1年間で300回以上、札幌・大通公園に行ったから分かる大通公園の魅力!
2017年10月5日から札幌で暮らすようになり、2017年10月7日より出来る限り札幌の大通公園に行くことにしていた鈴木です。
そして2018年9月も終わり、数えてみたら約1年の間に307回(307日)大通公園に行っていました。
Twitterをフォローしてくれている方なら、毎朝つぶやいているな~って思ったのではないでしょうか?
札幌の大通公園は「さっぽろ雪まつり」や「さっぽろオータムフェスト」等、イベントで大きな盛り上がりを見せる東西に1.5km以上もの長さがある、札幌の中心にある公園です。
そんな大通公園に1年で300回以上大通公園にいった僕が大通公園の魅力をお伝えします!
大通公園の1年間の様子
でも、本当に1年間で300回以上も大通公園に行ったの?と思う方は下記をご覧ください。
札幌に住みはじめてから密かに作っていた札幌の旅行・観光情報のサイト「サポカン」です。
スマホ2台で撮影して、1つは以前からのアカウントでTweetし、もう1つは新サイトのアカウントでTweetしていました。
1年間続けてまとめたものを見ると毎日見ているだけだと分からない変化も分かるようになります。
大通公園の魅力1・イベントが楽しい
大通公園って割と高頻度でイベントが行われています。
年のはじめからみると
- さっぽろ雪まつり
- さっぽろライラックまつり
- 札幌ラーメンショー
- YOSAKOIソーラン祭り
- ベルギービールウィークエンド
- 花フェスタ
- さっぽろ夏まつり
- 北海道マラソン
- さっぽろオータムフェスト
- さっぽろホワイトイルミネーション
- ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
細かいもの、関連イベントを含めるともっとありますが、年間で120日くらい、つまり1年間の3分の1はいつもイベントを行っている計算になります。
札幌・北海道の人はお酒が好きなようで、お酒が飲めるイベントとなるとより盛り上がるように思います。
これらのイベントが大通公園の魅力の1つです。
さっぽろ雪まつり
もっとも人が集まるのが「さっぽろ雪まつり」
2月の非常に寒い札幌で行われるのですが、それでも期間中250万人以上の人が訪れるイベントです。
結局2018年は毎日見にっていました。
さっぽろ雪まつりというと大雪像に注目が集まりますが、市民雪像という小型(と言ってもそれなりに大きいのですが)の雪像を応募して当選した人々が作るのですが、一生懸命雪像を作る姿を見ると応援したくなります。
中には上記の写真のような、一瞬何なのか分からない、アイデアは面白いけど手抜きだろ!と思うものもあります。
さっぽろオータムフェスト
さっぽろ雪まつりの次に人が集まるイベントが「さっぽろオータムフェスト」
大通公園のイベントで2番目に観客動員数が多いと言われている秋の収穫祭的なイベントで北海道の食が集まります。
札幌に住むまでほとんど知らなかったイベントですが、北海道各地のものを1カ所で食べ比べ出来るというのは非常に楽しく、時期的にも寒くもなく暑くも無い時期なので、道内・道外含めて多くの人が訪れます。
残念なら2018年は北海道胆振東部地震の影響で1週間短縮されてしまったため、恐らくは動員数は減ってしまったと思いますが、来年はもっと盛り上がってくれると思います。
YOSAKOIソーラン祭り
年によってはさっぽろオータムフェストよりも観客動員数が多くなるYOSAKOIソーラン祭りは、 初夏の札幌で行われるイベントです。
参加者だけでも27000人ほどになり、大通公園や大通公園の左右の大通を中心に街中でヨサコイのパフォーマンスを見ることが出来ます。
最初は別に大したこと無いでしょ・・と思っていましたが、これがね、すっごく良いんですよ。すごい迫力で見ていて本当に面白いイベントです。
個人的には一番好きなイベントです。
さっぽろライラックまつり
毎年5月中旬から下旬にかけて行われるイベントです。
観光客の動員数は60万人くらいとそれほど多くはありません、個人的には落ち着いて見られるお花見的なイベントでかなり好き。
札幌に来て思ったのが本州よりも紫陽花という花に季節性を感じる人が圧倒的に少ないんですね。
これは梅雨の無い札幌においてはそういうものだと思うのですが、初夏を告げる花としてその分ライラックの花が紫陽花以上に親しまれていると思いました。
大通公園の魅力2・四季の変化が美しい
大通公園は本当に札幌の中心部と言えるところにありますが、木々も多くて都会のオアシス的な公園にもなっています。
そして冬にはかなり雪の降る札幌だけに四季の変化が分かりやすく、そして四季の変化がとても美しいところが大通公園の魅力になっていると感じました。
もちろん、札幌という街が四季の変化がはっきりしていて美しい街なので大通公園に言えることではありませんが、ほぼ毎日見続けた大通公園は四季折々の変化がとても美しく感じられるようになりました。
ただし1つだけ美しくないと感じるのが3月の雪解けの時期
雪が溶けてきて滑り止めの砂と混ざり合い、ドロドロとして来るのは致し方ないと思うのですが、同時に出てくる煙草の吸殻の多さ・・・
北海道は喫煙率全国No.1だけあって、タバコを吸う人が多く喫煙禁止エリアでもある大通公園の1丁目から4丁目(5丁目~13丁目は喫煙禁止エリアになっていない)でも平気でタバコを吸う人はいます。
そして中国人観光客も多い場所なので、普通にタバコをポイ捨てしていく・・・
結果、雪解けとともにタバコの吸い殻がポツポツと出てくるのは札幌の風物詩という札幌市民もいるくらいで、これだけは本当に美しくないと思いました。
厳密には大通公園には含まれませんが大通公園の最西の13丁目の「カッコーの森」はとても好きな場所で大通公園の中でもっとも四季を感じられる場所です。
大通公園の魅力3・さっぽろテレビ塔は札幌のシンボル
大通公園の魅力を語る上でさっぽろテレビ塔は欠かせません。
旅行や出張?等で札幌を離れている時以外、毎日みていたのがさっぽろテレビ塔です。
さっぽろテレビ塔の展望台から見る札幌の風景が好きで2ヶ月に1度は展望台に行っていました。年間パスポート出してくれれば良いのに・・・
さっぽろテレビ塔が好き過ぎて、大枚をはたいて展望台を貸し切りしてしまうほどに。
嘘ですごめんなさい、貸し切りはしましたが1万円ぽっきりで貸し切り出来ます。
大通公園の魅力4・札幌市資料館と札幌軟石
大通公園の最西にあるのが札幌市資料館です。
札幌軟石という石で作られた建物でもともとは「札幌控訴院」という今でいうところの裁判所でした。
そのため当時の裁判所が復元されていて見学することが出来ます。
そして館内には静かなカフェも併設されていてくつろぐのにも最適です。
なお札幌市資料館のある大通西13丁目は大通公園の管理下ではなく札幌市教育委員会の管理下になっていることもあり、大通公園は12丁目までとされていますが、個人的にはそんなことどうでもよくて、札幌市資料館も大通公園の1つの場所だと思っています。
大通公園の魅力4・銅像とか石碑とか記念碑
大通公園には銅像や石碑・記念碑が数多くあります。
一番見ている人が多いと思うのが、大通公園3丁目にある「泉の像」ではないでしょうか?
