何気に牛カツって流行っているよね。上野(御徒町)の「あおな」で 牛カツを食べてきたよ!
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2015年2月7日追記しています。
本日、所用で上野に行ってきたのですが、最近ちょくちょく名前を聞くようになってきた牛カツを食べてきました。
お店は「あおな」というお店で、まだ出来て2ヶ月くらいなのかな?感想を書いてみます。
あおな
上野駅と御徒町駅の中間よりも御徒町駅よりにあるお店です。
カツ屋さんにしては少しコジャレた感じのするお店でした。
それほど混んでなくて、空いている席にどうぞ!という事でカウンター席へ。
新橋の有名な牛カツ屋さんはランチタイムになると長蛇の列になる事もあったので、空いていてよかった・・・。
メニューは基本的には、下記の4つ
- あ:国産牛赤身(1200円)
- お:国産A4・A5ランク(1450円)
- な:国産霜降りA4、A5ランク(1650円)
- ミックス:あハーフ+おハーフ(1300円)
なお上記の金額は税別です。
一番安いのにするか逆に高いのにするか・・・悩んだ時は真ん中を!という事で「お」の国産A4・A5ランクの牛肉を使った牛カツに。
待つこと10分くらい 運ばれてきました。
これが、牛カツ というものか?
今まで牛肉を衣で揚げたものと言えば大阪で串かつでなら食べた事はありますが、とんかつ状のものは初めて食べます。
ご飯は十六穀米と白米から選べます。今回は白米をチョイス。
右側の手前はつけダレ(手前:醤油 後ろ :油タレ)、その奥がテールスープ。左側奥がサラダドレッシングです。
そして中央が牛カツ。牛カツの奥はサラダで、右手前側はワサビです。
みよ!このレア加減を!
衣のついた牛たたきという感じがしますが・・・・。
さあ食べます!
食べた感想 美味しいけど・・・・
うん、ワサビを載せて醤油につけて食べると美味しいです。テールスープもしっかりとした出汁というか旨味が出ていて美味しいです。
油タレで食べるのも美味しいです。
全体的に美味しいです。
美味しいのですが、そもそも牛カツってこういうもの?????
あくまで個人的な感想です。これが好きな人もいると思います。
まずカツが薄い。薄いために衣の感触もあまり味わえない。これなら普通に牛たたきで良いんじゃない?
カツって中身と衣を一緒に食べる事で生まれる食感と味わいを楽しむものだと思っていたのですが、これはお肉が薄すぎて、衣も薄くてなんか、中途半端なような。
それにわさび醤油でレアで表面のみ火が通った牛肉を食べるのなら別に牛たたきでOKだと思ってしまいます。
それとスープ。
わさび醤油にカツという組み合わせでなぜスープだけ洋風?素直に味噌汁の方が合っているような気がするのですが。
でも、こういう食べ方や味が好きな人もいると思いますので、あくまで個人的な感想です。実際に美味しいとは思いましたので。
個人的にはミデイアムレアでもう少し厚めに切ってもらってソースで食べた方が美味しいように思うのですが。
関西も牛カツってこうなの?
京都在住の友人に以前、カツと言えば牛肉だ!と言われた事があったのですが、関西(主に京都?)でも牛カツってこういうものですか?
もう少し、普通にとんかつっぽい感じなのですか?
普通にとんかつっぽいっていうのは下記の写真のような感じです。
ちなみに上記は神保町の「とんかつ いもや」のとんかつです。
牛カツのお店「あおな」
- 住所:東京都 台東区 上野 6-5-7 JUNビル 1F
- 電話番号:03-6240-1979
- 営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:30)
- 全席禁煙
でも、1度は食べてみたかったので食べた!という事で満足しています。
下記2015年2月7日追記
関東と関西で異なる牛カツ
はてなブックマークへのコメントやこのエントリーへのコメントで、やはり関東と関西では牛カツは違うものだという事が解りました。
関東=レア
関西=普通のトンカツと同じ完全に火を通している状態(ウェルダン)
となっているとのことです。
何故、関東と関西で牛カツはここまで違ってきたのか疑問が残るところです。
関西は肉=牛 という事らしいので、その文化がそのままカツにも浸透したのかな?と。関東で肉と言えば、牛もあれば豚も鶏も含みますからね。
同じ国内でこういう食文化の違いも面白いものですね。
以上です。
ご観覧、ありがとうございましたm(__)m
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