良いと思います。
結婚相談所で言われたこと
以前、とある結婚相談所に説明を聞きに行ったことが実はあります(^_^;)
入会は結局しませんでしたがそこで言われたことは今でも覚えています。
「弊社を利用された方で結婚された方の約3分の1は、弊社で紹介をした人ではなく自分で他に見つけた方と結婚をしています。でもそれは何故かと言えば弊社を利用されることで女性と話すことに慣れて積極的になれたからだとおっしゃられています」
というようなことを言われました。
確かに嫁を探す以前に女性と話すことに慣れていなければ相手なんて見つけることは出来ないでしょう。
会話が無い人と女性はほとんど結婚しないでしょうから(稀に会話が無い方が良いという女性もいますが)。
要は慣れなんですよね、女性と話せるかどうかは。
大して格好良い訳でも無いのにモテる大人の男性って共通して女性と話すことに慣れていると思いませんか?
慣れているからこそ自然と打ち解けていくから更にモテるようになるという好循環が生まれているように思います。
逆に女性に慣れていない男性は、更に女性と自然に打ち解けていけないからモテるという好循環が生まれないようになっているとも言えるのではないでしょうか。
ということで、女性に慣れるためにいろいろな非日常的なところからまずは話しかけていくのが良いのではないかと思う今日このごろです。
以上です。
ご観覧、ありがとうございましたm(__)m