本郷 新という札幌市出身の彫刻家の作品です。札幌彫刻美術館では本郷新の作品が数多く展示されています(というか正式名が 本郷新記念 札幌彫刻美術館ですからね)。
石川啄木さんとかも割と有名かな。
6丁目にある「奉仕の道」と名付けられた動物たちの銅像も好きです。
12丁目にある「若い女の像」はジーパンを履いている銅像ということで少し珍しいかもしれません。
他にも数多くの銅像や石碑・歌碑・記念碑があり、それらを探しながら鑑賞出来るのも大通公園の魅力だと思っています。
8丁目にあるイサム・ノグチの「ブラック・スライドマントラ」は変わった滑り台という印象がある人も多いのですが、これも彫刻作品の1つです。
大通公園は札幌の観光スポットとしては定番過ぎるところとも言えますが、ほぼ毎日いっても飽きずに楽しめています。
札幌に来られた時は是非、大通公園を見てくださいね。
もちろん札幌・北海道には良い観光スポットは沢山あるので、そういうところはこれから新しく作ったサイトで紹介していきます。
札幌に来て変化したこと
以前より、僕はブロガーではなくアフィリエイターと名乗っていましたが、最近はアフィリエイト記事を書くよりも、やっぱり自分が好きなのは観光や旅行に関することで行った場所を紹介していくのが好きなんだな・・と実感しています。
そして札幌に来た当初は、思い描いていた「札幌市民・北海道民」と実際の「札幌市民・北海道民」とのギャップに少し後悔していた時期もありましたが、札幌市内のいろいろな観光スポットをまわったり神社をまわっている内に、なぜそういう人が多いのか少しずつですが理解出来てきて、札幌という街が非常に好きになりつつあります。
徐々に札幌での知り合いも増えてきていて、札幌って良い街だなって思うことが増えてきています。
で、今後は出来れば札幌・北海道の魅力をもっと伝えていくメディア運営、観光や旅行に便利なメディア運営に力を入れたいと思っています。
メディアというほど、大したものではありませんが。
2018年9月6日に北海道胆振東部地震が発生しました。
それにより北海道への観光客が激減したそうです。今はかなり回復してきているそうですが、少しでも北海道・札幌の力になれることを今後はメインにして行きたいと考えています。
これからは人に焦点をあてて、北海道・札幌の観光や旅行に携わっている人(ホテルに勤めていたり飲食店を経営していたり、とにかく少しでも観光に関している人)にインタビューとかさせてもらえればと思っています。
そういう人を紹介出来るよっていう人がいたら是非、ご連絡ください。
TwitterのDMでメッセージをくれると反応早いです。
twitter.comまた、観光関係でサイト運営しているけど、効果が実感できない人は相談に乗りますので、ご相談ください。
もちろん僕も食べていかないといけないので継続して相談(コンサルティング)をされる場合は有料になりますが、初回の相談だけなら無料でお受けします。
まあ、今回公開したサイトは全くお金になっていないけど(今まで作ってきたアフィリエイトサイトに比べればですが)、それでも北海道・札幌を好きになってくれるきっかけになれば嬉しいです。
北海道の7月と言えばラベンダーが有名ですが札幌の幌見峠ラベンダー園を楽しんで来た
すっかりこのブログの存在を忘れかけていた鈴木です。
札幌に移住して間もなく10ヶ月になるところですが、ぼちぼちと札幌を楽しんでいます。
先日、久しぶりに購読中のはてなブログを見ていたら気になる記事を発見しました。
幌見峠ラベンダー園なるものがあるのを初めて知ったのでせっかくだから行ってきました。
先週は富良野にもラベンダーを見に行ってきたのですが、富良野のラベンダーも凄く良かったのですが、幌見峠のラベンダーもおすすめです。
富良野のラベンダー
7月18日19日と富良野に行ってラベンダーを見てきましたのでその時の様子を少し
晴れて良かった!#富良野 #ファーム富田 pic.twitter.com/48y8iWVuSc
— 鈴木こあら@北限のこあら (@suzukidesu_com) 2018年7月18日
#中富良野町営ラベンダー園 期待してなかったんだけど結構よかった。
— 鈴木こあら@北限のこあら (@suzukidesu_com) 2018年7月18日
リフトで上まで上がれるのは楽だし
十勝岳連峰、雲は一部かかっているものの綺麗に見渡せたし
天気予報だと曇りだったんだけど天気にも恵まれたのがよかった#富良野 #北海道 #富良野ラベンダー pic.twitter.com/El05EerUXk
ファーム富田でカウントしていたけど、結構離れている #ラベンダーイースト
— 鈴木こあら@北限のこあら (@suzukidesu_com) 2018年7月18日
こちらは比較的人が少なくゆっくりとラベンダーを見ることが出来ます。
トラクター?で引くラベンダーバスでのんびりとラベンダーが見られるのも良かった#富良野 #富良野ラベンダー #ファーム富田 pic.twitter.com/NwC9Mlkjzu
富良野のラベンダーと言えばファーム富田が有名なのでまずはファーム富田に。
その後中富良野町営ラベンダー園に。
そしてファーム富田のもう1つのラベンダー園、ラベンダーイーストへと行ってみました。
どれも素晴らしい景色で来年もまた行きたいと思う光景でした。
幌見峠ラベンダー園
札幌の中央区の外れにある幌見峠にラベンダー園があるなんて知らなくて知った以上は行ってみたい!ということで何も考えずに行ってみました。
これがもうすっごく良い景色なんですよ。
眼下に札幌の街を見ながらラベンダーの景色を楽しめるんです。
ちょうどこの日は天気もよく青空を見ながらラベンダーと札幌の街を堪能してきました。
札幌の市街地とは反対方向を見ると手稲山も見えます。
にょきにょきと生えている電波塔が手稲山の特徴です。
手稲山の隣くらいの山なので阿部山かな?
