巡回先のお題「思い出のご飯」 鈴木家はやっはり愛知県民 赤だし
はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。
ブログはWordPressにて継続しているので、よければ是非訪れてください。
なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。
最近、よく絡んでくれるTaki10 (id:s06216to) さんが、「思い出のご飯」という事でエントリーを書かれているので、乗っかってみたいと思います。
思い出のご飯と言えば、ボクの場合は赤だし、赤味噌の味噌汁ですね!
*カクキュー 【合資会社 八丁味噌】 » 八丁味噌とは より
愛知県民なら恐らく1度は飲んだ事のある味噌汁と言えば赤味噌の味噌汁、通称?赤だし
子どもの頃から食事にはまず、赤だしが並びました。
赤だし
鈴木家の赤だしの具材で一番好きだったのは、ジャガ芋と油揚げの味噌汁。
鈴木家の赤だしの味噌汁レシピは
- 水の段階からかつお節を入れて煮立てて出汁を取る
- かつお節を捨てて、ジャガ芋を投入
- ジャガ芋が煮えてきたら、油揚げを投入
- 火を弱めて赤味噌(主に八丁味噌だった)を溶かしていく
- 完成
ジャガ芋は短冊切りで。油揚げは好みとしては2cm幅ぐらいで少し大きめのものが好きでした。
年齢と共に食べたくなるのが思い出のご飯
ボクにとって、思い出のご飯というのは子どもの頃によく食べたものであり、年をとってまた食べたくなるものだと言えます。
赤だしなんて、30代前半までは別に意識していませんでしたが、30代も後半になってくると、無性に食べたく(飲みたく)なる時があるんですよね。
結婚してからは嫁に月に1~2回作ってもらっています。
赤だしの猫まんま
味噌汁と言えば、猫まんま(ご飯に味噌汁をかけただけのもの、もしくはその上にかつお節を載せたりする場合もあり)でご飯を食べた事もある人もいるかな?子どもの頃、朝ごはんは猫まんまだった事も何度か。
朝の時間が無い時に、パっと食べれて便利だったんですよね。
ただし、母親より、ご飯の上に味噌汁をかけると物凄く怒られました。
逆にしなさい!と
なぜ逆かと言えば、自分をお米に例え、その上に汁(水)をかけられるのは、縁起が悪いという理由で。なので、味噌汁の中にご飯を入れるというようにして食べていました。
味噌汁と地域
結構、味噌汁って、その地域の味噌を使う事が多いから思い出のご飯になる人が多いのかな?と思います。
例えば、秋田に合計4年間住んでいたので、たまに秋田の米麹を使った味噌汁を飲みたくなる時もあります。
参考までに
ボクは愛知県出身でしたが、大学は都内。
上京して食文化って違うんだな~という事を初めて知りました。
愛知県では味噌汁と言えば赤だしがほとんどだし、鈴木家ではお刺身は、タマリで食べていたし、トンカツと言えば、半分はみそカツだったし。
東京に来て、バイト先での宴会の席で、お寿司が出たのですが、なぜかついてきたのが醤油では無く、タマリ。
社長が「この醤油、腐ってる!」と言ったのは割りと驚きました。
タマリでお寿司を食べた事が無いと、醤油が腐ったものと思うんですね。
社長に、これタマリですよ、というと「これがタマリか~!」と何故か感心していました(笑)
さあ、皆さん今宵や明日のネタに困ったら、思い出のご飯はいかがですか?
以上です。
ご清聴、ありがとうございましたm(__)m
ちなみに、このカクキューの工場に行くと、八丁味噌ソフトが食べられます。
カラメルに似た感じの味がするソフトで美味しいですよ。
© 2015 suzukidesu, ALL RIGHTS RESERVED.
文章並びに画像等、すべての著作物の盗用&不正利用・転載を禁止します。特にまとめサイト(NAVER・RETRIP等)での使用を固く禁止します。また、無断で使用した場合は使用料を請求いたします。詳しくはこちらのエントリーをお読み下さい。