田舎者って、どんな人?田舎者について考えてみる
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先日、書いた記事に「田舎もん」と書かれた。まあ、最近はスルースキルも少しづつ身についてきたので、流せるようになった。
でも、田舎者の定義ってなんだ????と思ったので、田舎者の定義について考えてみる。自分自身はタモリ曰く大きな田舎「名古屋」のある愛知県出身なので、自分自身田舎者だという認識はあった。高い建物好きだし。
田舎者の定義
よく解らないのだが、田舎者の定義って、なんだろう?
東京以外出身者全員の事だろうか?それとも5大都市出身者以外の事だろうか?それとも精神的なもので、どんな山奥に住んでいても都会人?となるのだろうか?と考えてみた。
仮に東京出身が田舎者では無いとするのなら、日本国民の9割以上は田舎者だ。更に東京で生まれても、親が地方出身者だという場合はどうなるのか?
今、日本国民の95%以上は自宅に居ながらネットで買い物が出来て、東京と変わらないものを翌日もしくは翌々日には手に入れる事がほぼ出来る。
東京にいても、ニートで家から出ないのなら、田舎で暮らしているのとほぼ変わらない。
もっとも、自分自身は愛知県出身なので、田舎者という認識はある。
愛知県と言えば大名古屋が有名だ。タモリ曰く、名古屋は大きな田舎だ。
ただ、田舎者という認識はあっても、田舎者の定義は?と聞かれると答えられない。
ネットでいろいろ調べてみたが、こういう意見が比較的に多かった。
- 田舎は人間関係が密接な傾向がある
- 都会は人間関係が密接では無い傾向がある
となると、凄い山奥で1人で暮らしている人間関係を断捨離した人は都会人という事になる。
一方、先祖代々都心に住んでいても近所付き合いや親戚付き合いをしっかりと行い、多くの親友と一緒にリア充な生活を送っている人は田舎者となる。
もちろん、極論ではあるが。
あえて、自分なりに田舎者を定義するのであれば、視野が狭い人間だと思う。自分の考えが絶対であり、他者の考えに否定的な。
田舎は嫌だ!という人の特徴から考える
田舎が嫌いだ!という人の中に風習や慣例というものに縛られる事が嫌いだ!という人がいる。
ここではこれが常識だ。ここではこれが当たり前だ。と田舎特有のルールを強制してくるのが嫌いだ、という事だろう。
つまり、田舎の人というのは風習や慣例に従って生きている場合があるという事になる。風習や慣例に縛られているとも言える。もう少しきつく書けば、風習や慣例という狭い視野に縛られて生きていると言える。
先に自分なりに定義した田舎者は「視野が狭い人間」と非常に似ている。
視野が狭い人間の定義は?と言う人がいるかもしれない。
自分の中で視野が狭い人というのは、自分の考え方を改めない人だと考えている。自分の考えを改められる人は例え物事をあまり知らなくても、そのうち覚えていけると思う。
しかし、視野の狭い人は自分の狭い殻に閉じこもって、他人の意見は聞かない。
田舎者は視野が狭い人
やはりいろいろ書いている内に、自分の中で視野が狭い人が田舎者という定義になった。
だから、例え都心に住んでいても視野が狭い人は田舎者だし、山奥に住んでいても視野が広い人は、都会人だと思う。
是非、皆さんの田舎者の定義を教えて欲しい。
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