富良野は遠くに見えるのが田園風景と十勝岳連峰で、それはそれで非常に美しい景色だったのですが、ビルがうじゃうじゃと建っている市街地を眼下に見るのもそれはそれで美しく見える訳で。
望遠で撮影した札幌の市街地
JRタワーと札幌プリンスホテルはすぐにわかりますね。
幌見峠ラベンダー園は夜は夜景スポットにもなるそうなので、夜景好きな僕としては近い内に行ってみたいと思います。
大仏様とラベンダーもおすすめ
札幌でラベンダーと言えばもう1ヶ所忘れていけないのが真駒内滝野霊園の頭大仏のラベンダー畑
頭だけが見える大仏様の周りにラベンダー畑があり、これはこれで良い景色です。
正面から見るとこんな感じ
頭しか無い大仏様なのかな?と思っていましたがきちんと全身ある大仏様で、鎌倉の大仏様と同じくらいの大きさです。
霊園ですが、観光スポットとして最近では外国の方も多く来ています。
ここにはモアイ像も数多く立ち並んでいます。
どんな霊園なんだ・・・
ということでのんびりと札幌ライフを満喫しています。
2017年出張と旅行の振り返り・52日間の旅行で良かったところ7箇所を紹介
2017年の振り返り的な記事が多くなっている今日このごろですが、2017年はどれぐらい旅行に行ったのかな?と数えてみたところ、宿泊をした旅行(出張含む)は52日間、宿泊は35泊でした。回数では17回となりました。
その中で行ってここの風景は良かった!と思うところ7箇所を紹介していきます。
17回の旅行の内訳
17回の旅行の内訳は下記の通りです。
- 3月26日~3月27日 鈴木さんツアー in福島 1泊2日
- 5月2日~5月3日 御殿場 1泊2日
- 5月22日~5月26日 沖縄 4泊5日
- 5月30日~6月2日 台湾 3泊4日
- 6月8日~6月11日 愛知 3泊4日
- 7月17日~7月19日 京都 2泊3日
- 7月30日~8月3日 九州(大分・熊本) 4泊5日
- 8月25日~8月31日 北海道 6泊7日
- 10月1日~10月2日 御殿場 1泊2日
- 10月4日~10月6日 船舶&北海道 1泊2日
- 10月11日~10月12日 東京 1泊2日
- 10月23日~10月25日 北海道・美瑛 2泊3日
- 11月6日~11月7日 北海道・札幌 1泊2日
- 11月27日~11月28日 東京 1泊2日
- 12月4日~12月5日 北海道・札幌 1泊2日
- 12月13日~12月15日 東京 2泊3日
- 12月19日~12月20日 北海道・襟裳岬・広尾町 1泊2日
10月以降の東京は正確には旅行ではなく出張なのですが実際に仕事関係で使った時間は2~3時間で旅行気分で出かけているので旅行にしています。
8月後半の北海道は家探しでしたがほとんど旅行していたものです。
1位・北海道積丹半島の島武意海岸
この1年間で一番景色が凄く綺麗!と感動したところが北海道は積丹半島にある島武意海岸です。
トンネルをくぐってその先にある景色がまさに絶景!
暗いトンネルから出た時のギャップが余計に景色を綺麗に見せてくれます。
夏になったらウニを(奥さんが好きだから)食べにまた行きたいと思っています。
2位・沖縄の世界遺産 グスク(城)
どこか1箇所とは決められないので沖縄にある世界遺産のグスクとしました。
沖縄に行ったのは初めてでしたが、グスクの積み上げられた石の城壁の圧倒感とそしてその先に見える海とのコントラストが素晴らしく、こんな景色があるのか!?と感動したものです。
3位 北海道・美瑛
北海道でここ数年人気なのが美瑛ですが、話題になるだけあって本当に素晴らしい景色の連続でした。
中でも特に気に入った場所は私設の美術館「新星館」からの景色
木造3階建ての建物の3階からの景色は本当に素晴らしかった!!
