鈴木です。別館

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あまり友人のいない子供の頃の思い出 同調現象が出来ない自分

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ふと、子供の頃の事を思い出した鈴木です。

子供の頃、あまり友人の居ない子供だったな~と思い出しました。

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 あ、上記の写真の世代より、もう少し若いですよ(^^;

何故、友人が少なかったか、今にして考えると、同調現象が出来ない子供だったからだと解ります。

同調現象

同調現象(どうちょうげんしょう)とは、社会心理学の用語で、人々の意見がある方向のみに傾斜する事を指す。例えば、最近まで染髪は奇異なファッションとして忌避されていたにもかかわらず、流行し出すと一斉に茶色に染め始め、染めていない者に対してしつこく勧めるような現象が90年代の女性や若者の間に発生したが、このような現象が同調現象に当たる。

同調現象が起きると、異論は歓迎されない。ただ、「みんな」の意見を補強する意見のみが歓迎される。そして、異論に対しては、論理で反論するのではなく、個人攻撃・人身攻撃で反論され、沈黙を強制される(同調圧力)。

また、周囲を見回し、自分に異論があっても、他に異論がないようならば、異論の表明を控える(自己検閲)。

そうして、「全会一致の幻想」が現れる。同調現象の結果の採決は、関係する「全員」が賛成あるいは反対していると信じられる。

さらに、自薦の用心棒が現れる。自薦の用心棒は、異論が現れないように、外部から情報を遮断する。あるいは、異論を述べそうな人物の影響力を削ぐ。

自分が同調を受け入れたら、今度は自分が他者に対する同調源となる(循環ダイナミクス)。

同調現象で、集団の結束を維持しようとするのである。

Wikipediaより

 子供の頃は、この同調現象に乗ってしまうのが凄く嫌いでした。今でも、その傾向はありますが、社会人としてある程度はやむを得ない部分もあるので、そういう術を身につけました。

ただ、社会人としてであって、プライベートでは出来る限りそんな風にはなりたくないと今でも思っています。如何せん、元が凡人なので、普通の人となんら変わらないのですが(^^;

どうして、こんな事を思い出したのかと言えば、あるブログの記事を読んで、そこに付けられているはてブコメントや、普通のコメントを見てまさに同調現象を見ているように思えたからです。見ていて物凄く気持ちが悪くなりました。

これが正の同調現象(人を褒めるとか)なら良いのですが、負の同調現象(人の悪口等)だったので、物凄く気分が悪くなった次第です。

よく学校でもあったと思います。さっきまで仲良くしていたのに、その仲良くしていた子と別れて違う子と遊んでいると、違う子が、さっきまで仲良くしていた子の悪口を言い出すと、同調して、悪口を言い出すという。
また、よく知りもしないのに、そうだね~とか言う子。

まさに、子供の頃に経験した上記の同調現象ような多くのはてブコメントや通常のコメント。

なんか、物凄く負の感情を受け取って、気持ち悪くなった感じですね。

中には手を返したかのようなはてブコメントをしているようなものもあって、なんか、物凄く嫌な気分になりました。

誰かが、否定的な事を言い始めたら、手のひら返したように「そう思っていた!」とかどこかで書かれると思うと、やはり恐怖感は出てきますね。別に反対意見は良いと思います。しかし、誰かが反対意見を書くとそれに同調して同じように反対意見を書き出すと言う人とは、ネット上でも上手くやっていけないだろうな~と思いました。

もちろん、問題提起され、自分の意見を書くのは良いと思うのですが、そこで少し考え、敢えて同調現象とも取られかねない、自分の意見はその場では書かない方が大人だな~と思います。実際にそうされている方も何名かいて、大人だな~と思った次第です。

でも、同調現象を見て思う事は、これが日本社会の縮図なんだろうな~、自分も含めて。

で、話を戻すと、別のグループにいってすぐにその場にいない友人の悪口を言う事も出来ないので、その内【ノリの悪い奴】となって行くんですよね。ノリは悪くて結構、そんなものに同調したくないだけだ!と強がって見せて、友人が少なくなっていく子供でした。

それでも、本当に仲の良い友人は数名いて、それだけで充分だったな~。

で、何を言いたいかといえば

それで、少しはてなから距離を置こうかな?と思います。

距離を置くといっても、今までと変わらないペースでブログ更新をすると思います。なんて書けば良いんだろう?ボキャブラリーが少ないので、伝わらないと思いますが。気持ち的に、距離を取るというか。

以上、とりとめもない内容でしたm(__)m

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