鈴木です。別館

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掃除をする事の習慣化の重要性について考えてみる

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今日も少し遅めの朝食を取りながらテレビ「ノンストップ」を見ていました。

テレビって結構ネタが落ちていますね(笑)

食事をしながら適当に見ているので、いつも「ふ~ん・・・そうなんだ~」程度にしか見てないのですが、世の中本当に面白い人がいるんだな~と思います。

今日の「ノンストップ」ではモンスターペアレンツの事を放送していたのですが、そういう親がいるんだ!と思った次第です。

テレビではモンスターペアレンツが学校に子どもに掃除をさせるな!という事を言った事を言及していました。そこで掃除について書いてみたいと思います。

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掃除をさせるな!という親

テレビの中で取り上げられていた学校ではお昼休みの前に掃除がされる事になっていました。しかし、掃除をすると疲れて午後からの授業に影響するから掃除をさせるな!と学校にクレームを言ったところ、学校側も掃除をやめさせたそうです。

仮に昼休みの前でなく授業後でもその後の塾に影響するから掃除をさせるな!という親が出てくるのかな~と思いました。

この事については賛否両論あると思いますが、僕から見れば「は?何言ってんの?」という感想になります。掃除をする事でいろいろと心身に影響する事でプラスの面であると考えているからです。更に小学校の掃除でそんなに疲れるものか??とも

先日、別の番組での事。海外で「日本では生徒が掃除をするからそれを真似て掃除をさせるようにしたところ、礼儀正しくなり更に成績アップに繋がった」と放送されていました。

 

そういう事を考えると掃除はさせた方が良いと思いますし、自分自身も小学生や中学時代を振り返ってみると掃除は確かにしておいて良かったと思いました。

ここで「掃除はさせた」と書きましたが、本来は「掃除をする」と自発的に行う事の方が重要だと思いますが。

小学生だとまだそんな事まで考えられない事が多いと思います。恐らく小学生の時なら「掃除しないで良いのなら楽じゃん!ラッキー!」ぐらいに思った事でしょう。しかし、ある程度は我慢をさせて何かをさせるという事は教育上必要な部分もあると思います。度が過ぎると問題ですけどね。

昼休み何してた?

僕の通っていた小学校では当時(今は解りませんが)、給食を食べた後に30分くらいの長い休憩がありました。当時はドッジボールが流行っていたので給食後にドッジボールをする事が多かったです。もちろん参加しない子もいましたし、見ているだけの子もいました。ただクラスの8割以上は参加していた記憶があります。

子どもなので、力を抜くなんて事はせず全力で遊んでいましたね。でも午後の授業で疲れて集中出来ないなんて事はありませんでした。

ドッジボールなので、転んで怪我をする子もいました。

恐らく、今はドッジボールをしていて子どもが怪我をしたら学校に乗り込んでいってドッジボールをさせるな!という親もいるんだろうな~と思って悲しくなりました。

こういう親のために逆に孤立する子どももいるのでは?とも。

 

以前、どこかのブログで「過保護」と「過干渉」について書かれていたものがあったのですが(どこか忘れました)、怪我をするから行けないというのは「過保護」ではなく「過干渉」なのでは?と思いました。

親が子どもに対して過干渉となりすぎるために子どもの独立心や自由を奪っていく事もあると思います。結果、同級生との交流を行わなくなっていってしまう子どももいるのではないか?そう思ったわけです。

掃除も共同作業として学ぶところもあるので、学校は生徒・児童に掃除をしてもらう事を続けていって欲しいと思いました。

掃除はした方が良い

自分の経験上ですが仕事やプライベートでいろいろあってやや病んでいた時、部屋の掃除をまったくしなかった時期があります。コンビニ弁当の容器がテーブルや床に錯乱し、ペットボトルも中身が入ったまま何日も放置され・・・いわゆる汚部屋っていうんですかね。

こうなるとドンドン精神的に病んでいきました。仕事は普通に出来ていたので病院に行くほどでも無かったと思うのですが、間違いなくその時は病んでました。

このままではいけない!とある日思って、思いっきり部屋の掃除をしました。

すいません!嘘つきました!女性が遊びにくるかもしれないというシュチュエーションが生まれたからです(^^; 病んでいても女性が部屋に来るかもしれないとなると掃除をするスケベですいませんm(__)m 

(なお、本当に病んでいて病名で言えば自律神経失調症。過去に自律神経失調症は経験があるので解りました。中学生の時ですけどね)

そして掃除をしたのですがゴミ袋、いくつぐらいになったんだろう???軽く10袋は出たと思います。

片付いた部屋を見て、落ち着かないんですよ!(笑)

散らかっていた方が落ち着くんですよね(^^;

でも、気持ち的には楽になりました。そこから徐々に精神的に回復してきたように思います。結局女性は来なかったんですけどね(/_;)

元々整理整頓された部屋が苦手という事もあるので、多少は散らかっている方が好きなのですが、「散らかっている」と「ゴミが散乱している」とでは全然違うんですよね。

散らかっていても、場合によってはその人にとっては最適に整頓されている状態かもしれません。でもそこにゴミがあるのは違うんですよね。

整理整頓も重要だと思いますが、それ以上に掃除というものが重要だと思います。

やはり、子どもの頃から掃除をするという習慣はしっかりともたせた方が良いなと思いました。

 

以上です。

ご清聴、ありがとうございましたm(__)m

神さまがやどる お掃除の本

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