美瑛と言えば「青い池」が人気ですが、青い池も神秘的な感じで良いスポットでした。
ただ美瑛って普通に車で走っているだけで丘に広がる畑や田んぼの景色が素晴らしいんですよ。ゆっくりとドライブするだけでも楽しい場所でした。
4位 沖縄・斎場御嶽
沖縄にある世界遺産でもある斎場御嶽、ここに流れる空気が何とも言えない雰囲気で大きな岩に圧倒されながらくぐる岩の間、そしてその奥から見える海はなんとも言えない景色でした。
5位 熊本県 阿蘇山
牧歌的な風景と対象的にモクモクと噴煙を上げる阿蘇山が対比的でした。また緑が生い茂る高原の景色も素晴らしい場所でした。
また大きな外輪山の眺めもまた素晴らしく、また行きたい場所の1つです。
6位 北海道積丹 神威岬
積丹半島の名所としても有名な神威岬、積丹ブルーの海が素晴らしく綺麗な場所でした。
また夕焼けを見ながら望む神威岬も素晴らしく、この景色はまた見に行くぞ!と心に誓った場所でした。
7位 福島県 喜多方市 熊野神社
熊野神社と言えば和歌山県が有名ですが福島県喜多方市にある熊野神社も素晴らしかったんですよ。長床と呼ばれる吹き抜けの修行場は神聖な雰囲気と凛とした空気が気持ちいい場所でした。
2018年は北海道を堪能しまくる
今年2017年は沖縄・北海道、名古屋に九州、京都に福島まで行きましたが2018年は恐らくあまり遠くには行かない予定です。
その代わり北海道のいろいろなところに行って北海道を思いっきり堪能しまくる予定です。というかそのために北海道に来たのですから。
ただ北海道で大きすぎなんです。
都道府県として分けられていましけど、北海道の面積は83424キロ平方メートルもあります。
九州が7県あっても36750キロ平方メートルで北海道の半分も無いんですよね。
例えば福岡県の人が鹿児島に行くとなると普通に旅行になる通り、北海道内で例えば札幌から函館に行くとしても普通に旅行になるんです。
参考までに福岡県の博多駅から鹿児島県の桜島までが車で300km弱の距離ですが、札幌駅から函館山までも300km弱あるんです(札幌市内から高速を使うと300kmを越えます)。
つまり福岡から鹿児島に行くのも、札幌から函館に行くのも変わらないんです。
東京駅から車で西に向かうと300km弱だと静岡県を通り超えてドラマ「陸王」にも登場した豊橋市役所にまで到着しちゃいます。
また函館駅から根室駅まで車で行くと約660km、東京から青森の奥入瀬も約660kmなのでほとんど変わらない距離があるんですよね。
面積的には10県くらいに分割してもおかしくない広さです。
だから北海道をいろいろ見て回ろうとすると1年でも足りないくらいの広さがあるんですよね。
ということで2018年は北海道メインに旅行をする予定です。
ただ問題は引っ越して3ヶ月近く経つというのに、未だに住んでいるという感覚よりも旅行で来ているという感覚の方が強くて近所を回るだけで観光気分を味わえて結構満足してしまっていることなんですよね・・・・
北海道6泊7日の旅行のダイジェスト!ウニや絶景、温泉を堪能してきた
Twitterや本館のブログをご覧いただいている方は既にご存知かと思いますが、8月25日から8月31日までの6泊7日で北海道に行ってきました。
いや~楽しかった&美味しかった&温泉が素晴らしかった!ということで北海道旅行のまとめです。
レンタカー屋さんでトラブル
羽田空港から新千歳空港まで、まずは移動。新千歳空港からレンタカー屋さんに迎えに来てもらい、レンタカーを借りるも、ドアミラーが壊れていて調整出来ない&ボリュームボタンが無い、とにかく車内が汚い、窓が汚すぎてドアミラーの半分近くが見えないということですぐにレンタカーを交換してもらうアクシデントに合いましたが、2度とそのレンタカー屋は使うものか!と心に決めて移動を開始。
ネットで調べたら千歳市のそのレンタカー屋、メチャクチャ評判や口コミが悪くて、やっぱりそういうところは使っていけないな~と思いましたね。
積丹の3つの観光スポットを堪能
今回の旅行の目的の1つに奥さんに新鮮なバフンウニを食べさせてあげたい!ということがあり、目的地は積丹半島に決定!
積丹半島と言えば、神威岬・島武意海岸(積丹半島)・黄金岬の3つが観光スポットとして有名ということで、この3つの観光スポットを25日から27日かけて見てきました。
神威岬の先に沈む夕日を見たり
晴天の神威岬を見たり、
島武意海岸を見たり
黄金岬からの絶景を見たりと楽しみました。
詳細:積丹半島の絶景観光スポット「神威岬」「島武意海岸(積丹岬)」「黄金岬」で積丹ブルーを見てきた
思いっきり海鮮料理を堪能した「海のや」
神威岬観光のために神威岬まで車で5分足らずの民宿を予約して泊まりました。
民宿 海のや さんというところですが、これが非常に良い宿で食事も美味しく部屋も館内も綺麗でまた泊まりたい宿となりました。温泉は無いけど「岬の湯 しゃこたん」までは車で10分くらいで行くことが出来ます。
お刺身がとにかく新鮮で美味しい!
僕はウニはあまり好きでは無いので奥さんに上げましたが、奥さん曰くめっちゃ美味しいとのことでした。
詳細:神威岬まで車で5分足らずの綺麗で海鮮が美味しいおすすめの「民宿 海のや」に泊まってきたよ
中村屋でウニ丼や刺身定食を食す
旅行2日目、チェックアウトした後に少しドライブをしてウニで有名な「漁師直営食堂 中村屋」に行ってきました。
奥さんが食べた赤ウニ丼 約6000円
僕が食べたお刺身定食 約2000円・・・・
良いんです、奥さんが喜んでくれれば。
中村屋さんは函館みそ子さんのブログを見て知りました。
奥さん曰く、濃厚なウニで凄く美味しかった!とのこと。
詳細:積丹の「漁師直営食堂 中村屋」で絶品のウニ丼やお刺身定食を堪能してきた
泡々のシララ姫の湯で温泉を堪能
積丹と言えば「岬の湯 しゃこたん」が有名ですがロプロスさんのブログで温泉旅館 北都のシララ姫の湯が良いということを知ったのでシララ姫の湯に入浴しました。
目の前が海で更に泡々になる炭酸泉で湯質は素晴らしく、温泉を堪能しました。
詳細:積丹「温泉旅館 北都」の「シララ姫の湯」で泡々な温泉を堪能してきた
黄金岬 海浜館でウニ三昧
2泊目は黄金岬にすぐ近くにある眺めの良い宿の海浜館に泊まりました。
窓からのパノラマの景色が上記の通り、波の音が心地良い宿です。温泉は無いけど。
ウニ丼
ウニ
ウニの茶碗蒸し
アワビの網焼き
アワビのステーキ
と海の幸を堪能。
ここに来て奥さんがついに、しばらくウニは食べたく無いと言い出しましたww
まあ僕の分のウニも全部食べてもらっていましたからね(笑)
詳細:積丹 黄金岬が窓から見れる「汐さいの宿 海浜館」に泊まってきたよ
水中展望船 ニューしゃこたん号
北海道3日目の午前中は宿をチェックアウトして、水中展望船であるニューしゃこたん号に乗ることに。
海の中のウニやヒトデを見たり
海鳥みたり
積丹ブルーの絶景を見たりと楽しみました。
