夏と言えばかき氷 天文館 むじゃきで食べた「白熊」は最強
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夏と言えば、かき氷。
かき氷と言えば、白熊(白くま)だ!という人も多いだろう。コンビニに行けば少し高い、ハーゲンダッツ並の値段でも売られている。
しかし、いつのまに九州名物になったのだろう?いや、九州名物でも問題ないが、鹿児島名物だと思っていた。
福岡産のしろくま
某たぬきのマークでポイントカード。嫁がポイントを集めているのでコンビニは家から一番近い事もあり、某Lから始まるコンビニを使う事が多い。
そこで売られている「しろくま」個人的には好きだ。
しかし、このしろくまの商品詳細を見てみよう
ラクトアイスになっている!氷菓じゃないのか?!?!
アイスと言えば、日帰り温泉施設によく置いてある自販機「セブンティーンアイス」のグリコさんに聞いてみよう!
なるほど、初めて詳細を知った。
しかし、問題はそこでは無い。製造者の住所だ。
福岡県久留米市・・・・・
え?鹿児島じゃないの?????
そこで、便りになるWikipediaさんに聞いてみた。
鹿児島市ではかき氷の代表として昭和前期から親しまれ、近年では観光ガイド本やABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』やHTB『水曜どうでしょう』、『元祖!でぶや』などの番組で取り上げられたこともあり、全国的に知名度が高い。また、福岡県などの県外でも作られている。
なるほど。
しかし、個人的には 白熊と言えば鹿児島だ。
わざわざ、鹿児島の白熊発祥とも言われている 天文館 むじゃきに(ついでに)食べに行ったくらいだ。
天文館 むじゃき
白熊と言えば、天文館 むじゃきだ!という人はかなりいると思う。月間38850人くらいはいると思う。
しかし、本当にむじゃきが白熊発祥の地なのだろうか?
教えてWikipediaさん!
白くま(白熊)という名前の由来については諸説あるが、商標権など、特に大きな問題とされていないこともあり、今となっては真相は定かではない。
- 1932・1933年ごろ、鹿児島市の西田本通りにあった綿屋が夏の副業としてかき氷を販売しており、新メニューとして作られた、練乳をかけたかき氷の名前を考える際、練乳の缶に貼られていたラベルに描かれた白熊(ホッキョクグマ)の絵より借用して使った、という説(この説はセイカ食品、鹿児島県が採用)。「白くま」というネーミングを打ち出した戦前のものは、フルーツなどの飾りがなく、今でいうミルク(練乳)かけのかき氷だったようである。
- 1947年、鹿児島市の喫茶店、むじゃきの久保武がミルクのシロップをかけたかき氷を考案し、そのかき氷を豪贅に見えるようにみつ豆の材料だった、三色寒天、サイコロ状に切り落とした羊羹、豆、缶詰のフルーツを色鮮やか盛り付けて出したところたちまち評判となった。上から見た姿が白熊に似ている(トッピングの干しぶどうがまるで白熊の目のように見えたため)ことから「白熊」と命名した、と言う説(この説は主にむじゃきが主張。時期、店名の限定なしで、丸永製菓が採用。
なるほど、別にむじゃきを発祥の地としても問題は無さそうだ。フルーツと豆あっての白熊だから。
あ~、食べたい。
実際に天文館 むじゃきで食べた白熊は、最高だった!
もし、この夏に九州方面、特に鹿児島に行く予定がある人は、食べにいってブログに書いて、自慢して、私を悔しがらせて欲しい。なお、黒熊もいるよ!
そんなの行けないよ(/_;) という人は、出張販売情報を見て欲しい。都内や愛知、北海道、広島でも行うようだ。
狙うは新宿小田急だな・・・・
それも無理だ・・・という人は取り寄せよう!
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