2月の中旬、秋田県の南側（県南）で行われる小正月行事を見てきました。
- 角館の「火振りかまくら」
- 湯沢の「犬っこまつり」
- 横手の「横手かまくら」
秋田県南の小正月行事は基本的に水神様を祀る行事（お祭り）で雪の時期と重なり雪まつりとも言われることもあり夜メインに行われるため幻想的な風景がとても特徴的です。
2月13日 角館 火振りかまくら
火振りかまくらは小さな俵に火をぐるぐる回します。
長時間露光をするともうそれは炎に包まれたような写真になります。
まさに自己炎上
観光客も500円を払うと参加出来るので僕も参加。写真は嫁撮影。
ミニかまくらもあって綺麗な炎のイベントです。
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この日泊まった温泉宿の営業部長が可愛くて・・・
営業部長の「すず木めい」さん（2代目）。
やっぱり猫って良いな～。
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2月14日 湯沢市 犬っこまつり
犬っこまつりは犬の雪像がメインになります。
ただ今年は天候が悪く残念な状態に。雨で雪像が溶けてしまっている状態。この時期に秋田で雨って滅多にないのに。
それでも夜は何となく幻想的な雰囲気で楽しめました。
それでも湯沢市で一番のイベントであり観光客も多く楽しめました。
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2月15日 横手市 横手かまくら
３つの小正月の行事の中ではもっとも観光客を集めるのが「横手かまくら」です。
数カ所の会場があって徒歩では回りきれませんが無料の巡回バスが出ているのが嬉しいところ。
雪が舞ってないように見えますが実際にはかなり降っています。
フラッシュを炊くとそれがよくわかります。
川原に沢山作られたミニかまくらも幻想的で物凄く綺麗。
かまくらの中に入って甘酒やお餅を振る舞ってもらったり。
地元のニュースでは雨のためかまくらが溶けてしまい、危険なレベルのため急遽雪を集めて補強したと報道していました。地元の方の頑張りで素晴らしい行事を見せてもらえるのは幸せですね。
ここは小学校の校庭。小学生が頑張って沢山のミニかまくらを作ってくれています。
これもかなり幻想的。
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この日は横手市郊外の温泉宿に宿泊。良いお湯でした。
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2月は東北に行こう！
昨年の同時期は福島県の雪まつりを観に行っていました。
今回は秋田県のお祭りへ。
2月の中旬、東北では各地でこういった雪まつり・冬まつりが開催されるので是非1度観に行かれることをおすすめします。
幻想的な雰囲気をどこも味わえます。
密かに来年は山形を考えている鈴木でした。
それと帰りに泊まった温泉宿の建物が物凄く素敵でした。
宮城県の鎌先温泉「湯主 一條」というところです。
大正から昭和に建てられた一部4階の木造の建物。
この建物は旅館ではなく食事をするところになっており料理もよくて良い温泉宿でした。
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来年2月の東北観光の参考になれば幸いです。