詳細:【遊覧船】水中展望船のグラスボート「ニューしゃこたん号」に乗って積丹ブルーの海を思いっきり堪能し黄金岬を見てきた
小樽で大正ロマンかおるカフェ くぼ家でお茶
この日は8月27日、北海道マラソンが札幌で行われている日。この日は札幌に宿泊でしたが、マラソンをおこなているから早く行っても札幌市内は混雑しているだろうということで小樽で休憩
立ち寄ったのは大正硝子さんが運営するカフェ「くぼ家」
スイーツを食べながらのんびりとしました。
詳細:小樽・大正硝子のカフェ「くぼ家」で大正ロマンを味わいながらお茶してきた
アクセスもよく車の出し入れ自由な札幌第一ホテル
8月28日は札幌市内で所用があったため27日の夜から札幌市内へ。
レンタカーを借りているので駐車場付きのホテルにしたのは当たり前ですが、更に車の出し入れも自由にできて、地下鉄の駅にも近いところを探していたら、札幌第一ホテルがまさにその条件を満たしており、宿泊しました。
ここには27日、28日、30日の3日間宿泊しました。
詳細:レンタカーを借りて札幌観光をするのにおすすめのホテル「札幌第一ホテル」に泊まってきた
支笏湖の絶景を味わえる温泉 丸駒温泉旅館
当初、28日から31日まで札幌市内で用事を済ませる予定でしたが、29日と30日の夕方まで予定が空いてしまったので、28日の夜に以前から宿泊してみたかった、支笏湖の丸駒温泉旅館に予約をして29日に宿泊してきました。
雰囲気の良い旅館で支笏湖が目の前にあり最高のロケーション。
更に温泉のよくてのんびりすることが出来ました。
詳細:支笏湖を見ながら入浴出来る露天風呂がある「丸駒温泉旅館」でのんびりお湯に浸かってきた
恵庭渓谷と3つの滝
丸駒温泉旅館に行く前に恵庭渓谷なるところで3つの滝を見てきました。
三段の滝
ラルマナイの滝
白扇の滝
そして漁川ダムの見学にも。
詳細:札幌からもほど近い恵庭渓谷の「白扇の滝・ラルマナイの滝・三段の滝」と「漁川ダム」を散策してきた
支笏湖と水中遊覧船
丸駒温泉にチェックインする前とチェックアウトした後に支笏湖の散策と水中遊覧船に乗ってきました。
綺麗な青色の湖に水中遊覧船の組み合わせはおすすめ!
ウグイの大群を見れたり、
人工物にしか見えないけど自然が産んだまるで海中神殿のような岩を見ることが出来ました。
詳細:札幌から1時間の支笏湖で水中遊覧船に乗って支笏湖観光を楽しんできた
北海道は楽しい&美味しい
今年になって沖縄・九州・北海道と遠方3箇所に旅行に行きましたが、個人的にはやっぱり北海道が一番好き。
また近いうちに北海道に行くことを決意して千葉に戻りました。
いや~、本当、北海道って良いな~
湯~園地を楽しみながら大分・熊本を中心に4泊5日の九州 湯巡り旅行に行ってきた
温泉ソムリエの鈴木です。
大分県別府市にて7月29日から7月31日まで開催された湯~園地を楽しむことをメインにした大分・熊本旅行に7月30日から8月3日の4泊5日で行ってきました。
九州に行くのは実に7年ぶり。4泊5日と長くは無い期間でしたが九州旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
大分空港が面白い
7月30日、羽田空港からANA便にて大分空港へ。
夏休みだけあって羽田空港はかなりの混雑。1時間以上前に空港についたけど、搭乗したのは3分前という状態でした。
そして大分空港へ到着。
到着時は時間が無くてほとんど大分空港内を散策することなくレンタカー屋さんに行きましたが、帰りの時は足湯も満喫
疲れた足に足湯が染み渡り、疲れもかなり回復しました。
大分空港で面白いと思ったのは展望デッキのアクリル板にカメラレンズを出せるように穴が空いていたこと。段差を知らせるコーンがバナナだったこと。
大分空港の詳細は下記記事をご覧ください。
>>大分空港は撮影にも優しく、足湯も楽しめる!レンタカーも借りやすい空港だった
別府駅を散策
大分空港に到着した後、レンタカー屋さんに迎えに来てもらい、レンタカー屋さんまで。レンタカー屋で書類を見たら僕の名前では無い鈴木さんのもの。
名前が違うので確認して下さいと言ったら、ネットが落ちていて確認出来ないということで、僕のスマホで予約したものを見せて確かに予約してあることを確認してもらうトラブルもありましたが、まずは出発。
まずは別府駅に向かいます。
銅像までもが手を上げて迎えてくれます(違)
とりあえずお腹が空いていたので昼食に。
どこが良いのかお店を調べることもなく、駅の中にある大分っぽいお店へ。
豊後茶屋というお店。
大分っぽい「豊後定食」をオーダーしました。
大分と言えば団子汁
大分と言えばとり天
大分名物の2つが同時に食べられる嬉しい定食
とり天はカボスポン酢でどうぞということでしたのでカボスポン酢でいただきました。
味は美味しかったです。
そして本日の宿へ向かいます。
別府市 観海寺温泉 「旅亭 松葉屋 月ノ想」に宿泊
この日、予約しておいたのは湯~園地の舞台となる別府ラクテンチからもほど近い観海寺温泉「旅亭 松葉屋 月ノ荘」。
4つの貸切風呂と大浴場、そして部屋についている温泉と合計6箇所の温泉に入れる温泉宿です。
部屋についている温泉、2人で余裕で入れる広さがありました。
源泉かけ流しで柔らかい感じのするお湯でさっぱりとしました。
食事も美味しく満足なお宿。
詳細は下記記事をご覧ください。
>>大分県別府市の観海寺温泉「旅亭 松葉屋 月ノ想」はとてもリラックス出来る温泉宿だった
湯~園地を満喫
旅行2日目、この日は湯~園地を楽しむことが目的の日です。
温泉スライダーにチャレンジしたり
温泉メリーゴーラウンドに乗ったり、
ドライヤーに乗ったりと楽しい1日でした。
詳細は下記記事をご覧ください
>>3日間限定!大分県別府市で開催された「湯~園地」という温泉イベントに行ってきた
なおこの日の宿泊は前日と同じ松葉屋さんに宿泊。ちょうど別府湾の花火大会の日で宿の窓から花火を見ることが出来ました。
博多通りもんを購入するためだけに福岡県入り
8月1日、奥さんが大好物という博多で人気のお土産「博多通りもん」
どうせ九州に行くのならその土地で買いたい!ということで博多通りもんを買うためだけに福岡県入り
と言っても大分自動車道で福岡県に入って比較的すぐにある「山田サービスエリア」に立ち寄っただけですが。
博多通りもんが大量においてありました。
博多通りもんを購入しに福岡県入りしたことをTweetしたら、こんな返信が。
個人的には「なんばん往来」を推したいが、空港では売ってないからなあ〜。
— 敷田憲司 (@kshikida) 2017年8月1日
今度里帰りした時に買ってくるとします(*´-`)
お友達で福岡県出身の敷田さんから「なんばん往来」という御菓子がお薦めということ。
で下り線の山田サービスエリアにも立ち寄ったら、なんと「なんばん往来」が置いてあるじゃないですか!?
