数日前にこんな記事を読みました。
確かに中には「は?」ということを書いて販売しているブロガーがいるのも事実です。
参考
それはさておき、1980円とか2980円とか5000円とかそんな価格設定をするから文句を言われるのであって、低い価格設定をすればそれほど文句は言われないと思うのですが、いかがでしょうか?
月額noteマガジンなら安い価格設定が出来る
僕もnoteやってます。
でも記事単位や1回課金のマガジンではなく、月額課金制のnoteです。
月額課金制のnoteとは、毎月お金を支払ってもらって定期購読してもらうもの。
僕の場合は月300円で価格設定をしています。
2017年1月13日現在の高読者数は63人です。
まあ大雑把に60人が読んでくれているとすれば
300円×60人=18000円
が毎月入ってくることになります。1年間続けば、216000円。
経費を考えなければ確定申告が必要な売上になる計算です。
(そろそろ確定申告の準備は大丈夫ですか?僕はかなりやばいです)
ただ月額マガジンを運営するためには、noteプレミアムという月額500円のコースに申し込んだ上、更に月額マガジンを出すことを申請して承認されないと発行することが出来ないので、承認が降りないとそのまま最低500円は無駄になります。
でも、500円は授業料ということで僕の場合noteプレミアムに申し込み、月額マガジンを申請したところ承認されたので月額noteをやってみた訳です。
でも赤字は嫌だけど特に儲けるつもりも無いし、2人は読んでみたいと以前から言われていたので、金額面だけでも赤字にしないようにするつもりで300円で2人に読んでもらえれば600円で、noteプレミアムの分はカバー出来るな・・ということで月額300円に設定しました。
2000円とか5000円とかで高い価格設定をしてボッタクリしていると責められるくらいなら、月額マガジンにして安い金額設定をした方が良いんじゃない?と思います。
仮に5000円で年間20人に売れたとしても10万円、それよりは月額マガジン300円で50人の定期購読で18万円、人気ブロガーなら100人くらいは申し込んでくれると思うので月々3万円、年間で36万円ですよ。
もっとも手数料を引かれて36万円でも288000円になってしまいますが。
- 通常noteの手数料=10%
- 月額課金マガジンの手数料=20%
となっています。
黒い鈴木
僕のnoteは既にはてなブログではなるべく書かないようにしたカルマ値の高いことをnoteに書いているかもしれません(書いてないかもしれません)。
つまり元から僕のブログにカルマ値の高い内容を期待してくれていた人向けに行っているもので、役に立つのか役に立たないのか、関係なくやってます。
必ず儲かるテクニックとか、ブログ論で2000円とか5000円で販売していると、価値観は人によって異なるのだから価値観の違う人から叩かれるのは当然のこと。
それよりは自分のことしか書いてないけど、読みたい人は読んでねというスタンスで、安い月額マガジンで行った方がブロガーなら良いと思うんですよね。
もちろん300円でも文句を言う人はいますが、基本的にあまりこういう言い方は好きじゃないけど、いわゆる僕のファンである人が多いので月々300円なら文句を言ってくる人はいません。
まあスキあらば刺してやろうと思って読んでいる人もいるかもしれませんが(^_^;)
お陰様で今は安いと思っていただけています。
でも月々300円で安いと思っているのか思ってないのか、運営者にはわかりません。
だからnote内で簡単にアンケートをしたんですね。
結果は5分の1くらいの方が安い!と答えてくれたのできっと高いというイメージは持たれてないんだな、とわかりました。
それに最近、定期購読してくれている、あるアフィリエイターさんよりクレームをいただきました。
黒いこあらはもう締切ってほしいね(本音
僕のnoteではSEOやアフィリエイト・ブログのテクニックも書いているのですが、そのことに関してあまり広められたくないからもう締め切って欲しいと言われた訳です。
役立ったという声も少ないながらも頂いており、これからも頑張って運営していこうと思っています。
またコメント欄もあり疑問点には出来るだけ答えるとしているので、月額300円のオンラインサロンのようにも使ってもらえます。
まあほとんどコメントする人はいませんが(苦笑)
ということで、興味のある方は是非僕のnoteの月額マガジンを読んでください。
読んで面白くなければやめれば最初の300円だけで済みますよ。
noteの金額はその人の価値観
話は戻りますが2000円とか5000円とかでnoteを販売するブロガーがいる訳ですが、その金額設定はつまりそのブロガー自身の価値観だと思います。
2000円の価値がある・5000円の価値があるからその金額にしていると思う訳です。
まさかそんな価値も無いのに書籍よりも高い金額設定にはしていませんよね?例えば沈黙のWebライティング2160円よりも価値が無い情報を5000円も取っていませんよね?

沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
もちろん価値観は人それぞれなので、沈黙のWebライティングよりも価値があると思う人もいるかもしれません。
でも2000円とか5000円とかにしているってことは自分の情報にはそれだけの価値があると思っていることなので、実際にその人がコンサルをしていて2000円とか5000円のnoteを販売していて、コンサル料が1時間1万円とかなら、つまりその人のコンサルはその程度のものだなということが分かって良いのではないかと思います。
コンサルを受ける前にその人の価値観を知ることが出来るのがnoteだと思えば良いのではないでしょうか?
なお個人的にはブロガーのnoteよりもアフィリエイターのnoteを購入した方が価値があると思っています。
追記、初月無料です。
いや~、自分でやっておいて知りませんでしたが僕のnote、どうも初月は無料で読めるようです。だから見て役立たないと思ったら退会してもらえば課金されないようです。
読者の方から教えていただきました(ありがとうございます)。