失敗談は何よりも大切ということで僕のブログでの一番の失敗談を語る
はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。
ブログはWordPressにて継続しているので、よければ是非訪れてください。
なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。
先日書いた記事が思いの外、読まれていて嬉しい鈴木です。
細かい内容については本館で書いたので是非読んで、良いと思ったら・・良いと思わなくても買ってくれると僕が喜びます。
2冊目の本に寄稿していただいた内容は「失敗談」で5人の方に書いていただいていますが僕がブログで一番の失敗だったな~と思うことはズバリ
素直になれなかった
ことでした。
本にも書いてないことですが、同じ失敗をしている人を最近よく見かけるのでここでなぜ失敗だったのか勝手気ままに語らせてもらいます。
なお、ブログでアクセスアップや収益化を考えてない人には全く意味の無い記事なのでブラウザバックされることをおすすめします。
あ、その前に表紙とタイトルが確定したので表紙をご覧ください。
素直になれない=間違いを認められない
ブログを書いていると、間違ったことをついつい書いてしまうことがあります。
例えば雑記ブログであればアクセスアップ論やSEO論等で。
でもね、正直ブログ始めて1年くらいの書く内容なんて結構間違いがあるものなんですよ。もちろん僕もあった訳です。
今でも間違って覚えていることも多数あって、気づいた時は顔真っ赤にして恥ずかしいと思うんです。
それはさておき、やっぱり僕も結構間違ったことを書いています。
で、はてなブックマークによるコメントで間違いを指摘されることもあったんですけど、素直に聞き入れられないことが結構あったんですね。
素直に聞き入れられないだけなら良いんですけど、正直に言えば
「何だこの野郎、非難・誹謗中傷しやがって」
と思っていたりしたんですね。
若気の至りです。いや既に若くは無かったんだけど。
何よりも、なぜか根拠の無い自信があって、何を言ってるんだ、こいつは!?くらいに思っていたりしたものです。
それに指摘してくれている人が実はその業界だと結構な重鎮だったりして、今読み返してみると完全に僕の間違いだったりもして、顔真っ赤になることもあります。
今にして思えば、非難ではなくただの指摘だったり批判だったりしただけで非難・誹謗中傷では決して無かった訳です。
もちろん、コメントとしては結構きつい言い方をされていたから(実はそうでも無いこともあったりもしました)、脊髄反射で反抗的に認められないことが多かったと今にして思えば分かることでした。
すぐに認めなくても確認はしてみよう
今だと、間違っているという指摘をいただいた時はまずは認めないにしても確認するようにはしています。
中にはわざと間違ったことを書いてくる人もいますし、勘違いして間違ったことを書いてくる人もいます。
粘着質な人だとわざわざ間違ったことを書いて動揺をさせようとする人もいます。
でも、一応は確認して情報の精査は行うべきだと思うんですね。
情報の精査を行うことで、新しい知見を得ることもありますし、何が本当に正しいか分かってくることもよくあります。
素直になれると伸びる人は多い
実際、僕に関して言えばブクマ等での指摘を素直に聞き入れることが出来るようになってから、飛躍的に知識が増すようになりました。
素直になれないでいるとその分、新しい知識を拒むことになるから当然と言えば当然なんですが、結構気付かないものなんだな~って思います。
本当に信じるに値する情報か確認をしよう
先日、SEOに関するはてなブログの記事を読んだのですが、明らかに間違ったことを書いていたんですね。
でSEOの神様とも言える辻正浩氏が間違っているよとブクマで指摘しているのですが、恐らく書いているブログ主は辻正浩氏を知らない、ただ非難・誹謗中傷と捉えているのかな?なんて思えてしまいました。
そのブログ主は恐らくいろいろなブログにブクマをしているようで、返報性の法則からか、間違った内容なのに最初は絶賛コメントが凄くついていたんですね。
そのブコメを見て思ったのは、ブログ初心者の人って、それっぽく書いた間違いだらけのSEO論でも返報性の法則で培われた仲間意識で信じてしまうんだな~ってこと。
そして書いている本人も絶賛コメントのブクマがついて承認欲求も満たされて、いい気分になってしまうものなんですよ。そして間違い指摘はただの非難・誹謗中傷と思ってしまうようになってしまう。
何でこんなことが言えるのかと言えば僕がそうだったから。
ブログ初心者であれば、本当に書かれている内容は正しいのか?と考えて批判や間違いを指摘しているブコメがあれば、本当なのかな?と情報を精査していった方が圧倒的に早く正しい知見を得られるのにな~と、今にして思います。
きちんと間違いを指摘してくれる仲間が大切
更に思うことは、間違いを指摘してくれる仲間が大切だということ。
ただ絶賛コメントだけをしてくれるのは仲間でも何でも無いって早く気づけるかどうかで、結構ブログ運営がうまくいくかどうか決まると思います。
これに気づいた時、ただいつも同じ絶賛コメントをしてくる返報性の法則を求めてブクマしてくる人がウザく感じてしまったものです。まあこれもつけあがっていたから、そう思えてしまったんですけどね(苦笑)
ブログ仲間って絶賛をしてくれる人ではなく、きちんと間違いは間違いだと指摘してくれる人だと僕は考えます。
嫌われたら、それだけの関係だったと思えば良いし。
ということできちんと間違いをしてくれる仲間を作って欲しいなと思います。
なお初めて知った内容であれば、信頼のおける専門家が書いたことでも無い限り
「初めて知りました!参考になります!」
なんてことは書かない方が良いんじゃないのかな?と思う今日このごろ。
ブログを1~2年続けていたくらいじゃ、SEOなんかの知識なんて得られませんよ。
得られたと思ったものは大体は再現性の少ないただの持論に過ぎませんから。
で、言いたいことは、とにかく本を買ってくださいということですww
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