鈴木です。別館

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SEOもスケベな男には敵わないと思った事。混浴温泉の記事は女性サイトが優位?

はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。

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温泉が好きで全国の温泉をそれなりに周っています。

で周った温泉については下記のブログで詳細を書いていますので、興味のある方は是非、読んで下さいm(__)m

iiyudane.com

以前行ったところを上記のブログで書く時は、行った時に撮影した写真やその時に書いたメモ等を参考に記事を書き上げていきます。

しかし1年以上経過していると閉鎖している温泉もあったり、改装されていたりする事もあるのでネットで最新の情報を確認してから、当時と違う場合は「今は違います」という事を出来る限り書くようにしています。

で、ネットで「◯◯温泉」とか「◯◯の湯」と検索した時にその温泉が混浴だとよく上位表示されてくるサイトがあります。

で、中身を見ると・・・あまり大した内容は書かれていない。肝心の湯船の写真も無いし、「近くに行ったよ」という内容のものまであります。

何でこんな内容のものが上位表示されるんだろう?とSEOの観点で見てみました。

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被リンク効果はまだ絶大

例えば「燕温泉 河原の湯」でGoogleで検索をしてみると1位表示されるサイトは、「関燕観光協会」です。

関燕観光協会

これは当然と言えば当然で、ほぼ公式サイトな訳なので上位表示されて当然です。内容はそれほどある訳ではありませんが。公式サイトだと被リンクも増えるので当然サイトとしては強く上位表示されてきます(これだけが理由ではありませんが)。

2位は、「関東周辺立ち寄り温泉みしゅらん」というサイトで温泉好きな人でネットを見る人なら一度は見かけた事のあるサイトだと思います。

凄い情報量で更に古くからあり、簡潔にいろいろな温泉を紹介しており非常に役立つサイトだと思います。

関東周辺立ち寄り温泉みしゅらん

3位は僕が大嫌いな温泉サイトで「スッチーの混浴露天風呂体験記」でした(何で嫌いかと言えば、セルフブランディングのために嘘ついてサイト宣伝しているから)。

混浴の温泉を検索するとよく上位表示されるサイトです。リンクすら貼るのも嫌いなので貼りませんが(^_^;)

で、実際にこのサイトの「燕温泉 河原の湯」の記事を見てみると・・・・

中身が無い!!!!!

実際に入っていないからお湯の感想も無ければ写真も無い。テキスト量も多くない。でも3位。

Googleよ、こんな意味の無い記事を3位にする意味がどこにあるのか説明しろよ、ゴルァ!と言いたくなります。

まだ5位の「混浴 MACHICOの温泉入浴記」の方が湯船の写真があるだけ参考になるでしょう。実際このサイトの「燕温泉 河原の湯」もそれほど情報が充実している訳ではありませんが。

被リンクが多ければ上位表示

でも、3位のサイトがテキスト量も多くないし内容も無いのに3位なのか?理由は簡単で被リンク数です。この記事への被リンクではなくサイト全体への被リンク数が膨大だからです。

というかそれしか考えられない。ドメインエイジも関係しているのでしょうが。

でも、何で被リンクがそんなに多いのかと言えば・・・・スケベな男メインに被リンクを貼っているから!でしょう。

2ちゃんでもよくリンクを貼られていますし、はてなブックマークも33個サイトについています。それ以外にもいろいろと。

実際に、温泉を紹介している個人サイトは女性が紹介して入浴シーンがあるサイトが上位表示される傾向にありますが、知らない間にきっとシェアしているんだろうな~って思います。

というように本人も知らない内にいろんなところでシェアしているんだろうな~と。スケベな男の手によって・・・・。

まあ、僕もスケベですけどね(^_^;)

Googleの検索順位はまだまだ改善の余地あり

このように内容が無いのに被リンク(ナチュラルな被リンク)が多いサイトが上位に来る現象はまだまだあるのですが、ナチュラルな被リンクが欲しいのならスケベな男をターゲットにしたサイトを作ると良いという事がよく解ります。

でも、混浴と言えば元祖のあのサイトがあるでしょ!でもあのサイトは上位表示されてないじゃん!と思う人もいるかもしれませんね。

あのサイトは、ぶっとびねっとの初期の設定のままなのでGoogleにとことん嫌われているからです(どのサイトか解からない人は、「混浴 ぶっとびねっと」で検索して下さい、1位に表示されているはずなので)。

サイト内の記事への直リンクを貼ってもその記事に辿りつけないですからね。

内容的にはスッチーよりもはるかにあるので上位表示されても良いはずなのにされない理由はGoogleに嫌われる仕組みのため、というのも何だかな~って思います。

もちろん、ユーザビリティを大切にするGoogleだからと言えば、それはそれまでなのですが、内容よりもユーザビリティと被リンクが優先される現状はもう少し改善されても良いのでは?と思います。

そうで無ければ本当に欲しい情報が得られない訳ですから。

Googleの検索順位を支配しているものの1つにスケベな男がいる事だけは忘れていけない事だと学びました。

以上です。

ご観覧、ありがとうございましたm(__)m

 

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