プロファイアスターター イケダハヤト氏

ファイヤスターターというとスティーブン・キングの小説か「炎の少女チャーリー」を思い出す人も多いかと思います。

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 正確には「パイロキネシス」という火を発生させる事の出来る超能力の事です。

昔、中二病を患っていた時に、超能力関係の本は結構読み漁りました(^^;

今、割りとブログ等で賑わっている　イケダハヤト氏の著作権問題。

先ほどまで僕もかなり頭に来ていたのですが、最初に焚き付けられたドボン会 会長さんが冷静な対応をされており、僕も冷静になれましたm(__)m

でも、ちょっと書きたい事があるので書いてみます。

ファイアスターター氏について

 僕はファイアスターターであるイケダハヤト氏は以前よりセルフブランディングのうまさから、凄い人ではあると思っていましたが、元々嫌いな人でした。

言っている事に矛盾が物凄くある人なので。少し口（文章）は達者なのでそれで上手く誤魔化している気になっている人ですからね。

そして、プロブロガーとアフィリエイターは違うという主張をされていた時に、この人は自己正当化の産物であるな～と思いました。

もっとも、プロブロガーって言った者勝ちな部分があるので、その点は自由に主張されていれば良いと思っています。

しかし先日、イケダハヤト氏はASP（アフィリエイトサービスプロバイダ）の規約違反となる記事を削除された事で、プロブロガーでは無く本当にアフィリエイターになったんだな～と思っていました。

（上記の事はyarukimedesuさんのブログで知りました）

僕は以前より、プロブロガーは存在しないと書いていますので、いくらでもお金のために過去記事を消しますよ(^^;

上記のエントリーを書いた時、僕も画像をパクってしまいその時の反省から今があるのですが。この記事以降、かなり著作権については気遣っていますがまだ甘いかもしれません。

記事を消した時点でイケダハヤト氏は格好悪い人に僕の中ではなりました。更に今回の事で、アフィリエイターでもなく、ただの火付け人だなと。炎上させてPVを稼ぎ、被リンクを稼ぎ、収入を稼ごうとしている。

本当にファイヤスターターですね！

プロブロガーでなく、プロファイヤスターターって名乗った方が良いのでは？と思います。

著作権の親告罪について

よく著作権の話になると著作権は親告罪だから、お前が言うな！という人がいます。親告罪だから、お前が言うな！っていうのは下記のものは見て見ぬふりをしろ！と言っているのと同じだと思います。

事実が公になると被害者に不利益が生じるおそれのある犯罪

• 単独犯による強制わいせつ罪、強姦罪（刑法180条1項、176条、177条） - 2人以上で共同する集団強姦罪などについては非親告罪である。
• 未成年者略取・誘拐罪、わいせつ目的・結婚目的略取・誘拐罪等（同法229条本文、224条、225条）
• 名誉毀損罪・侮辱罪（同法232条、230条・231条）
• 信書開封罪・秘密漏示罪（同法135条、133条・134条）
• ストーカー規制法違反の罪（ストーカー規制法法13条） - ストーカー行為についての犯罪のみであり、禁止命令などに違反した場合は告訴は不要

罪責が比較的軽微であり、または当事者相互での解決を計るべき犯罪

• 過失傷害罪（刑法209条）
• 私用文書等毀棄罪・器物損壊罪・信書隠匿罪（同法264条、259条・261条・263条）

親族間の問題のため介入に抑制的であるべき犯罪

• 親族間の窃盗罪・不動産侵奪罪（刑法244条2項、235条・235条の2）
• 親族間の詐欺罪・恐喝罪等（同法251条・244条2項準用、246条、249条など）
• 親族間の横領罪（同法255条・244条2項準用、252条など）

そのほか行政的な理由など

• 著作権侵害による著作権法違反の罪（著作権法123条、119条1号）
• 各種税法違反の罪（告発）

親告罪 - Wikipedia　より

つまり、親告罪だから何も言うな！という人は強姦しても、バレなきゃ良いんだよ！と言っているのと何ら変わらないと思うんですよね。

つまり、イケダハヤト氏は、強姦罪も合法化されるべきと極論ですが言っているのと変わらないな～と感じました。

著作権侵害は、まるで強姦と同じように思います。

人の権利・人格・努力を奪うという意味では、強姦と変わらないものだと思います。（もちろん、強姦された場合に受ける精神的苦痛、トラウマとは比べ物になりません）

強姦されたら、強姦されてもそれをマネタイズ出来る仕組みを作れ！って、凄いよな～と思いました。

あ、つまりイケダハヤト氏は痴漢冤罪もマネタイズの結果だから推奨しているのかな？

（痴漢冤罪は、法整備が遅れており更に警察官・裁判官・検察官等の意識改革が必要な事だと考えています）

文章では無く、写真・漫画の著作権について

イケダハヤト氏は基本的に文章の著作権の事しか触れていません。しかし世の中にはそれ以外の著作権を持つものが溢れています。

写真や漫画なんか良い例だと思います。

苦労して撮影した写真を勝手に使われたら、写真を撮った人は喜ぶ事が多いのかな？とか、苦労して書いた漫画を勝手にネットにばら撒かれたら、どんな思いないのかな？って、容易に想像がつくと思うんですよね。

たまにイケダハヤト氏は自分の事をクリエイターと言っていますが、本当のクリエイターなら、簡単に解る事ですけどね。クリエイターでは無いのだからしょうがないかな。

プロファイアスターターだからしょうがないのかな。

パクリの引用が成り立つ世界

現在、バイラルメディア・まとめサイト等の一部で行われている事ですが、著作者情報を確認せずに引用を掲載して載せている事があります。

写真をパクってきて使っているサイトを著作者として引用している事もあるんですよね。

ね！み◯カラさん！返信3週間もくれないですからね！

また、引用の引用で著作者情報が既に違っているとか。

綺麗な写真なんて多くの人は見て、綺麗だねで終わる訳ですよ。中にはその写真に興味を持って、この写真を撮影した人を知りたい！と思っても「引用の引用」「パクリの引用」で撮影者すら調べようが無い事も最近では普通に発生しています。

写真に著作者情報を入れても今の技術ならそれを消す事も可能です。

そして、文章のパクリよりも写真・画像のパクリは見つけるのが難しいと言えます。

正直、教えてもらうしか無いんですよね。

テキストなら検索すればまだ発見出来ますけど、画像は少し加工されたら発見出来ません。

それなのに、それをマネタイズしろとか凄い事が言えるな～と思いますよ、プロファイアスターター氏は。

僕は著作権という権利が守られて初めて成り立つものとしか思えないんですよね。

は～、でもこちらのブログの方と同じスタンスを今後はイケダハヤト氏には取ろうと思います。

でも、せっかくプロファイアスターターって名前をつけてあげたので、イケダハヤト氏には、職業：プロファイアスターターを名乗って欲しいと思います。

格好良いでしょ？横文字で！

以上です。

ご清聴、ありがとうございましたm(__)m