神保町は学生の頃、よく行った街です。古書店と大型書店が混在し、本好きなら飽きない街となっています。
久しぶりに神保町に行ったので古書店巡りと昔懐かしい喫茶店「ミロンガ・ヌォーバ」に行ってきました。
喫茶店 ミロンガ・ヌォーバ
喫茶店「ミロンガ・ヌォーバ」を表す言葉として、個人的にカフェというのは適さないような感じがします。
喫茶店をカフェというようになったのはここ数年くらいのように感じています。創業は1950年代というミロンガ（当時はミロンガだけが名前だったとの事）には、やっぱり喫茶店という印象を受けます。
もう20年以上、学生時代によく行った喫茶店です。
神保町で古書店を巡り、買った本を当時はここでよく読んでいたものです。
昔を懐かしむご年配の方から、学生の方まで幅広い客層となっていました。
アイスオーレを注文。
寒ければ美味しい珈琲をいただくのですが、少し暑かったので今回はアイスオーレにしました。
これを飲みながら、しばし歩き疲れた足を休めます。
落ち着いた店内にはたまにアルゼンチン・タンゴが心地よく流れます。
店内に入ってすぐのスペースは禁煙エリア、右側の店内は喫煙エリアと分煙されています。
少し薄暗い店内は物凄く落ち着けるスペースとなっています。
小一時間ほどゆっくりとアイスオーレを飲みながら落ち着いた時間を過ごしました。
少し大人な感じの喫茶店です。
ビールもいろいろあるので、純喫茶ではありませんがイメージ的には純喫茶というイメージがある喫茶店です。
他にも神保町には「さぼうる」や「ラドリオ」等の雰囲気のある喫茶店があります。
お気に入りの古書店
神保町の古書店巡りが好きな人なら、お気に入りの古書店の２～３はあるかと思います。
僕の好きな古書店は以下の通りです。
小宮山書店
1階は主に写真集、2階には美術・デザイン関係の古書となっています。
写真が好きなので、何か面白い写真集は無いかよく見たものです。
やっぱり人気の古書店なんですね。47はてブも現時点でついています。
村山書店
カメラ関係の本が割りとあるのでよく行きました。
講談社の学術文庫の品揃えが素晴らしい事でもよく知られています。
初めて知った「本と街の案内所」
今回、神保町に行って初めて知ったのがこちら
案内所が出来ていたんですね。
公式ブログもあるんですね。
便利になっていますね。
神保町と小川町と御茶ノ水
神保町は、本の街と昔から言われていますよね。
そして飲食の名店が多い街という印象もあります。
今回は、神保町で昼食を取りました。
そして、その前には小川町のオリンパスプラザに立ち寄りました。
神保町が本の街であれば、小川町はスポーツの街という印象ですよね。
スポーツ店が物凄く多くあります。
そして、神保町と小川町の間を御茶ノ水駅方面へと歩いていけば楽器店がこれまた物凄く数多くあります。
本、楽器、スポーツ・飲食と色々楽しめるのがこの辺りだな～と。
何度行っても、いつ行っても楽しめる街ですよね。
以上です。
ご清聴、ありがとうございましたm(__)m
