鈴木です。別館

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自分の感情をうまく出すことが読者に共感を与えるということに繋がる

はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。

ブログはWordPressにて継続しているので、よければ是非訪れてください。

>鈴木です。~鈴木利典 公式ブログ~

なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。

>鈴木です。(note)

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先日、たまたまぼ~っと自分のTwitterに流れるタイムラインを見ているとドキっとするコメントが流れてきましたので紹介します。

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自分の感情が無いものには共感も無い

ドキっとしたツイートはこちらのものです。

「沈黙のWebマーケティング」で有名な松尾茂起さんの言葉です。

これ言われてしまえば当たり前なんだけど、この当たり前に気付け無いことって多いですよね。

確かにいろいろなブログ論でも「共感してもらう記事を書こう」とかありますが、共感してもらう前に記事に感情が無ければ共感はそもそも発生しないですよね。

共感と反感と無視

「こちらの感情をうまく出す」

ここで「うまく出す」と書かれているところもポイントだと思いました。

下手に出せば共感ではなく反感になります。

反感を買うことで炎上させてPVをアップさせる方法もありますが、それだとかなりタフな図太い神経で無ければブログは続けていけないとはよく書かれていること。

共感って得ようと思って狙っても外すこともあって意外と難しいことも。

また感情を出したのに共感も反感も得られないこともあったり。

ブログではなくマーケティングとしても考える

最初に紹介した後に続くツイートがあと2つ

なるほどね~と思ってしまいました。

松尾さんはネット(主にEC等かな)でお客様の声を記載することについて書かれていると思いますので(CV向上ということで)、これはリアルでも同じだと思います。

「お客様の声」ってスーパーマーケットの入り口とかに貼ってあることがありますよね。店長とかがそれに返答していることが多いと思うのですが、中にはいつも定型文を書いているだけのことも。

それなら別にしなくても良いのでは?と思う時もあるのですが中にはすごく真摯に真面目に答えているものだけを貼っているところもあります。

本当に見せ方次第だと思います。

共感を得るための感情の出し方、一度真剣に考えてみようと思いました。

ネガティブな感情とポジティブな感情

ネットの世界においてはポジティブな感情とネガティブな感情を書いているところがあって、共感を得ているように見えるのは「ポジティブな感情」だと思います。

だからと言ってネガティブな感情はダメかと言えばそうではなく共感してもSNS等でシェアをあまりしてくれない傾向にあるのであって目立たないだけかと思います。

ポジティブな感情の共感はSNS等のシェアに繋がりやすいのはネットをよく見ていればそんな感じかも・・・と思ってくれる方もいるかと思います。

もっともブログの場合でPVアップ・マネタイズを考えた場合は「ポジティブな感情」を書いた方がシェアが増える傾向にありナチュラルリンクも増えていくように思います。

でも両方あるのが「人間だもの」

しかしどちらかだけに偏った感情ばかり書いているブログを見ると飽きてきたり「気持ち悪い」と思うことがあります。

あまりにもポジティブなものばかりだと逆にその人の本当の人間性が見えて来ない時もあってそこまでポジティブなのにブログを書くのって何でだろう?と思えてしまって更に・・これ以上は書くのはやめておこう(^_^;)

 

やはり両方の感情を見せてくれるブログが面白いし共感しやすいのかな?と。

ただしここで「感情を上手く出す」ということが重要であり、ネガティブな中にも部分的にポジティブさを出したり、逆にポジティブな中に部分的にネガティブな感情を出したりとすることでバランスを取れると思います。

まあ、何となくですが。

 

松尾茂起さんの著書をまだ読まれたことが無い方はブロガーでもアフィリエイターでもマーケッターでも一度は読まれることをおすすめします。

WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル

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沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション

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特に「沈黙のWebマーケティング」は非常に読みやすく面白いのでおすすめです。

 

以上です。

ご観覧ありがとうございましたm(__)m

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