書きたい記事はあるけど書き上げる自信が無いので適当にテレビの話題で乗り切ってみる。冬の滑川温泉
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また暑くなってきて、うだうだしている鈴木です。
本当に暑いですね。もうすぐ梅雨明け、暑さが怖いです。
さて、皆さん、どんなテレビ番組を見ていますか?まったく見ていない方も知っています。
基本的に自分自身もそれほどテレビは見ない方です。でも、ついつい見てしまう番組があります。温泉番組です(笑)
食事中は基本的にテレビをつけているのですが、昨日(6月28日)は、テレビ東京で温泉番組が放送されていました。
土曜スペシャル 行き先はガチャガチャ次第! 夏に行きたい!東日本秘湯ツアー 旅・グルメポータル:テレビ東京
13箇所の温泉が紹介されていました。ここは行った事ある。あ、ここは無い、とテレビを見ながら心の中で呟きながら、ついつい最後まで見てしまうんですよね。
昨日の番組の中で、テレビ東京が独自の視点で温泉の評価を3段階(最高星3つ)で行っていたのですが、なんで、その評価なんだよ!と怒りを覚えてみていました。
テレビを見ながら、激おこぷんぷん丸な状態になるなんて、まだまだ自分も若いな~と思いながら。
でも、ふと、この評価を本当に信じる人がいたら、営業妨害になるんじゃないの?と思ったわけですよ。
紹介された温泉で山形県の「姥湯温泉」と「滑川温泉」がありました。
姥湯温泉は★3つ、滑川温泉は★1つ。
おいおい、この★の差は無いだろ!と。
ともに好きな温泉です。
姥湯温泉に行く場合、途中に滑川温泉があります。
滑川温泉の魅力を舐めんなよ!と思ったわけですよ。
そこで、滑川温泉さんの魅力を解説します。
きっと、この記事を読み終わる頃には、行きたいと思う人は少ないでしょう。あれ?
冬の滑川温泉へ行く
恐らく温泉雑誌で滑川温泉が紹介されている場合、冬季閉鎖と書かれているでしょう。でも、厳密には冬季閉鎖ではなく、冬季は一般的な食事付きの宿泊は受け付けていないだけです。日帰り入浴及び自炊での宿泊は受け付けています。
ただ、問題は一般の人は歩いていくしか無いという事です。
テレビでも放送されていた、峠駅。この駅の中を山形新幹線が通り過ぎていくわけですよ。
この駅から歩いて4Kmほどの距離に滑川温泉はあります。
「冬季全面通行止め」の看板。ここからは完全に徒歩ですよ。
歩き始めて3分、振り返ります。早くもこの冬場に行こうと思った事を後悔します(笑)
登山靴にアイゼンをつけて進んでいきます。
轍があるって事は車が一応通っているという事です。宿の方は許可されているので、車で向かうんでしょうね。
日陰は雪が深いです。。。。。足が取られます。
でも、たまに開けたところに出ると最高の眺めです!
ただ、ひたすら歩きます。
滑川温泉が見えてきました!
到着です。距離にして約4Km、時間は約90分くらいで到着しました。
予定よりも30分早かったです。雪道なので1時間2Kmで計算していたので。
これがもっと勾配のある山道だったら1時間500m~1Kmで計算しないと危険ですけどね。
宿の人、本当にいるのかな?と少し不安に。
前日に電話で日帰り入浴に行っても良いですか?とは確認したものの、少し不安です。
宿に入り、宿の方が
「え?本当に来られたんですか?」と驚かれました(^^;
入浴料500円(当時)を払って入浴です。
まずは露天風呂へ。脱衣所は雪のため入れなくなっていたので、そのまま外で脱いで入りました。
まあ、誰も来やしないので、裸で歩いていても問題無いんですけどね(笑)
テレビで放送していた露天風呂は冬季は入れません。
このお風呂は当時出来たばかりで貸切風呂にすると言っていました。
せっかくなので、内湯も頂きます。
あ~、ともに極楽でした。
冬場に来る人は滅多にいないそうです。
なので、宿の人を自分しかいません。まさにお風呂は貸切!
源泉掛け流しだから入れます。これが加温や加水、循環濾過の温泉なら無理ですからね。
また、冬場に行ってみたいものです。今度は素泊まりで。
まあ、泊まって翌日、吹雪いたら、帰れないんですけどね(笑)
さあ、半年後の冬場に是非とも、滑川温泉に行ってみましょう!
いや、夏場に言っても本当に良いお湯の温泉ですよ。
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