その日に泊まった温泉宿でいただきました。
これね、本当に美味しかったですよ。
玖珠町の慈恩の滝で涼む
福岡県を後にしてたまたま宿でもらったパンフレットで紹介されていた「慈恩の滝」という滝に惹かれたので見に行くことに。
2段からなる滝で落差は合わせて30メートルと特別大きな滝ではありません。でも何でこの滝に惹かれたかと言えば、この滝が裏見の滝だったから。
裏見の滝とは、滝の裏側も通れるようになっており裏側から滝を見ることが出来るものです。
前日にこの辺りはかなりの雨が降ったため滝の水量がいつもより多いそうで、かなりの水しぶきが飛んでいる状態。おかげでかなり涼むことが出来ました。
詳細は下記記事をご覧ください。
>>道の駅「慈恩の滝くす」からすぐ!大分県玖珠町「慈恩の滝」の清涼感が素晴らしい!
熊本県 杖立温泉「ひぜんや和風別館 大自然」に宿泊
九州旅行3泊目はTwitterでロプロスさんが杖立温泉街をお勧めしていたので杖立温泉に泊まることに。
選んだのは「大自然」という温泉宿
バブル期くらいに出来たと思う大型の観光旅館です。
泊まった部屋は6階で杖立温泉を一望することが出来ました。
明け方にも撮影しましたが、湯けむりが舞う良い雰囲気の温泉街です。
宿の温泉は広めの露天風呂もありのんびりと入ることが出来ました。
詳細は下記記事をご覧ください。
>>熊本県 杖立温泉「ひぜんや和風別館 大自然」に泊まってきたよ
熊本県 杖立温泉街を散策
せっかく杖立温泉に来たのだから温泉街の散策もしてきました。
狭い小路が何とも言えない良い雰囲気を出してくれています。
杖立温泉の名所の1つ、紅葉橋は絵馬ならぬ絵鯉が至る所に吊るされていて圧巻。
共同浴場で混浴露天風呂の元湯にも入ってきました。
いい感じに寂れている温泉街で非常に趣がありました。
詳細は下記記事をご覧ください。
>>杖立温泉街を散策して昭和の味わいを楽しみ、杖立温泉 元湯を堪能してきた
阿蘇パノラマラインと阿蘇山
九州旅行4日目、奥さんが九州らしい景色が見たいということで阿蘇山を見に行くことにしました。
晴天に恵まれ、青い空に白い雲、そして阿蘇山という素晴らしい景色を見ることが出来ました。
行く途中に牛を見たり
馬を見たり
軽く草千里ヶ浜を歩いたりと阿蘇山観光を満喫してきました。
詳しくは下記記事をご覧ください。
>>【熊本県の観光スポット】阿蘇パノラマラインを通って阿蘇山を見てきた
ただ熊本県にいって思ったのはくまモンがあらゆるところにいて、まるで「くまモン県」だなということでした。
湯布院にて「全室露天付き離れ宿 御宿 さくら亭」に宿泊
そして4泊目に選んだのは湯布院にある全室離れで露天風呂がついている「御宿 さくら亭」
部屋についている露天風呂はやや狭く見えるものの2人で入るには十分な広さ
部屋も広く、離れなので他の宿泊客も気にならないというのが良いところ。
離れ&露天風呂付きで高く思われるかもしれませんが2食付きで夫婦2人で泊まって4万円でお釣りが来ました。
詳細は下記記事をご覧ください。
>>由布院で全室露天風呂付き離れ宿「湯布院温泉 御宿 さくら亭」に宿泊してきた
湯布院を散策、人力車に初めて乗った
最終日は湯布院の町を散策することに。
湯布院と言えば金鱗湖ということで金鱗湖周辺を散策
オシャレなカフェで傾いているグラスのアイスコーヒーを飲んだり
湯布院で人気のスイーツ店、由布院ミルヒでケーゼクーヘンを食べたり
人生初の人力車で湯布院の裏道も見たりと、非常に楽しめる観光スポットでした。
詳細は下記記事をご覧ください。
>>湯布院「湯の坪街道・たけもと通り」から金鱗湖まで散策、人力車も乗って湯布院グルメも堪能してきた!温泉情報もあるよ
大分・熊本にいこう!
