鈴木です。別館

「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります

書店に行って思った事。本の並べ方でその書店の店員の不得意分野がよく分かる

はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。

ブログはWordPressにて継続しているので、よければ是非訪れてください。

>鈴木です。~鈴木利典 公式ブログ~

なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。

>鈴木です。(note)

~ここから本文です~

昨日、近所のショッピングセンターに入っている書店に行ったのですが、本の並べ方でその書店の店員の得意分野って解ってきますね。逆に不得意分野も。

どういう事か説明します。

f:id:suzukidesu23:20140907170943j:plain

実際にあった本の並べ方

近所のショッピングセンターにある書店には隔週くらいのペースで行っています。

パソコン関係の書籍売場でMicrosoftのOffice関係の解説書が並んでいますよね。WordとかExcelとかに分けられて。

その書店に行くといつも思っていたのですが、WordのところにWordPress関係の本が普通に並んでいるんですよ!

きちんとWeb制作やホームページ関係の書籍のコーナーがあるにも関わらず、WordPressの本が並んでいるって事は、WordPressをWordと勘違いしているんだろうな~って思いました。

WordPressってブログをしていたりWeb関係の仕事をしている人にとっては当たり前過ぎるCMSですが、知らない人は本当に知りませんからね。

そういう事を知らない店員しかいなければ、こういう事になってしまうのでしょうね。

書店員=本全般に詳しい訳では無いけど、そう思う人もいる

書店員は全員が本全般に詳しいかと言えばそんな事はなく売れ筋とか自分の趣味の事に関しては詳しくても、専門書になれば知らない事の方が多いでしょう。

でも、人によっては少しでも話題になった本なら書店員なら知っていて当然!というように理不尽に振る舞う人もいるんですよね。

これは僕が以前パソコンショップで働いていた時にあった事ですが、1990年代後半はパソコンソフトコーナーはほとんどのパソコンショップにはあったのですが、当然扱っていないソフトもある訳ですし、知らないソフトもあります。

ある日お客さんから「◯◯って言うソフトあるか!」と最初から凄く威嚇的に聞かれた事があるのですが、聞いた事が無いソフトだったので、確認しますと答えたところ、「調べないと解らないのか!勉強しろ!もういい!」と怒鳴られた経験があります。こんなお客さんは本当に稀ですが、数ヶ月に1人くらいの割合でいるんですよね。

実際、そのソフトを後で調べたらフリーウェアのプラグインソフトだったというオチでした。

だからと言ってそのまま良い訳では無い

でも、知らない事はしょうがないではなく、そのままで良いという訳では無いと思います。

例えば最初に紹介したMicrosoftのWordのコーナーにWordPressの本が何ヶ月も置いてあるって事は別だと思います。1~2ヶ月なら致し方ないと思うのですが、誰も疑問に思わずそのままあるって事は、この書店員は勉強をしないのかな?とか少しでもタイトルが違うのだから中身を見て確認して並べ替えないのかな?とお客さん自身が思うようになってしまったら、その書店で店員に相談して購入しようとは思わなくなるのではないか?と思った次第です。

でも、本屋・書店に行くのは楽しい

でも書店に行くのは楽しいですよね。そして扱っている本や本の並べ方を見て、あ!ここの店員、こういう趣味なんだ~と考えたり思ったりする事が面白かったり。

自分と似た趣味だと何となく話しかけたいな~って思ったり、話しかけませんが(^_^;)

amazonで「◯◯が9割」とか「20代のうちに◯◯しておきたい事」とかそんな本ばかり探してエントリーを書いているよりも、実際の書店に行って本をいろいろと見ている方が面白いですからねって、墓穴。

以上です。

ご静聴ありがとうございましたm(__)m

© 2015 suzukidesu, ALL RIGHTS RESERVED.
文章並びに画像等、すべての著作物の盗用&不正利用・転載を禁止します。特にまとめサイト(NAVER・RETRIP等)での使用を固く禁止します。また、無断で使用した場合は使用料を請求いたします。詳しくはこちらのエントリーをお読み下さい。