NewsPicksはやっぱり面白いかもしれない。ネガティブ記事も取り入れていますね。
はてなブログの「鈴木です。」は更新を(おそらく)停止しました。
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先日書いたエントリー
このエントリーへの流入で、NewsPicksからあったので驚きました!
てっきりGunosy同様自社にあまりよく無い事を書いているものは弾くフィルターがあると思っていたのですが、それが無いっていうのは良いですね。
NewsPicksの特徴
NewsPicksに関しては、以前書いています。
確かにクリック数が多いのは面倒なのですが、NewsPicksの特徴を考えれば致し方ない事なのかな?と思う部分はあります。
フォローをして楽しむキュレーションサービス
NewsPicksは誰もフォローしていないとクリック数が増えるだけの面倒なものなのですが、誰かをフォローしているとタイムラインにその人がPICKした記事が掲載されてくるので、それを見て楽しむのが本来の流れなのかな?と。
そのため、フォローする人を厳選しないと興味の無い記事が流れてきてしまうというデメリットもありますが、気になる人をフォローすればこの人はこういう記事に興味があるんだ・・・と解って面白いのかもしれません。
とここまで書いてこれって、Twitterやはてなブックマークのフォローと同じ仕組みなんですよね。影響力のある人が呟いたり、ブックマークすれば拡散されるような。
そもそもNewsPicksは「経済情報に特化したニュース共有サービス」という事なので普通のキュレーションサービスと同じ目線で使っていると面白くないと思いました。
既にNewsPicks内でも有名なNewsPickerとでも言うのかな?そんな人がいるんですよね。そして、そういう人のコメントを見て楽しむというのは、はてなブックマークと同じですね。
もちろん、コメントがある以上、本当にどうしようもないコメントから参考になるコメントまで玉石混淆ですがそれはネットを使ったコメントを不特定多数がつけるサービスの面白みでもあれば、マイナスな要素にもなっていますよね。
自社へのネガティブ記事も取り入れる姿勢
あまりにもネガティブ過ぎるものは取り入れないのかもしれませんが、ある程度ネガティブなものまで取り入れる姿勢というのはきちんとユーザーの動向を追っていて改善する気があると取れますよね。もちろん、ネガティブなものは表面上では弾いても社内ではきちんと共有されて課題として取り組んでいるのかもしれません。
こういうコメント投稿型のサービスの場合はネガティブな記事をわざと取り組む事で、ユーザーが更にコメントをつけていく事でよりユーザーが何を望み、何を期待しているのかより知っていける良い機会でもありますからね。
もちろん、ユーザーが何を望み、何を期待しているか知る事とそれを改善していく事は全く違います。極論から言えばユーザーが望む反対の事をする事で人気を得る場合もありますし、ユーザーの知らなかった事を提供する事でユーザーに新しい体験をしてもらい、感動を与えられる可能性もある訳なので。
暫くはもうちょっと真剣にNewsPicksを使ってみようと思いました。
カメリオも掲載されていました
よく見たらカメリオからも流入がありました。ランディングページは同じく一番最初に紹介した記事でした。
という事はカメリオもネガティブな事が若干書かれている程度だと掲載するって事ですね。カメリオは共有・コメントというサービスは無い(はず)ので、これはこれでチャレンジングで評価出来ると思いました。
以上です。
ご静聴ありがとうございましたm(__)m
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