2014年2月8日 東京で記録的な大雪なのに東京駅の写真を撮りに行ってきたよ
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なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。
2014年2月8日に都内に出かけ、帰宅時に遭難しかけた鈴木です。
2月8日は、都内に所用があり出かけてきました。この2014年2月8日というのは東京に記録的な大雪が降った日です。
大雪の渋谷はいつもより人が少ない日になる
場所は渋谷。個人的に渋谷という街は苦手です。
行った先のビルから見た109前。土曜の夜というのにさすがに大雪のためか人が少ないです。
20年に1度の大雪って事だけあって、道路にも積もっています。
でも、20年に1度の大雪って事は20年前にもあったという事でしょうか?
目安としての20年でしょうか?
そこがなんか、納得いかない鈴木です。
何にせよ、渋谷といういつもなら人通りが多い街でも大雪となると人は少なくなるという事がよく解りました。帰れなくなりますからね。
この後、よせば良いのに、東京駅まで。
雪の東京駅は幻想的になる
やっぱり、この建物に雪は物凄く映えますね。
雪だけあって、人もまばら。
でも雪が常に降っているため空が白くなってしまいます。雪の日にきちんと空を暗く撮るのはかなり難しい事だと再発見。特に東京のように光が多い場所だと余計に難しいでしょう。白い雪に光が反射して余計に明るく見えるようになるので。
東京駅構内。
そういえば、Gunosyに【「星降る東京駅」~撮り方公開です】 という記事が掲載されていましたが、やっぱりプロ、上手いですよね。
雪の日に綺麗に東京駅を撮影したい方は非常に参考になるので是非見て下さい。
それ以前に、あの強い風と雪の中、きちんと三脚を立ててシャッターチャンスを狙って撮影するという根性がプロ魂だと思います。
軟弱な鈴木は、三脚を持っていったにも関わらず寒さで三脚を出さずにスタコラサッサと、手持ちで撮影です。
プロカメラマンとアマチュアカメラマンの違い
僕も写真は趣味ですので写真を見れば、大凡の撮影の仕方は解りますし、この方のように詳しい説明を載せてくれていれば、うんうん 納得!となるのですが、咄嗟にそれを実践出来るのがプロで、それを実践出来ないのがアマチュアなのかな、と思いました。
アマチュアは、理論は理解しているのでうんちくは言える。
プロは、理論を知った上でカスタマイズしてより綺麗な写真を撮って、撮ったもので語る。
そんな違いではないでしょうか?
ちなみに、素人が単純に正面からストロボ当てると、オーブいっぱいの心霊写真の出来上がりですね。
帰宅困難になる東京の大雪
さて東京駅で撮影を終えて帰宅しようと帰路へ。
しかし!電車が止まっていて最寄り駅まで来れない状態に(/_;)
タクシーは当然捕まらない。バスはあるものの本当に来るかどうかも怪しい。
そこで、自宅まで半分の距離まで走るバスが到着。とりあえず、乗ります。
そして、終点について、そこから家まで2Km以上の距離。歩く事にしました。
それが、間違いの元でした。
雪は30cmほど積もり、足は雪の中へ・・・・途中アップダウンのある坂道を冬山登山の気持ちで降りて昇って・・・・・。
強風に舞う雪が顔面を直撃して涙が出るほど痛く・・・・
本当に死ぬかと思うくらいの状態でした。
教訓:なまじ雪になれていると無謀な事をしてしまうが、年齢を考えよう。
僕は東北に通算10年ほど住んでいたので雪道にはそれなりに慣れています。でも東北に住んでいたのは5年ほど前の話。年齢も重ねて特に最近は運動不足。体力も落ちているし年齢もあがっています。
いくら雪道になれていると言っても年齢と運動不足には敵いませんのできちんと現実を考えて行動したいものですね、自戒を込めて。
参考までに東京駅を撮影するのならKITTEからがお薦め
参考までに雪とは関係ありませんが東京駅を撮影するのなら東京駅の横にあるKITTEにある庭園からが綺麗に撮影出来ます。
詳しくは下記のサイトで説明していますので、よければ見て下さい。
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