ラーメンが好きだ。大好きだ。
このブログを見てくれている方の中にもラーメンが大好き!という人も割りといるのでないかと思う。ラーメン嫌い!という人には会った事が今のところない。
もっとも、ラーメンに興味が無い人なら知っている。俺の嫁だよ(/_;)
だから、夫婦でラーメンを食べに行く事は滅多にない。
そんな嫁でも、ここのラーメンは美味しい!と言ってくれた店のつけ麺がこれだ。
福島県郡山市にある、日和田製麺所のつけ麺は物凄く好きなつけ麺だ。
2年に1度は東北方面に旅行に行くがその際に出来る限り立ち寄るようにしている。
ラーメン店は調べていく派?適当に入る派?それともハイブリッド?
ラーメンは大好きだが、わざわざ調べず適当に見つけたラーメン屋に入る派だ。そんなのラーメン好きでは無い!という人もいるかもしれない。反論は受けつける。しかし、ラーメンって気楽に食べらたからこそ、ここまで人々に親しまれたという事もあると思う。
上記のラーメンは、東京駅の地下街にあるラーメン横丁にあるラーメン屋で食べたラーメンだ。この店に入った理由は、単純に一番空いていて待ち時間無しで入れたからだ。ラーメン横丁に行った事がある人なら解ると思うが、いつも混んでいる。列をなしている事もよくある。
疲れている時は、並んでまで食べたいとは思わないので、空いている店に入る。
空いているからと言ってまずい訳では無い。ここのラーメンの美味しかった。
最近、ラーメン屋が軟弱になったと思う事
最近、あくまで個人的な意見だが、ラーメン屋が軟弱になったと思う。その理由は客の好みを聞きすぎるからだ。客の好みを聞くラーメン屋としたら、一蘭を思い浮かべる人も多いだろう。
一蘭は席に座ると、麺の硬さはにんにくを入れる入れない、チャーシューを入れる入れない、ネギを入れる入れない、ネギの色等、好みを紙に書いて渡すシステムだ。今は首都圏でも最近はよく見かけるラーメン店だ。
個人的には好きな味だ。
しかし、行く度に軟弱だと正直、思う。
実は一度、一蘭でこんな注文をした
「ここで一番お薦めの味付けにして下さい」と。
すると店員は
「当店は、お客様の好みを必ず聞く事にしていますので、ご記入下さい」と言われた。
しかし、客にここで一番お薦めの味付けと言われて、それが無いのはどうだろうか?
もちろん、人によって好みはある。
しかし、こだわりがあってラーメン屋を始めたのなら、その店で一番お薦めしたいラーメンを出せるようにすべきでは無いだろうか?
麺の硬さもその店のスープに一番あった硬さがあるはずだ。
お客様の意見を第一優先にしていると言えば聞こえは良いが、単に客に媚びへつらっているだけとも捉えられる。
最近入ったラーメン屋が、客の好みを本当にいろいろ聞いてくる店が多かったので特にそう思った。
結果、軟弱になったラーメン屋が増えたという印象になったわけだ。
もちろん、客自身が好みを言ったのなら、そのように作るのはサービスとしてありだと思う。
しかし、適当に入ったラーメン屋で、そのラーメン屋の味が解らないのに、いろいろ聞かれても、正直困るだけだ。
その店一番のお薦めのラーメンを自信を持って出せるラーメン屋が増えて欲しいと思う。
手抜きと思うラーメン屋
普通のラーメンよりもつけ麺が好きだ。魚介系の出しのつけ麺が特に好きだ。しかし、今日見かけたラーメン屋の入り口にあった写真には、魚粉が更に盛られていた。
最近、つけ麺を頼むと魚粉がふりかけられているものが多い。
でも、これって正直、手抜きだと思う。
本来ラーメンはスープがかなり重要だ。そのスープに影響するものをそのままふりかけるだけって、なんかおかしくないか?
本来なら丁寧にスープを取って欲しい。手抜きをせずに魚介類のスープをきちんと作って、魚粉などに頼らないで欲しい。
魚粉がそのまま出されたり、振りかけられていると、二度とその店には行かない事にしている。手抜きのたいして美味しく無いラーメンなど、もう食べたくないのだ。
今日のラーメン
今日は所用で出掛けた帰りにラーメン屋によった。
丼をみて、解る人はすぐに解るだろう。そう山岡家だ。
久しぶりに入ったが、こってりというよりは油を食べている気分になった。
こってりと油が多いのとは別物だ。
もちろん、ここのラーメンが好きな人もいるだろう。友人にも好きな人がいる。
問題は、年を取ってくるとあまりに油が多いラーメンが食べきれなくなってくる事だ。
つまり、オチはラーメンを食べて年齢を感じたという事だ。
年は取りたくないものだ。
なお、個人的に価格と比例して見た場合、最強のラーメンは寿がきやだ!
高校生には財布に優しかった寿がきやが好きだったし、今でも好きだ。
関東にも出店してくれよ・・・・・