アクセスアップしたいけど、どんなキーワードでどんなことを書けば良いんだよ！と悩んでいる方もいるかと思います。
でも、それ以前に書くネタが無いという方へ。
そういう時はグーグルアナリティクスでキーワードとネタを見つけましょう！
ゴロゴロ落ちている時がありますよ。
質問に答える記事を書くだけ
ask.fmを使う方も増えていますよね。
ネットで質問を受け付けて回答をしていくというもの。それをネタにブログに書いている方もいますよね。
でも、質問が中々来ない・・・なんてお悩みの方もいるでしょう。
でも、グーグルアナリティクスを覗けば質問は大量に来ています。
OK Google！
グーグルのCMを見た方はそこそこいるのではないでしょうか？
「OK Google！」と言って質問をしていくCMです。
その時、質問は単語でしていますか？
していませんよね？普通に質問しています。
その質問、ひょっとしたらグーグルアナリティクスに届いているかもしれません。
それにiPhoneがもっとも普及しているスマホな訳で、Siriで質問するように検索をする人も増えてきてもおかしくは無いですよね。
検索キーワードをちょっと工夫して見てみる
今年に入って検索キーワードを見ていると最後に「？」を入れてキーワードでなく文章で質問をしている人が増えているな～って思います。
OK Googleで検索する場合HTTPSで行われていることが一般的なので検索キーワードとしては拾えないのですが、音声認識で行う癖がついているためか、最後に「？」を付けて検索をする人が増えているように思います。
最後に「？」がついている検索キーワードを見つける方法は至って簡単です。
検索キーワードをグーグルアナリティクスで見るには、
「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索トラフィック」
という順番になります。
その画面を開きます。そしたら下記の通りです。
- 「編集」をクリック
- 「最後が一致」を選択
- 「?」を入力
- 「適用」をクリック
そうすると最後に「？」がついた検索キーワードというよりは文章が出てきます。
ただしある程度の検索流入が無いブログだと難しいかもしれません。目安として月に1万以上は検索によるセッションがあるブログなら恐らく大丈夫だと思います。
僕のこのブログでは下記の通り。
中には笑ってしまうものもある訳ですが、これをネタにすれば良いのです。
ネタにすると言っても今回のこのエントリーのようなことを書く訳ではありません。
質問に丁寧に答える記事を作ればOK
ブログの記事のタイトルはそのまんま上記の検索キーワードの質問文でOKです。
そしてそれに丁寧に答える記事を書くだけです。
実際に自分のブログに来てくれているキーワードです。そのキーワードの検索順位が1位なら新たに記事を書いてもアクセスアップに繋がらないかもしれません。
でも5位とか6位とか、それ以降ならもう1度その疑問符の付くキーワードで記事を書けば、もともと需要のあるキーワードな訳なので（需要が多いか少ないかは別にして）検索順位の上位に表示されてくる可能性が高くなります。
例えば一番下の「夏休み どこにいく？」なんてキーワードは下記のエントリーに来てくれている訳です。
ここで更に予想出来るネタも生まれます。
- 冬休みはどこに行く？
- シルバーウィークはどこに行く？
- お正月はどこに行く？
- 冬休みはどこに行く？
なんて風に。実際に「シルバーウィークはどこに行く？」というタイトルで今度記事を書くつもりです(^_^;)
アクセスアップの方法やブログのネタ作りを見ても実際に何となくは解っても実際にどう行動すべきかよく解らないのなら、質問に答えるというスタイルで書いてみてはいかがでしょうか？質問内容はグーグルアナリティクスに落ちている訳ですし、恐らくはその質問に関連したことは以前に書いているはずですから、それほど書くのは難しい訳では無いと思います。
1年以上ブログを続けている人なら1年前に質問されたキーワードを２～３ヶ月前に書いておくとちょうどそのシーズンに検索上位に来ている可能性もあります（つまり8月なら昨年の10月11月に疑問符で書かれているキーワードで記事を書くということ）。
需要のある（アクセスアップに繋がる）ネタは結構身近に落ちているものです。
でも「コアラは一匹ですか？」ってそれはどう答えて良いか解らんぞ(^_^;)
鈴木こあらは恐らく僕1匹です。
