「ナニワ金融道」「はじめの一歩」の電子書籍配信停止について思うこと
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とあるところからのメールで「ナニワ金融道」と「はじめの一歩」の電子書籍の配信停止を知りました。
え?配信停止があるのは知っていたけど「はじめの一歩」みたいにまだ続いている漫画を途中で配信停止にするってどういう詐欺だよ・・・と思ったのですが、ちょっと思ったことを書いてみます。
講談社で何があった?
発表自体は数日前にあったものなので何も新しい話題では無いのですが講談社で何があった???と邪推してしまいます。
今回配信停止になる漫画はともに講談社。
ともにドラマ化やアニメ化されていたり人気の漫画だと言えます。
そういう作品だけにまだまだ電子書籍として販売を続ければそれなりには売れる漫画だとは思います。
僕にしてみればナニワ金融道は紙のコミックを持っていましたが以前売ってしまってその後に電子書籍でまた購入したりしています。
噂の一部
「はじめの一歩」の作者である「森川ジョージ」先生はもともと電子書籍には否定気味であったから・・・といううわさ話もネットではでていました。
確かに何で60巻で電子書籍は止まっているんだろう???とは思っていたのですが、このあたりで作者側と出版社側で何か問題があったのかな?と邪推してしまいます。
続刊が購入出来ないのなら返金して欲しいと思うか?
僕の場合、はじめの一歩は紙のコミックだったので別に電子書籍が配信停止になっても問題は無いのですが、電子書籍で購入していた人にしてみれば、続刊が読めないのなら紙に切り替えるから今まで購入した分は必要ないから返金して欲しい!と思う人もいるのかな?と思いました。
収集している人にしてみれば続刊が読めない電子書籍なんて意味が無いと思う人もいるでしょう。
(なお今回配信停止になると言っても新規での配信停止が終わるだけで既に購入している人は再ダウンロードは可能と書かれています。)
大人の世界を子どもの世界に持っていくのだけは反対
「ナニワ金融道」を読んで面白がっている小学生は正直気持ち悪いと思いますが、「はじめの一歩」を熱い想いで読んでいる小学生はかなりいると思います。
紙のコミックよりは電子書籍の方が安いので電子書籍で集めている小学生もいると思います。
でも大人の事情でそういう子ども達にいきなり配信停止で続刊は出しません、っていうのは少しおかしいんじゃないのかな?とは思います。
もちろん年齢によって電子書籍がダウンロード可能とするのは難しいことだというのは理解しているのですが(何歳以上という方法なら割と出来るけど何歳以下のみダウンロード可能とするのは難しいという意味)、小中学生以下に対しては何かしらのフォローを出版社も作者の方もすべきでは無いかと思います。
もちろんビジネスだということは解るのですが心情的に。
以上です。
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