先日参加したイベント
こちらで面白い事を言われていたかもしれません。
「Wikipedia」は究極のコンテンツだ と
と書くと反論があるのが、はてなブログの面白いところでもあるのですが、今回はWikipediaが究極のコンテンツかどうかというのは別の話なので割愛します。
でも、ブログでWikipidiaには無いキーワードを書く事が出来ればそれはそれで面白いのかな？と思いました。
Wikipediaに無いキーワード
Wikipediaに無いキーワードって実は最近、結構あるのかな？と思うようになりました。というのも、漫画のブログを書いているのですが、書く時に漫画のタイトルで検索をかけて連載開始日等を調べたりしているのですが、その時に結構漫画で掲載されていないタイトルの作品があるんですよね。
そういうキーワードの漫画を書くと検索順位が上になって検索流入が増えるかと言えば、実はそうでもありませんでした。
というのも、そもそも検索の需要がほとんど無いからです。ほとんど無いという事は検索の上位10位以内に入らないとまったくもってクリックされないという事です。
よほど人気のある漫画なら兎も角、連載が終わって10年以上経過している漫画でそこそこの人気しか無かった場合、検索そのものの需要が基本的に少ないんですよね。
例えば、上記の漫画ブログで一番多い検索流入キーワードは、「バリバリ伝説」です。
で、グーグルトレンドで「バリバリ伝説」を調べてみると
こんな感じです。そこそこ検索需要があるように見えますよね。
ところが、今人気のある漫画とくらべてみます。
はっきり言って検索需要など無いも同然なんですよね
では、ここでちょっと古いけど最近話題になった漫画を入れてみます。
検索順位はそこそこ上がってきているのが解ります。
でも、売れている漫画の検索順位は結構ハードで、それなりのサイトや被リンクを集めないと上位には表示されないんですよね。
Wikipediaに無い漫画を調べてみると
こんな状態に。
なお、被リンクが多くないためか、GoogleでもYahoo!でも「妖怪仕置人」で調べると、上記のエントリーは圏外（101位以上）の検索順位となっています。
でも、何故かこのはてなブックマークページは22位くらいとなっています。Googleよ！本編よりもはてなブックマークページが上って、どういう事だい？(^_^;)
WMTで調べても特に何もエラーが出ていないって事は、この漫画ブログそのものが低評価されているって事だな(/_;)
とそれはさておき、Wikidediaでデータが無い（ページがあっても途中となっているもの含む）キーワードはそれだけ需要が無いキーワードである場合が多いと言えますね。もちろん、場合があるというだけで必ずしもそういう訳ではありません。
ミニマリストというキーワードもWikipediaには無い
先日、ちょっと話題になったミニマリストというキーワードもWikipediaには登録されていない単語なんですよね。こういう話題になっているキーワードでWikipediaに無いキーワードを見つけられれば、検索流入は増やせるかもしれません。それについて徹底的に書けば。
そしてミニマリストというキーワードは、まだ確定した言葉では無いとも言えるのかな？と思いました。言葉って出来て暫くはふわふわしていて、その後に共通認識となっていくものだと思います。
というより、書ける人が誰もまだ居ないとも言えますね。共通認識がまだ出来てないキーワードを見つける事も面白いのかな？と思いました。
Wikipediaに無いキーワードを書けば検索流入を増やせるか？
というか、そもそも検索流入を増やすのに、Wikipediaに無いキーワードで増やしたところでそもそも需要が無いので増えないんですよね(^_^;)
「ミニマリスト」とか話題になって間もない、それなりに需要はあるけどWikipediaに無いキーワードでなら良いのかもしれませんが。
というより、ブログでここまで考えて書いている人って、どれだけいるの？(^_^;)
それなら話題になっている事を書き続けた方がよほど検索流入は増えますね。
僕はとりあえずこのブログや漫画ブログではここまで考えていませんでした（笑）
以上です。
ご静聴、ありがとうございました。
買ったは良いけど、まだ読んでない(^_^;)