今回は4泊5日の旅行でしたが、大分・熊本をメインに非常に楽しめた旅行でした。特にお祭りである湯~園地に行けたのは良い想い出。
それに九州は温泉大国でまだまだ入ってない温泉が大量にあるのでまた行きたいと思っています。
もし九州にまだ行ったことが無いという方は是非、行ってみてください。温泉好きならきっと満足する場所だと思いますし、観光もいろいろと楽しめますよ。
旅行に持っていく荷物が年々増えている件、多い件
旅行が好きな鈴木です。
2017年5月で日本47都道府県すべてに行くことが出来ました。また各都道府県で最低1箇所は温泉に入るということを目指していたのですが、これも達成することが出来ました。
平均すると月に1度は旅行に行っているので、それなりに旅慣れはしていると思うのですが、旅行に持っていく荷物が年々増えています。
先日こんなことを呟きました。
どうも旅好きな人は旅をするほど持っていく荷物が厳選され減っていくようなんだけど、僕の場合は荷物がどんどん増えていく不思議
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月29日
ブログなんかだと旅行に持っていく荷物を如何に少なくするか?如何に軽くするかという記事がよく登場しますが、僕の場合は全く逆な状態に。
何でそうなったのかと言えば、旅行をとことん楽しむことにしているからです。
もちろん僕だけに限った話ですべての人に当てはまる訳ではありません。
出来るだけリラックスしたい
車で旅行に行く時、最近は枕を持っていきます。見た目とは裏腹に割りとデリケートで枕がよく無いと眠れないからです。特にホテルの大きなフカフカの枕が苦手で、そば殻の少し硬めで高めの枕が好きなので、宿泊日の翌日に疲れを残したくないので熟睡出来るように枕を持っていくようにしました。枕って結構大きいのでこれだけで1泊2日の旅行が出来る荷物よりも多くなることもあります。
飛行機や新幹線で行く場合、さすがに枕を持っていくことはしませんが、中にはホテルや旅館に宅配便で送ってしまう人もいるので、今後は僕もそうするかも。
また部屋着も着慣れたものの方が楽です。だから部屋着も持って行きます。
僕は太っているので、旅館やホテルに用意された浴衣や部屋着だと、少し窮屈であることが多くリラックス出来ないんですよね。で、部屋着も持っていくので当然荷物も増えていきます。
出来るだけ日常のことはしたくない
リラックス出来るように日常と同じ状態で過ごすようにするのですが反面、出来るだけ日常行うことはしたくありません。
例えば6泊7日の旅行であれば替えの下着は何枚持っていきますか?
僕の場合、7枚替えの下着を持っていきます。当日着ている分も含めると8枚になる計算です。1枚多いのは予備のため。
でも旅先で洗濯をすれば良いということで2~3枚しか持っていかない人もいますよね。もちろんそうすることで荷物の量を減らして快適に旅行をするというのは分かるのですが僕の場合は日常行うことを旅先でしたく無いので旅先で洗濯をすることはありません。
どちらが正しいとかではなく、あくまでも僕はこうしているというだけの話なので勘違いしないでくださいね。
ただ10泊程度の旅行ならその分の下着を持っていくことを選びます。荷物が多くなれば、途中で宅配便で自宅に戻る日以降に送ってしまえば良いだけですし。
最低3台のデジカメ
僕は旅行に行く時に最低3台のデジカメを持っていきます。
- 一眼レフのデジカメ
- 高性能なコンデジ
- 防水仕様のデジカメ
更にスマホも2台は持っていくので合計で5台、カメラとなるものを持っていきます。
最近はスマホのカメラの性能も上がってきているのでブログに掲載する写真くらいならスマホで十分な場合もありますが、撮影するのが好きということもあって、ここぞという時はやはり一眼で撮影したいです。一眼で撮影にしくい、気軽なスナップが撮りたい時は高性能なコンデジになります。温泉がメインの旅行が多いので温泉を撮影する時は、防水仕様のデジカメを使うことなります。
旅行は自分のスタイルで
ということで結局旅行なんて自分自身が楽しめれば良いもので、荷物が増えようと減ろうとどうでも良いことなんですよね。
ただ荷物を減らす方が格好良いとか、効率が良いと思い込んでいる人もいろいろなブログを見るといるような感じがして、なんか違うんじゃない?と思った次第です。
効率にしても荷物の量を減らすのが正しいのか、快適に過ごすために日常と同じ状態にすることで荷物が増えてしまうことが正しいのか(疲れを翌日に残さないようにして翌日の効率をよくするという意味で)、人それぞれで。
自分が楽しめる旅のスタイルを自分で見つけるのが良いのではないでしょうか?
で車を購入した
で、車で旅行に行く場合、出来るだけ多くの荷物がつめて、念のために車の中でも寝ることが出来ればということで、そういう車を購入しました。
最初はキャンピングカーで考えていたのですが、欲しいキャンピングカーの納期が半年以上かかるということで諦めて普通のワンボックス(ステップワゴン)に。まあ、そんなに車中泊をする気も無いし良いかなと。
SPADAじゃないよ。
ナンバーは1126=いいふろ=良い風呂 を選択ww
車内で仮眠するためのベッドも購入した(まだ届いてない)ので、届いたら設置をしてまたレポートをどこかで書きたいと思います。
なお購入したのはこちらのベッドです。
もう少し涼しくなったら遠出してきます。
大分県別府市で開催された「湯~園地」に行ってきた!
このブログで温泉のことを書かなくなってかなり久しい、温泉ソムリエの鈴木です。
大分県は別府で、7月29日から7月31日の3日間だけ開催された「湯~園地」に7月31日に行ってきました!
これが非常に楽しかったんですよ!
