1年以上ぶりの更新です。
他愛もない話なんですけど、パクリメディアで検索すると今でもこのブログが検索結果の上位に表示されています。
パクリメディアについてはWelq騒動で一旦沈静化したものの、ここ最近はまた復活してきているのが悲しいところです。
でも、それ以上に怖いのがパクリと言ったもの勝ちになっている現状も怖いなと最近感じています。
僕も散々パクリメディアについては書いてきましたが、あきらかに盗用したことがわかるそのまま掲載する写真やイラスト、あとは記事の丸パクリだけなんですよ。
文章や記事の構成については、いくら似ているな~と思うものでも文句をいったことは無いつもりです。
少し考えて欲しいのですが、自分が思いつくことのほとんどは他の人が思いついていてもおかしくないことの方が多くないですか?
だからこれは僕の書いた文章と非常に似ているけど、ひょっとしたら僕と感性が似ていて、同じような文章になってしまっただけかもしれない、そう思うと文章や構成が似ているものは、パクった!と僕は騒げないんですね。
はてなブログを昔からしていた人なら
「それ何周目の話?」
というはてなブックマークコメントをいただいたことがある人もいるのではないでしょうか?
何周目の話と言われても、そんなの知らない訳で、今日気がついたことを書いただけなのに・・・と思うこともありました。
最近、Twitterで話題になったパクリ疑惑、具体的に書くつもりはありませんが、そのアイデアって、僕も以前思いついたけど、調べるのが面倒でやめただけで、普通に多くの人が思いつくネタだよね?と思ったものです。
ただ書いたのが先というだけで、パクった!と騒ぐのも最近はどうなのかな?と思うことも多く。
もちろんパクリを擁護するつもりなんて毛頭ありませんしパクリは滅びろ!と思っていますが、文章や構成が似ている記事があった場合でも、自分の記事は本当にオリジナリティがあったのかな?と思い直してみても良いんじゃないのかな?と思う訳でして。
今日見たはてなブックマーク
上記を見て、ふと久しぶりにはてなブログで書きたいな~ということで書いてみました。
あくまでもパクリは滅ぶべきことです。
ただ、自分と少し似ている、ということで糾弾して、自由な表現活動がやりにくくなるのは避けたいと思う今日このごろです。