ブログは誰を意識して書くかで書き方が違う
はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。
ブログはWordPressにて継続しているので、よければ是非訪れてください。
なお、ちょっと黒い鈴木はnoteをご覧ください。
先日書いたエントリー
ホットエントリしていたんですね。
最近は、ホッテントリしない事の方が多いのと映画の感想ってみんな書くから検索流入も期待出来ないし・・・という事でそれほど深く考えずに書いたのですが、そうしたら結構面白いコメントがつきました。
何と比較をしているのか解らない
映画「暗殺教室」見てきたよ。普通につま◯ない映画でした - 鈴木です。
- [これはひどい]
素人でももう少し、どうつま○ないか詳しく書きますけど
2015/03/25 18:46
「素人でも」という事は、何かと比較をしていると思うのですが、何と比較をしているのかが解りません。何と比較してるんだろう?
で、仮に何がつまらないか明確に書くと映画の内容にかなり触れてくるのでタイトルに「ネタバレあり」とでも入れておかないと、今度は内容書くならネタバレありって書けよ!と書かれる場合もよくあります。
「ネタバレ」というキーワードは頭には浮かんでいたのですが、そこまで気合入れて感想を書く気もしていなかったし、このキーワードがあまり好きでは無いという事もあり入れないでいたのですが、そうなると映画の内容にはあまり触れずにおこうと考えたので、感想もそれほど気にせず書きました。
無難に徹しすぎたという部分もありますね(^_^;)
書いている人を知らないから書くコメント
映画「暗殺教室」見てきたよ。普通につま◯ない映画でした - 鈴木です。
「これくらい内容の無い映画なんだよ!」と言いたいがための感想文だとしたらすごい。あとストロボ・エッジをついでみたいにディスってて草www
2015/03/26 10:44
このコメントの後半、「ストロボ・エッジをついでみたいにディスってて草w」という事なのですが、僕にしてみればまったくディスっているつもりがありませんでしたし、このブログをよく見てくれている人なら、そう思わなかった人の方が多いのかな?と思います。
さすがに「ストロボ・エッジ」は・・・・
この言葉の裏には、40過ぎたオッサンが映画館で見るような映画じゃないだろ・・・という意味を含ませていたのですが、このブログを初めて見た人なら、確かにディスっているように見えますね。
ストロボ・エッジのターゲットとしては中高生から大学生くらいだと思うので、僕みたいなオッサンが見るような映画でも無いよな・・・と。
誰を意識して書いているか
前回の映画の感想はこのブログをよく見に来てくれる、いわゆる常連の方向けに気軽に書いた内容のものでした。
これが誰がみても良いように全方位に備えて書くと書き方が違ってくるワケです。
例えば
さすがに「ストロボ・エッジ」は・・・・
ならば
40歳過ぎたオッサンがさすがに「ストロボ・エッジ」は・・・・
と書くべきでしょう。
で、どうつま◯なかったかであればタイトルは
映画「暗殺教室」見てきたよ。普通につま◯ない映画でした(ネタバレあり)
として、もっと細かく内容にも深く触れて書くべきだったでしょう。
ブログっていうのは、ただの日記から非常に役立つものまですごい幅が広いものです。
別に個人のスタイルで好きに書けば良いのですが、より多くの人に読んでもらおうと思えば、書き方は工夫をすべきでしょう。
でも、全方位に向けて書く必要性もありませんし、日記として書くのなら別に相手を意識しなくても構いません。
目的があるのなら読んで欲しい人を意識する
何か目的があって書くのなら、誰に・どんな人に読んでもらいたいのか意識して書く事が必要です。
目的の種類は人によって千差万別で、セルフブランディングの場合もあればアフィリエイトのためもあったり、人の役に立つものを書こう!かもしれません。
しかし、全方位に向けて炎上しないように書こうとすると注釈として書かないといけない事が多くなる傾向があるので、長くボヤケた文章になる事もあります。
となると、やはりどんな人に読んでもらいたいかを決めて、解りやすく書く必要性は出てきます。
で、何も深く考えずに書くと上記のようなコメントが飛んでくるワケです(^_^;)
ブログは誰が読んでくれているか解りませんから常連しか解らない内輪ネタばかりが増えると新規で読んでくれる人は減ってくるので、常に多くの人に読んで欲しいのであれば、内輪ネタや書いている人の事を知らなくても意味が解るように書く事が良いですね。
でも、よりファンを増やしたいのなら誰に読んで欲しいか意識する事が必要になってきます。そして書き方も変わってくるということです。
以上です。
ご観覧、ありがとうございましたm(__)m
*今日はChromebookで書いてみました。たまには使わないと。
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