詳しくは既に行かれた方がブログで丁寧に解説されているので、そちらを見てください。丁寧に書く気がありませんww
ただ旅行中で、温泉入ってお酒飲んでまったりモードで気分がよくなったから適当に書きたくなったので適当に書いていきます。
なお最終日の7月31日に行ってきました。
きた! pic.twitter.com/YQlU49Dsbt
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
朝、泊まっていた宿を9時ちょっとすぎに出発。湯~園地の会場であるラクテンチまで距離にして1.5km弱なので余裕ですぐにつくだろうと思っていたら、カーナビで標していた場所が裏口で湯~園地期間は関係者専用ということで、正面入り口に回らないといけないことになり、結局到着したのは10時ちょっと前。
でも駐車場はまだまだ余裕がある状態でした。
ウォータースライダー 50分待ち pic.twitter.com/Z6DcpAnZlb
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
ケーブルカーで30度もの傾斜を上って到着、そこから少し歩いて更衣室に入り、荷物を預けてメイン会場へ。
やっぱり最初はかけ湯でしょ!ということでかけ湯スライダーの列へ並びました。待ち時間は50分ほど。
楽しみ pic.twitter.com/QUKaLKgj9P
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
50分並んでかけ湯スライダーに。
これがね、めっちゃ面白い!でもまた50分並ぶ気にはなれないので次へ。
暴風ドライヤーチェアで乾かし、場内をウロチョロして、温泉メリーゴーランドへ。
温泉メリーゴーランド、浸かったよ pic.twitter.com/MqnoExCjBM
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
メリーゴーランドの中に湯船があってそれに浸かりながら楽しむというまさにアホな企画。
途中、盛り上げ隊?が目の前で盛り上げていってくれて会場はノリノリな雰囲気。
ジェットコースター、2時間以上待ちで見送り pic.twitter.com/eVj2PXWSvi
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
話題のジェットコースターは2時間以上待ちということで見送りました。
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
会場内には食事出来るところが何か所かあるのですが屋台で焼きそばとポテトを購入して昼食。この2つで800円なり。
ずぶ濡れになる吊り橋。景色を見るのも難しいww pic.twitter.com/L4eXlGezJQ
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
続いて湯~覧吊り橋へ。
これがミストと言われているけど、ほぼシャワー。しかも顔の高さに吹きかけてくるから、もう目を開いていられない状態に。だからあまり怖さも感じず渡り切ることが出来ました。
足湯なう pic.twitter.com/IXjSCyK1TR
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
この後、足湯で奥さんとまったり。
そして再びドライヤーチェアに乗って水着を乾かし
楽しかったよ
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
湯~園地! pic.twitter.com/OgyZ4zZ27E
そのまんまサウナの観覧車に乗り湯~園地内を高所から堪能し、再びホテルに戻りました。
で、湯~園地ですが、温泉をテーマにしたこういう遊び心満載のイベントって今まで無かったのでお世辞抜きにしても、非常に楽しかった!!!
スタッフの方々がかなり来場者に気を遣ってくれていて、水分補給も豆に出来たし、熱中症対策もきちんと行われていました。
逆にスタッフの方が倒れているんじゃないかと心配。
まさに天国を楽しめた1日でした。
お土産は下記のものを購入したということがオチです。
今日買ったTシャツ pic.twitter.com/bToAMrvPy0
— 鈴木こあら@今年は謙虚に (@suzukidesu_com) 2017年7月31日
「わたしのしあわせ温泉時間 おとな女子がいく 絶景秘境温泉の旅」を読んだ
温泉番組にも度々登場する金裕美さんが本をいつのまにか出していたのでついついポチってしまいました。
わたしのしあわせ温泉時間 おとな女子がいく 絶景秘境温泉の旅
- 作者: 金裕美
- 出版社/メーカー: 三交社
- 発売日: 2017/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
発売されてすぐに購入したのですが、3月4月は忙しくて読んでる時間がなくてようやく時間が出来たので早速読んでみました。
タイトルがおかしい
「わたしのしあわせ温泉時間 おとな女子がいく 絶景秘境温泉の旅」というタイトル
「わたしのしあわせ温泉時間」からほんわかしたイメージが出ますよね。
「おとな女子がいく」から大人の女性向けのレディースプランのある温泉宿でも紹介しているのかな?と思いますよね。
いえ、まったくそんなことはありません。
普通の人は行かないような野湯や共同浴場等がメインになっており、最初に紹介されている温泉は鹿児島の温泉なのですが、船をチャーターしないといけない、脱衣所も無い完全な野湯の紹介から始まっています。
やすらぎを求めて良い温泉宿を紹介している本だと思って購入すると全く違うので注意が必要です。
もっとも金裕美さんがそんな本を出す訳が無いと中身を見ずにAmazonでポチったのですが、想像通り、いや想像を絶する温泉ばかりで非常に面白い構成になっています。
温泉に逃げても良い
この本のまえがきでは金さんが温泉にはまっていた理由が書かれています。
いわゆるブラック企業で働き、円形脱毛症にもなり、いやされるために温泉に行っていたことが赤裸々に描かれています。恋愛でも上手く行かず、
もう仕事も恋愛も、当分休もう
と会社をやめて温泉にのめり込んでいったとのこと。そこから温泉が仕事になっていくから凄いですよね。
温泉にかぎらず、好きなものを徹底的に貫くとそこから仕事が出来てしまうことはあるのですが、そのきっかけが逃げる・休むからでも良いと思うんですよね。
23の温泉を紹介
この本で紹介されている温泉の数は23と1冊の本にしては少ないと言えます。でも1つ1つの温泉のエピソードが非常に面白く読み応えがあります。
23の内、僕が入ったことがある温泉は2つのみで他の21の温泉にはまだ入ったことが無いので読んでいて物凄く行きたくなってくる訳です。
でも温泉に関することだけが書かれている訳ではなく、その温泉で出会った人達との購入も描かれており、心が暖かくなる内容になっています。
温泉に行こうとして遭難しかける
温泉とは別に書かれたコラムで、温泉に行こうとして雪山で遭難しかけたことが書かれていました。
はてなブログで書くと怖い登山クラスタの方々から滅茶苦茶叩かれそうな内容ですが、温泉にそこまで命かけるのか?!ということが書かれています。
でもそこまで温泉を好きになれるってある意味幸せなことですよね。
命からがら 以来のヒット
個人的にはこの本は大原 利雄さんの誰も行けない温泉シリーズ
- 「命からがら」
- 「前人未湯」
- 「最後の聖泉」
以来のヒット作です。
温泉が好きな方でマニアックな温泉に行ってみたいと思う方にはおすすめです!
わたしのしあわせ温泉時間 おとな女子がいく 絶景秘境温泉の旅
- 作者: 金裕美
- 出版社/メーカー: 三交社
- 発売日: 2017/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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鎌倉の鶴岡八幡宮の混雑具合と今年の抱負
ただいま奥さんの実家に来ており、今年は大晦日から元旦にかけて鎌倉で過ごしています。
奥さんの実家から初詣でも人気の鶴岡八幡宮までは徒歩圏内ということもあって元旦になってから行ってきましたので混雑具合を来年のためにも忘備録として残しておきます。そして今年の抱負など。
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