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鈴木です。別館

「鈴木です。」(http://suzukidesu.com/)の別館です。

内職ってしたことある?内職とクラウドソーシング

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~ここから本文です~

内職ってしたことありますか?

漫画とかアニメで貧乏な家を描くシーンでよく造花を作っているお母さんのシーンとかあったりしますよね。あれも内職の1つです。

僕は中学時代に内職をしていたのですが当時で時給換算で300円くらいだったかな。

今から30年くらい前の話です。当時の大卒初任給が約15万円くらいで今が20万円くらいですから時給換算300円なら今なら時給換算400円くらいになると思います。

ちょっと内職について書いてみます。

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バリ取りという内職

僕が内職をやっていたのは1980年代中頃です。インターネットとかまだ全然無い時代。

当時、食うものには困らないけど服とかはシーズン毎に買ってもらえない程度の貧乏でした。靴下も破れたら縫って履くこともあったり。

そのころにメインで行っていた内職はマジックペンのキャップのバリ取りという内容のもの。

マッキー等の油性マジックペンを使ったことがある人は多いと思います。そのキャップの先を指でなぞるとやや尖ったものがあるのがわかると思います。

あれは加工された段階だともっと出っ張っていてその出っ張りを取らないと指を切ったりする原因にもなるので、その出っ張りをニッパーで切り取る内職をしていました。

45リットルくらいのゴミ袋と同じくらいのビニール袋にキャップが1500個ほど入っていてそれを全部1個1個バリ(出っ張り)をニッパーで切り取っていきます。

1袋(1500個ほど)で内職代は150円(当時)、集中して行えば1時間で2袋くらい出来たので300円くらいにはなりました。

内職をしていた理由

お小遣いとかもまともにもらえない時もあったりして、それでもやっぱりお金は欲しくて内職をしていました。

週に5袋くらいやれば750円で1ヶ月で3000円くらい。当時の中学生にしてはまあ悪くは無い程度のお小遣いにはなっていた訳ですよ。

中学生が派手にアルバイトなんか出来ませんしそもそも中学生をアルバイトで雇ってくれるところなんて無くて内職くらいしかお金を稼ぐ手段が無かった訳ですね。

今なら賢い中学生ならネットでそれくらいなら稼げるでしょうね。いやもっと稼いでいる中学生もいるでしょう。高校生で数万円ネットで稼いでいる人も知っているので。

いや別に苦労話とかしたい訳ではありません。

ただ、他に稼ぐ手段が当時にはあまり無かったという話です。

でも1時間必死で働いて1時間300円にしかならない訳ですが、これを

  • 中学生だからしょうがない(誰がやっても同じ金額だけど)
  • 安すぎだろ
  • 自宅で好きな時間に出来るからしょうがない

と思うか、人それぞれだと思います。

クラウドソーシングで稼げない問題

先週あたりクラウドソーシングで稼げないということが結構いろいろなところで書かれていた訳ですが、これも結局は上記と同じで

  • 能力が無いのだからしょうがない
  • 安すぎだろ
  • 自宅で好きな時間に出来るからしょうがない

とかいろいろと思う人がいる訳ですよ。

ただ少額でも良いからお金が欲しい!と思う人には確かに良いものかもしれないけど、その少額のままで良いと思うのは別の問題。

自宅で一生懸命やっても時給換算で300円(今なら400円)くらいの仕事を是とするかこれがクラウドソーシングの根本的な問題ではないでしょうか?

自宅でしか出来ないという弱みにつけ込んで安く買い叩いている部分はある訳ですから。

だからと言って自宅でのびのびと他のことをしながら仕事が出来るんだからそれぐらいでも良いんじゃないの?と思う人はいる訳です。

また今までは働けない状況の人が少しでも働いてお金儲けなるんだから良いことなんだ!と言い出す人もいる訳で。

まずはクラウドソーシングの案件や内職の案件の金額が妥当であるかどうかから論じるべきだと思うんですよね。

アルバイトやパートには最低時給はある訳ですが、内職やクラウドソーシングには時給換算した時に最低時給は無い訳ですから。

もちろんクラウドソーシングの場合、時給換算するのが難しいものもあったりますけど、人時計算出来る案件もある訳で。

場合によってはクラウドソーシングで300円以下で買い叩いた記事を1万円とか2万円で納品している会社もある訳だから、そういうところも含めてもう少し透明性をもたせた方が良いのではないでしょうか?

地方はかなりクラウドソーシング押し

2月の中旬頃に秋田県に旅行に行ってきたのですが、地方の無料のフリーマガジンの殆どがクラウドソーシングを押しているんですよね。

上手く宣伝しているというか。

「新しい働き方」とか書いてあって、いや内情は内職と同じでネットを使うか使わないかだけで同じじゃないの?と思ってしまって。

企業に自社のクラウドソーシングを使ってもらえたら支援金を出すと宣伝しているところもあるんですよ。30万円とか。

で市民であることとか条件があったりして恐らく市も助成金を出していたり。

クラウドソーシングの問題って結構根深いんじゃないのかな?と。

内職やクラウドソーシングの最低賃金を決めるべき

で、いつものごとく何が言いたいのかよくわからないかもしれませんが僕が言いたいのは、まずは内職やクラウドソーシングとしても時給換算か技術換算かは微妙なところもありますが、何かしらの目安を作って最低賃金を設定するということ。

そうで無ければ搾取されてしまう人はされ続けてしまう訳で。

もちろん搾取されてしまう人で努力不足・勉強不足な人もいるので全員を助けるべきだとは思いません。でもきっかけがつかめない人の手伝いはしたいと思います。

まあ僕の場合、本当に働きに行けない人にアフィリエイトのやり方なら教えられる部分もありますからそういう人には無償で教えたいな~とは思います。

お金がある人からはお金をもらって教えますけどね(^_^;)

クラウドソーシングが昔からあればって?

少しでも安く買物をしていた時代にクラウドソーシングがあれば・・・て、内職っていうものはあったんだけど、そういうことを知らないで育った程度の環境で語るから矛盾が出てきてしまうと思うんですよね。

  • 30年前=内職を行う
  • 現在=クラウドソーシングで現代版内職を行う

取り組み方法が変わっただけで別に昔から時間に縛られない働き方はありました。

 

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