鈴木です。別館

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温泉と健康について 源泉厨と反タオル厨

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あるサイトを見ていたら、また温泉に行きたくなってきた鈴木です。

最近は数ヶ月に1度くらいしか温泉に行っていませんが以前は毎週のように行っていた時期があります。いろんな温泉に行くと、一緒に入っている人の話がいろいろと聞こえてくるのですが、中には、は?何言ってんの????と思う話をしている人もいます。

そこで、温泉と健康、源泉厨と反タオル厨について書いてみたいと思います。

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*注:鈴木本人が温泉に入っているわけではありません。

 体質と泉質

温泉が身体に良いのはご存知の通りかと思いますが、体質と泉質によっては害悪しかもたらさない事もあります。

例えば、皮膚の弱い人が強酸性の温泉に入ると、痒くなって寝られなくなる事があります。

また突然、体質が変わる場合もあるので以前までは大丈夫だった温泉も急にダメになる場合があります。

嫁が実際にそうでした。今までは酸性の温泉でも問題なかったのに、結婚してからしばらくして酸性の温泉に行ったら、痒くて夜寝れない状態に。

たまたまそこの温泉がそうなのかな?と思ったのですが、後で別の酸性の温泉に行っても痒くなり、酸性の温泉はダメになりました。

せっかく身体を休めにいった温泉で痒くて夜寝れないなんて、意味が無いですよね。
だから、自分の身体にあった泉質の温泉に泊まるのが一番良いと言えます。

酸性と行ってもph3未満の酸性が強い温泉のみなので、特に困る事はありません。

健康に温泉は良いと言っても・・・

健康に温泉が良いと言っても、1泊2日の温泉旅行で身体に変化があるか?と言えば、まずありません。

1泊2日の温泉旅行の場合は泉質よりも如何に雰囲気の良い温泉宿や景色が望めるところに泊まれるか?だと個人的には思っています。

温泉の効果なんて、1泊2日の旅行ではまず目に見えて出てきません。
でも、物凄くすっきりしたりリフレッシュした気分になるのは、転地療養の効果と言えます。

旅行自体が転地療養の効果があると思いますが、実際に温泉に入ったという満足感と転地療養の効果で身体がすっきりする事も多々あります。

本当に温泉の効果を味わうのであれば3泊4日くらいできちんとした温泉療養を行わないと正直、ほぼ意味はありません。

確かに泉質によっては、肌がすべすべになりますが、その効果も持って2日くらい。

そんなものです。

源泉厨

源泉厨とは、源泉掛け流しの温泉にこだわる人たちの事です。

確かに源泉掛け流しは良いものですが、源泉掛け流しが必ずしも良いという訳ではありません。

加水しているから、この温泉はダメだ!

加温しているから、この温泉はダメだ!

と温泉に行くとなんか、やたら偉そうに温泉について語っている人がいます。

恐らく、そう言っているのは一部の雑誌やサイトの影響かとは思いますが。

例えば、温泉の鮮度を保つために熱すぎる温泉では加水している場合もあります。加水しても温泉の成分は薄まるものの、効果的にはそれほど変わらない場合もありますので、それなら新鮮な温泉の方が良い場合もあります。

もちろん、タンクローリーで運んできた温泉にめいいっぱい加水して塩素をたっぷり注入している温泉だと、う~ん・・・と思う事もありますが。

それに先に説明している通り、1泊2日くらいの温泉旅行で泉質の差で身体に影響なんてまず出ません。

それなら、温泉に入れた事を純粋に楽しんだ方が心もリフレッシュ出来て、身体には良いと思いませんか?

温泉の泉質に文句をつけるのではなく、温泉を楽しんだ方がよほど身体には良いと言えるでしょう。

もちろん、源泉掛け流しの泉質が良い温泉に越した事はありませんが、それだけに拘っても意味が無いという事です。

反タオル厨

反タオル厨とは、混浴で女性がタオル巻きをして入る事を嫌う人間の事です。

でも、その前になぜ、タオルをお湯の中に入れてはダメなのか?その理由を明確に言える人はどれぐらいいるのでしょうか?

お湯が汚れるから!という人がいますが、人間の表皮の方が実は汚い場合もあります。

実際に山小屋に併設されている温泉で、夏場の一番混みあう時間帯のお湯なんて、もう、入りたくないぐらい汚い時がありますよ。初めていったところだと濁り湯なんだ~と思って、夜中にもう1度入ると、え?こんなに透明なの?と驚く事も。

 

タオルをお湯に入れてはいけない一番の理由は、循環濾過の温泉の場合、以前はあまり良いろ過器を使っていなかったため、ろ過器のフィルターにタオルの繊維が詰まって故障の原因となったり雑菌の繁殖の温床になってしまうためです。

つまり、源泉掛け流しの温泉で湯量が豊富な温泉なら別にタオルを巻いていてもろ過器は関係無いので別に問題がありません。

つまり、反タオル厨のほとんどが温泉知ったかぶりをして女性の裸をみたいだけの輩が混浴の場合は多いと言えます。

タオルを巻いていると温泉情緒が無くなる!とか言う人もいますが、裸の女性を凝視しているオッサンの方がよほど情緒が無くなります。

まとめ

温泉旅行に言ったら、純粋に温泉に入っている事を楽しんだ方が身体には良いですよ!という話です。

以上です。

ご清聴、ありがとうございましたm(__)m

 

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